また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調にあるものの、家計の節約志向は根強く個人消費の本格的回復には至らない状況にあり、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはお客様のおなかの健康に貢献する「おなかにやさしい会社」を目標に、砂糖事業及びバイオ事業の計画達成に向けて全力で取り組んでまいりました結果、当期の業績及びセグメントごとの業績は以下のとおりとなりました。
海外原糖市況は、ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限、1ポンド当たり)において16.93セントで始まり、直後に17.18セントの高値を付けたものの、主要生産国であるブラジルでのサトウキビの増産予測などによる世界需給の供給余剰見通しの拡大を背景とした下げ基調が継続し、投機筋の売りも加わった結果、6月下旬には12.53セントの安値を付け、13.68セントで当期を終了しました。
国内市中価格(日本経済新聞掲載、上白糖大袋1㎏当たり)は、期初195円~196円で始まり、同水準のまま当期を終了しました。
精糖及びその他糖類などの国内販売は、業務用製品は堅調に推移したものの家庭用製品が伸び悩んだことから、売上高はほぼ前年並みとなりました。
以上の結果、当期における砂糖事業全体の売上高は6,401百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益は411百万円(前年同期比7.8%減)となりました。
オリゴ糖事業は、『腸内フローラ』の改善による整腸効果のさらなる認知を目指し、イベントへの協賛や各種メディアを通じた一般消費者への訴求及び主要量販店等への販売促進活動の強化に努めましたが、「オリゴのおかげ」の市販品及び業務用製品とも販売数量はやや低調に推移し、売上高は前年同期を下回りました。
サイクロデキストリン事業は、食品及び非食品への拡販に努めました結果、売上高はほぼ前年並みとなりました。
以上の結果、当期におけるバイオ事業全体の売上高は480百万円(前年同期比5.8%減)、セグメント利益は83百万円(前年同期比32.0%減)となりました。
その他の事業につきましては、ニューESRビル事務所の一部賃貸等を行い、所有不動産の活用に努めました結果、売上高は32百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は16百万円(前年同期比26.5%増)となりました。
以上の結果、当期の売上高は6,885百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は202百万円(前年同期比38.6%減)、経常利益は366百万円(前年同期比14.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は288百万円(前年同期比8.2%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対応すべき課題はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、23百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。