した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年9月30日)におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調で推移してまいりました。一方で、人手不足の深刻化や原油価格の高騰、米中間の貿易摩擦の激化の懸念等から、先行きは不透明な状況となっております。
食品業界におきましては、個人消費が伸び悩むなど依然として厳しい環境にありますが、高齢化が進む中での健康意識の高まりもあり、消費者の食の安心・安全に対する関心は年々高くなっております。
このような状況の中、直販事業では通販事業を行う会社向けの販売の減少があったものの、生産卸売事業の主力の鶏肉及び冷凍加工食品の販売が好調に推移したことから、売上高は増加いたしました。利益面につきましては、上記の売上高の増加がありましたが、飼料価格の値上がりや、若鶏の生産成績の低下、間接部門の販売費及び一般管理費の増加等により減益となりました。(なお、若鶏の生産成績については、直近ではすでに持ち直しており、好調な状況が続いています。)
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、27億円(前年同期比3.7%増)、営業損失は11百万円(前年同期は11百万円の利益)、経常損失は2百万円(前年同期は42百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は22百万円(前年同期は21百万円の利益)となりました。
なお、当社グループの売上は鶏肉等の需要が秋から冬にかけて多くなるため、利益の大半が下半期に発生する傾向があり、当期につきましてもその形で推移するものと見込んでおります。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(生産卸売事業)
生産卸売事業につきましては、主力の鶏肉及び冷凍加工食品を中心に販売が好調に推移したため、売上高は増加いたしました。利益面につきましては、売上高の増加がありましたが、飼料価格の値上がりや、若鶏の生産成績の低下、営業経費などの販売費および一般管理費の増加により減益となりました。
この結果、生産卸売事業の売上高は、21億94百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は1億61百万円(前年同期比5.9%減)となりました。
(直販事業)
当社の食品を中心に会員宅に商品をお届けする直販事業につきましては、全国向けの宅配の販売が首都圏を中心に増加したものの、通販事業を行う会社向けの販売が大幅に減少したことにより売上高は減少いたしました。利益面につきましては、売上高の減少や、直売店のリニューアル費用、会員募集費などの販売費及び一般管理費の増加により、減益となりました。
この結果、直販事業の売上高は、5億5百万円(前年同期比11.9%減)、営業損失は16百万円(前年同期は3百万円の利益)となりました。
財政状態については、次のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、19億46百万円(前連結会計年度末は20億71百万円)となり、前連結会計年度末と比べ1億24百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金の減少(95百万円)によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、29億76百万円(前連結会計年度末は29億65百万円)となり、前連結会計年度末と比べ11百万円増加いたしました。主な要因は、投資その他の資産の増加(16百万円)によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、18億35百万円(前連結会計年度末は18億58百万円)となり、前連結会計年度末と比べ23百万円減少いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少(51百万円)によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、15億33百万円(前連結会計年度末は16億3百万円)となり、前連結会計年度末と比べ70百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金の減少(79百万円)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、15億54百万円(前連結会計年度末は15億73百万円)となり、前連結会計年度末と比べ19百万円減少いたしました。
(2)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純損失が1百万円(前年同期は38百万円)となり、減価償却費(1億76百万円)、長期借入れによる収入(1億円)等から、有形固定資産の取得による支出(2億24百万円)、長期借入金の返済による支出(1億41百万円)等により前連結会計年度末に比べ95百万円減少し、5億28百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1億90百万円(前年同期は5百万円の獲得)になりました。
これは主として、税金等調整前四半期純損失(1百万円)に対して、減価償却費(1億76百万円)、賞与引当金の増加額(17百万円)等から、仕入債務の減少額(51百万円)、売上債権の増加額(23百万円)等を控除した結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2億20百万円(前年同期は4億25百万円の使用)になりました。
これは主として、有形固定資産の売却による収入(2百万円)等から、有形固定資産の取得による支出(2億24百万円)等を控除した結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は64百万円(前年同期は1億82百万円の獲得)になりました。
これは主として、長期借入れによる収入(1億円)から、長期借入金の返済による支出(1億41百万円)、配当金の支払額(20百万円)等を控除した結果によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、16,106千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。