第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により東京都をはじめとして緊急事態宣言が発出されるなか、極めて厳しい状況で推移いたしました。6月の緊急事態宣言解除後も感染力の強い変異株の影響により感染者数が増加に転じ、緊急事態宣言が再発出されるなど、収束が見通せない状況が続いております。

 精糖業界においては、砂糖消費が減少傾向にあるなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でさらに消費が落ち込み、厳しい販売環境が続いております。

 この様な環境下、当社グループでは、品質管理の徹底を図り、顧客満足度を高めるため、精糖は製品の安定供給に取り組み、機能性素材は高付加価値提案型の販売活動に引続き、取り組んでまいりました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,825百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益314百万円(同2.4%増)、経常利益348百万円(同15.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は350百万円(同25.2%増)の増収増益となりました。

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 精糖

 精糖事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響がより大きかった前年同期と比べ、販売数量は増加し、増収となりました。しかしながら、利益面では、原材料コストが大きく上がったことにより、減益となりました。

 以上の結果、精糖事業の業績は、売上高2,626百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益279百万円(同25.7%減)の増収減益となりました。

② 機能性素材

 機能性食品素材イヌリンについては、機能性表示食品としての国内及び海外の販売増加により、前年同期比で増収となりました。連結子会社ユニテックフーズ㈱は新型コロナウイルス感染症拡大の影響のなか、前年同期並みの販売を確保することができました。

 以上の結果、機能性素材の業績は、売上高1,981百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益150百万円(同106.8%増)の増収増益となりました。

③ 不動産

 不動産事業の業績は、売上高143百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益133百万円(同16.6%増)と減収増益となりましたが、引続き安定収益確保に貢献いたしました。

 ④ その他食品

 その他食品事業につきましては、タイでの食品関連事業が中心でありますが、業績は売上高73百万円(前年同期比16.6%増)、営業損失0百万円(前年同期 営業損失2百万円)と改善いたしました。

 

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1.9%減少し、23,036百万円となりました。
 当第1四半期連結累計期間における各財政状態の変動状況は、次のとおりであります。
① 資産
 資産につきましては、流動資産で前連結会計年度末に比べ3.7%減少し、10,141百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少等によるものであります。
 また、固定資産は前連結会計年度末に比べ0.4%減少し、12,895百万円となりました。これは主に「その他」に含まれるその他の投資の減少等によるものであります。
② 負債
 負債につきましては、流動負債で前連結会計年度末に比べ12.5%減少し、3,180百万円となりました。これは主に未払法人税等の減少等によるものであります。
 また、固定負債は前連結会計年度末に比べ11.5%減少し、1,412百万円となりました。これは主に長期借入金の減少等によるものであります。
③ 純資産
 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1.1%増加し、18,443百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費等に係る会計基準による研究開発活動の総額は、18百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動についての重要な変更はありません。

 

(5) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、連結会社及び提出会社の従業員数に著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい変動はありません。

 

(7) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい異動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画についての著しい変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。