当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、企業収益も高い水準で底堅く推移する中、緩やかな回復基調で推移いたしました。先行きについては、政府の各種経済政策の効果もあり、継続的な改善が見込まれる一方、通商問題の世界経済に与える影響や中国経済の先行きに、引き続き留意する必要があります。
このような状況の中、当社グループはお客様のおなかの健康に貢献する「おなかにやさしい会社」を目標に、砂糖事業及びバイオ事業の計画達成に向けて全力で取り組んで参りました結果、経営成績は以下のとおりとなりました。
海外原糖市況は、ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限、1ポンド当たり)において12.53セントで始まり、原油先物相場の高騰の影響を受け、主要生産国ブラジルでエタノールの生産へシフトしたことから、4月初旬には、12.84セントの高値を付けました。一方で、干ばつの影響で生産水準の低下が懸念されていたインドやタイにおいて順調に収穫がなされているとの情報から、5月下旬に11.36セントの安値をつけました。その後は、11セント半ばから12セント半ばの範囲で推移し、結局12.32セントで当期を終了しました。
国内市中価格(日本経済新聞掲載、上白糖大袋1㎏当たり)は、期初189円~190円で始まり、同水準のまま当期を終了しました。
精糖及びその他糖類などの国内販売は、業務用製品は飲料など夏物向けの販売が低調に推移し、また家庭用製品についても需要の減少傾向を受け、売上高は前年を下回りました。
以上の結果、当期における砂糖事業全体の売上高は6,287百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は514百万円(前年同期比6.9%減)となりました。
オリゴ糖部門は、特定保健用食品「オリゴのおかげ」の雑誌や新聞への広告活動や各種イベントへの参加・協賛を通じ、消費者の皆様へ「オリゴのおかげ」の他社品との優位性、有効成分の機能性等につき訴求・啓発に努めて参りました。この結果、一部アイテムでは前年以上の実績を維持いたしましたが、オリゴ糖部門全体では販売数量及び売上高とも前年同期を下回りました。
サイクロデキストリン部門は、食品及び非食品において新規用途の開発と営業力の強化を通じた拡販に努めました結果、販売数量は前年を下回りましたが売上高は前年を上回りました。
以上の結果、当期におけるバイオ事業全体の売上高は455百万円(前年同期比5.3%減)、セグメント利益は87百万円(前年同期比3.7%減)となりました。
その他の事業につきましては、ニューESRビル事務所の一部賃貸等を行い、所有不動産の活用に努めました結果、売上高は33百万円(前年同期比2.9%増)、セグメント利益は16百万円(前年同期比3.3%増)となりました。
以上の結果、当期の売上高は6,744百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は316百万円(前年同期比13.8%減)、経常利益は432百万円(前年同期比25.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は323百万円(前年同期比28.7%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対応すべき課題はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、29百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。