当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第3四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年12月31日)におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日銀の金融政策などを背景に、企業収益や雇用環境の改善が進み、設備投資も持ち直すなど、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながらその一方で、中国の景気減速をはじめとする世界経済の下振れ懸念など依然として先行き不透明な状況が続いております。
食品業界におきましては、円安の影響による原材料価格の高止まりなど、依然として厳しい環境にありますが、輸入食品の信頼性に対する不安や健康意識の高まりもあり、消費者の食の安心・安全に対する関心は再び高まっております。
このような状況の中、当社の主たる販売先である産直型の生活協同組合及び宅配会社に対する主力の鶏肉及び冷凍加工食品の販売は堅調に推移し、また、直販事業の会員数も伸長したことから、売上高は増加いたしました。利益面につきましては、販売費及び一般管理費の増加がありましたが、売上高の増加や、鶏肉パックセンター及び鶏肉一次処理の生産性向上等により増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、39億12百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は78百万円(前年同期比46.0%増)、経常利益は75百万円(前年同期比55.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は46百万円(前年同期比35.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(生産卸売事業)
主に産直型の生活協同組合及び宅配会社へ販売している鶏肉、冷凍加工食品、鶏卵、牛乳等で構成される生産卸売事業につきましては、主力の鶏肉及び冷凍加工食品を中心に販売が前年同期を上回ったため、売上高は増加いたしました。利益面につきましては、売上高の増加や、鶏肉のパックセンター及び鶏肉一次処理の生産性向上等により増益となりました。
この結果、生産卸売事業の売上高は、32億6百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は2億66百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
(直販事業)
当社の食品を中心に一般消費者に直接商品をお届けする直販事業につきましては、全国向けの宅配の会員数が首都圏を中心に伸長したことや、新たに通販事業会社向けの販売が12月から本格化したこと等により売上高は増加いたしました。利益面につきましては、運賃や会員募集費等の販売費及び一般管理費の増加がありましたが、上記の売上高の増加により増益となりました。
この結果、直販事業の売上高は、7億6百万円(前年同期比22.2%増)、営業利益は16百万円(前年同期比23.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、21億33百万円(前連結会計年度末は19億4百万円)となり、前連結会計年度末と比べ2億29百万円増加いたしました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加(2億40百万円)によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、22億3百万円(前連結会計年度末は21億22百万円)となり、前連結会計年度末と比べ80百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産の増加(86百万円)によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、17億45百万円(前連結会計年度末は16億64百万円)となり、前連結会計年度末と比べ80百万円増加いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加(99百万円)によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、11億87百万円(前連結会計年度末は9億93百万円)となり、前連結会計年度末と比べ1億94百万円増加いたしました。主な要因は、長期借入金の増加(1億88百万円)によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、14億3百万円(前連結会計年度末は13億68百万円)となり、前連結会計年度末と比べ34百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加(34百万円)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、25,005千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。