第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当社グループの主力である製粉及び食品事業につきましては、本年4月に外国産小麦の政府売渡価格が平均7.1%引き下げられたことにともない、7月11日納品分より小麦粉製品の価格改定を行いました。
 当第1四半期連結累計期間の経営成績は、小麦粉の販売数量は前第1四半期連結累計期間を下回り、売上高も減少しましたが、当社グループでは、原料調達・製造・販売・開発・物流が一体となった競争力の強化と徹底した生産性の向上を図り、また、電力価格や燃油価格も安定して推移したため、動力費等の削減が進み、増益となりました。

この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は122億6千9百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ4億7千1百万円(3.7%)の減収となりましたが、営業利益は7億3千8百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ4億2千2百万円(133.2%)の増益、経常利益は8億3千3百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ4億3千1百万円(107.4%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億9千4百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ3億3千4百万円(128.5%)の増益となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
 なお、各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。

 

① 製粉及び食品事業

主力である小麦粉の販売数量は若干減少し、売上高は105億7千4百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ6億1百万円(5.4%)の減収となりましたが、セグメント利益は5億8千5百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ3億4千8百万円(146.9%)の増益となりました。

② 外食事業

㈱さわやか(12月決算のため1月~3月分を連結)につきましては、ケンタッキーフライドチキン店の販売が好調であったことから、売上高は16億4千7百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ9千8百万円(6.3%)の増収となり、また店舗ごとの経費を徹底して見直したことにより、セグメント利益も1億6百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ6千2百万円(140.2%)の増益となりました。

③ 運送事業

日東富士運輸㈱につきましては、合理化を進めるとともに、採算を重視した受注に注力したこともあり、売上高は5億3千3百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ3千1百万円(5.6%)の減収となりましたが、セグメント利益は3千9百万円と前第1四半期連結累計期間に比べ2百万円(6.4%)の増益となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間の総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ15億9千4百万円減少し、419億9百万円となりました。この主な要因は、原材料及び貯蔵品が8億8千2百万円、受取手形及び売掛金が5億3千1百万円、それぞれ減少したこと等によります。
 負債の残高は、前連結会計年度末に比べ19億6千4百万円減少し、132億4千4百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が14億3千1百万円、未払法人税等が3億5百万円、それぞれ減少したこと等によります。
 純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億6千9百万円増加し、286億6千5百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が3億1千9百万円増加したこと等によります。
 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.4%増加して68.3%となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は9千1百万円であります。