当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により社会・経済活動の停滞、消費マインドの低下が進み、昨年の緊急事態宣言解除後に段階的に経済活動が再開されたものの、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えておらず、景気の先行きは依然として不透明で予断を許さない状況が続いております。
精糖業界においては、砂糖消費が減少傾向にあるなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で消費が落ち込み、厳しい販売環境が続いております。
この様な環境下、当社グループは、品質管理の徹底を図り、顧客満足度を高めるため、精糖は製品の安定供給に取り組み、機能性素材は高付加価値提案型の販売活動に引き続き、取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高14,264百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益1,231百万円(同8.4%減)、経常利益1,472百万円(同7.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益979百万円(同12.8%減)の減収減益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 精糖
精糖事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大により消費が落ち込むなか、当第3四半期会計期間に一部回復が見られたものの、ゴールデンウィーク前の需要減などをカバーするまでには至らず、販売数量は前年同期を下回りました。利益面では、堅実な原料糖仕入れにより原材料コストは抑えることができたものの、販売数量が減少した結果、若干ながら減益となりました。
以上の結果、精糖事業の業績は、売上高7,933百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益1,344百万円(同0.5%減)の減収減益となりました。
② 機能性素材
機能性食品素材イヌリンについては、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、国内外で免疫機能改善効果が注目されたことが追い風となって販売数量が全体的に伸び、特に海外での販売が大きく増加した結果、前年同期比で増収となりました。連結子会社ユニテックフーズ㈱は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、主力製品の販売が伸び悩み減収となりました。
以上の結果、機能性素材の業績は、売上高5,717百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益258百万円(同2.2%減)の増収減益となりました。
③ 不動産
不動産事業の業績は、売上高438百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益328百万円(同15.0%減)と本社移転に伴う費用の増加により減収減益となりましたが、引き続き安定収益確保に貢献いたしました。
④ その他食品
その他食品は、タイでの食品関連事業が中心でありますが、業績は売上高175百万円(前年同期比21.3%増)、営業損失13百万円(前年同期営業損失43百万円)の増収増益となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6.0%増加し、22,773百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各財政状態の変動状況は、次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、流動資産で前連結会計年度末に比べ7.1%増加し、10,149百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加等によるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ5.1%増加し、12,624百万円となりました。これは主に投資有価証券の増加等によるものであります。
② 負債
負債につきましては、流動負債で前連結会計年度末に比べ11.5%増加し、3,513百万円となりました。これは主に買掛金の増加等によるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2.8%増加し、1,526百万円となりました。これは主に長期借入金の増加等によるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ5.2%増加し、17,733百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等によるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費等に係る会計基準による研究開発活動の総額は、54百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、連結会社及び提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい変動はありません。
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい異動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画についての著しい変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。