当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)におけるわが国の経済は、政府の経済政策、日銀の金融政策の効果が下支えするなかで、緩やかな回復基調で推移してまいりました。しかしながら、国内における人手不足の深刻化、中国を始めとする新興国経済の動向、米国の政権運営及び北朝鮮情勢への懸念等から、先行きは不透明な状況となっております。
食品業界におきましては、個人消費が伸び悩むなど依然として厳しい環境にありますが、高齢化が進む中での健康意識の高まりもあり、消費者の食の安心・安全に対する関心は年々高くなっております。
このような状況の中、主力の鶏肉の販売は前年並みに推移し、また全国向けの宅配の販売が首都圏を中心に伸長したこと等から、売上高は増加いたしました。利益面につきましては、飼料原料価格の値上がりや間接部門における販売費および一般管理費の増加等により減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、26億5百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は11百万円(前年同期比82.9%減)、経常利益は42百万円(前年同期比42.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21百万円(前年同期比57.6%減)となりました。前年同期に対して利益が下回っていますが、業績予想に対しては概ね順調に推移しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(生産卸売事業)
生産卸売事業につきましては、冷凍加工食品の販売は若干減少しましたが、乳製品等の販売が増加したため、売上高は前年並みとなりました。利益面につきましては、飼料原料価格が前年同期と比較して割高になったことや、鶏卵生産における生産性の低下等の影響により減益となりました。
この結果、生産卸売事業の売上高は、20億31百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益は1億71百万円(前年同期比19.6%減)となりました。
(直販事業)
当社の食品を中心に会員宅に商品をお届けする直販事業につきましては、全国向けの宅配の販売が首都圏を中心に伸長したことや、通販事業を行う会社向けの販売効果により売上高は増加いたしました。利益面につきましては、売上高は増加したものの粗利率の低下やピッキング費用等の販売費及び一般管理費の増加により、前期並みとなりました。
この結果、直販事業の売上高は、5億74百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は3百万円(前年同期比11.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、19億83百万円(前連結会計年度末は20億18百万円)となり、前連結会計年度末と比べ35百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金の減少(2億37百万円)によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、26億93百万円(前連結会計年度末は24億63百万円)となり、前連結会計年度末と比べ2億30百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産の増加(2億38百万円)によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、17億28百万円(前連結会計年度末は17億64百万円)となり、前連結会計年度末と比べ36百万円減少いたしました。主な要因は、未払法人税等の減少(25百万円)によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、14億48百万円(前連結会計年度末は12億18百万円)となり、前連結会計年度末と比べ2億30百万円増加いたしました。主な要因は、長期借入金の増加(2億22百万円)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、15億円(前連結会計年度末は14億99百万円)となり、前連結会計年度末と比べ1百万円増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が38百万円(前年同期は74百万円)となり、長期借入れによる収入(3億6百万円)、減価償却費(1億62百万円)等から、有形固定資産の取得による支出(4億29百万円)、たな卸資産の増加(1億75百万円)等により前連結会計年度末に比べ2億37百万円減少し、5億81百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は5百万円(前年同期は1億20百万円の獲得)になりました。
これは主として、税金等調整前四半期純利益(38百万円)に対して、減価償却費(1億62百万円)、賞与引当金の増加(21百万円)等から、たな卸資産の増加(1億75百万円)、法人税等の支払額(34百万円)等を控除した結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億25百万円(前年同期は2億37百万円の使用)になりました。
これは主として、有形固定資産の売却による収入(2百万円)等から、有形固定資産の取得による支出(4億29百万円)等を控除した結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1億82百万円(前年同期は1億34百万円の使用)になりました。
これは主として、長期借入れによる収入(3億6百万円)から、長期借入金の返済による支出(96百万円)、配当金の支払額(20百万円)等を控除した結果によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23,824千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。