当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、経済活動が大きく制限を受ける厳しい状況で推移いたしました。新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいるものの、ブレイクスルー感染や変異株の拡大など、先行きは依然として不透明な状況であります。
精糖業界においては、砂糖消費の減少傾向に変わりはなく、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で全般的に厳しい販売環境が続いております。
この様な環境下、当社グループでは、品質管理の徹底を図り、顧客満足度を高めるため、精糖は製品の安定供給に取り組み、機能性素材は高付加価値提案型の販売活動に引き続き取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高9,927百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益746百万円(同7.0%増)、経常利益854百万円(同2.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は750百万円(同28.7%増)の増収増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 精糖
精糖事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響がより大きかった前年同期と比べ、販売数量は増加し、増収となりました。しかしながら、利益面では急激な海外原糖相場の上昇に国内製品市況が追い付かず、減益となりました。
以上の結果、精糖事業の業績は、売上高5,349百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益574百万円(同33.2%減)の増収減益となりました。
② 機能性素材
機能性食品素材イヌリンについては、機能性表示食品としての採用に加え、低糖質やタンパク質補強の採用も増えたことにより、国内販売及び海外販売が増加し、増収となりました。連結子会社ユニテックフーズ㈱は新型コロナウイルス感染症拡大の影響のなか、前年同期と比べ若干の増収を確保することができました。
以上の結果、機能性素材の業績は、売上高4,125百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益352百万円(同169.7%増)の増収増益となりました。
③ 不動産
不動産事業の業績は、売上高287百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益267百万円(同37.0%増)の減収増益となりましたが、引き続き安定収益確保に貢献いたしました。
④ その他食品
その他食品事業は、タイでの食品関連事業が中心でありますが、業績は売上高165百万円(前年同期比41.9%増)、営業利益3百万円(前年同期 営業損失8百万円)の増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ0.9%増加し、23,697百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各財政状態の変動状況は、次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、流動資産で前連結会計年度末に比べ0.6%減少し、10,467百万円となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産の減少等によるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ2.2%増加し、13,230百万円となりました。これは主に投資有価証券の増加等によるものであります。
② 負債
負債につきましては、流動負債で前連結会計年度末に比べ10.5%減少し、3,252百万円となりました。これは主に未払法人税等の減少等によるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ12.2%減少し、1,401百万円となりました。これは主に長期借入金の減少等によるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4.4%増加し、19,043百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する利益剰余金の増加等によるものであります。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ93百万円減少し、3,874百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、448百万円(前年同期比47.2%減)となりました。これは主として、棚卸資産の増加はあったものの、税金等調整前四半期純利益の計上、売上債権の減少等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、240百万円(前年同期比25.5%減)となりました。これは主として、投資有価証券の取得による支出等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、284百万円(前年同期比31.1%減)となりました。これは主として、配当金の支払額等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
当第2四半期連結累計期間における研究開発費等に係る会計基準による研究開発活動の総額は、37百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動についての重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、連結会社及び提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい変動はありません。
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい異動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画についての著しい変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。