第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による財政及び金融政策を背景に雇用・所得環境が改善し、景気は総じて緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱問題などにより株式相場や為替相場が不安定に推移し、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 精糖業界においては、依然として加糖調製品、異性化糖及び他甘味料の浸食などにより、厳しい販売環境が続いております。

 この様な環境下、当社グループは、品質管理の徹底を図り、顧客満足度を高め、砂糖では製品の安定供給に取り組んでまいりました。また、機能性食品は高付加価値提案型の販売活動に取り組んでまいりました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,978百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益229百万円(同19.1%減)、経常利益234百万円(同20.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は158百万円(同14.4%減)の増収減益となりました。

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 精糖

 精糖事業においては、飲料、菓子向けの販売が好調な荷動きとなり、上白糖・グラニュ糖を中心に販売数量は前年同期を上回りました。コスト面では原料糖の効率的な買付を継続し、コスト抑制に努めました。

 以上の結果、精糖事業の業績は、売上高3,086百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益344百万円(同8.5%増)の増収増益となりました。

② 機能性素材

 機能性食品素材イヌリンについては、新規採用は増えているものの、大手ユーザー向けの販売数量が伸び悩んだことにより減収となりました。連結子会社ユニテックフーズ㈱は主力製品のゼラチンでの低調な荷動きとなったことやOEM事業の数量減などにより減収となりました。

 以上の結果、機能性素材の業績は、売上高1,710百万円(前年同期比3.3%減)、営業損失4百万円(前年同期営業利益25百万円)の減収減益となりました。

③ 不動産

 不動産事業の業績は、売上高150百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益134百万円(同2.7%増)の増収増益となり、引続き安定収益確保に貢献いたしました。

④ その他食品

 その他食品は、DAY PLUS (THAILAND) Co.,Ltd.の製パン事業でありますが、前期末に連結子会社となったため、前年同期比較は省略しております。当第1四半期の業績は売上高29百万円、営業損失22百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4.7%減少し、21,452百万円となりました。
 当第1四半期連結累計期間における各財政状態の変動状況は、次のとおりであります。

① 資産

 資産につきましては、流動資産で前連結会計年度末に比べ8.2%減少し、8,521百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少等によるものであります。
 また、固定資産は前連結会計年度末に比べ2.2%減少し、12,930百万円となりました。これは主に有形固定資産に含まれる機械装置及び運搬具の減少等によるものであります。

② 負債

 負債につきましては、流動負債で前連結会計年度末に比べ19.6%減少し、3,286百万円となりました。これは主に買掛金の減少等によるものであります。
 また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2.4%減少し、2,475百万円となりました。これは主に役員退職慰労金制度廃止に伴う役員退職慰労引当金の減少等によるものであります。

③ 純資産

 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1.2%減少し、15,689百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払により利益剰余金が減少したこと等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費等に係る会計基準による研究開発活動の総額は、13百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動についての重要な変更はありません。

 

(5) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、連結会社及び提出会社の従業員数に著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい変動はありません。

 

(7) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい異動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画についての著しい変更はありません。