○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2023年1月1日~9月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が進む中、各種政策の効果による景気の回復が期待されておりますが、食品業界においては、原材料・エネルギー価格の高騰や食品値上げに対するお客様の節約志向の高まりにより厳しい状況となりました。

このような状況下にあって当社グループは、お客様に、より良い商品と最善のサービスを提供できるよう、売上と利益の確保につとめてまいりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、752億8百万円(対前年同期比104.4%)と、前年同期の実績を上回りました。

一方、利益面では、製品価格の見直しや省人化など生産性向上をはかってまいりましたが、想定を上回る原材料価格の高騰や人件費の上昇、製菓事業における製品価格見直しによる販売数量の減少、洋菓子事業における在庫抑制による生産高の減少が大きく影響し、営業損失は2億1百万円(前年同期は25億16百万円の営業利益)、経常利益は5億24百万円(対前年同期比14.1%)、親会社株主に帰属する四半期純損失は90百万円(前年同期は20億28百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

なお、現在、主力ブランド製品の拡販をはかり、第4四半期の売上目標の達成を目指すとともに、利益の回復に向け、工場の稼働を促進させてさらなる生産性向上とコスト改善に取り組んでおります。

 

当社グループのセグメントの概況は次のとおりであります。

 

 

 

 

当第3四半期連結累計期間

前第3四半期連結累計期間

対前年
同期比

増減

2023年1月1日から
2023年9月30日まで

2022年1月1日から
2022年9月30日まで

売上高

構成比

売上高

構成比





 

百万円

百万円

百万円

洋菓子

17,195

22.9

17,463

24.2

98.5

△268

レストラン

4,155

5.5

3,395

4.7

122.4

760

21,351

28.4

20,858

28.9

102.4

492




菓 子

48,033

63.9

45,086

62.6

106.5

2,946

飲 料

3,423

4.5

3,781

5.3

90.5

△358

51,456

68.4

48,868

67.9

105.3

2,587

その他

2,400

3.2

2,331

3.2

102.9

68

合   計

75,208

100.0

72,058

100.0

104.4

3,149

 

注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

 

<洋菓子事業>

当社単体の洋菓子においては、洋菓子チェーン店にて常に変化のある品揃えによりお客様に選ぶ楽しさを提供してまいりました。岡山県産清水白桃など産地・品種にこだわった素材を使用した『厳選素材製品』や月ごとに旬の国産フルーツを使用した期間限定のケーキ『宝石箱シリーズ』を展開し、好調に推移いたしました。しかしながら、記録的な猛暑の影響が大きく、当第3四半期連結会計期間末の不二家洋菓子店の営業店舗数が940店と前年同期に比べ13店減少したこともあり、洋菓子店の売上は前年を下回りました。

なお、新たな取り組みとして、冷凍スイーツ自動販売機の設置活動を推進し、販路の拡大につとめております。また、9月には「はじまるよ、新しい不二家」をテーマに洋菓子店のVI(ビジュアルアイデンティティ)を刷新いたしました。順次、店舗の看板や包装資材等のデザインのリニューアルを実施するとともに、各種営業施策を着実に実践・実行することにより、洋菓子店の売上は急速に回復に向かっております。

 

広域流通企業との取り組みについては、パフケーキやシュークリーム、ミルクレープなど生産性の高いラインで製造できる製品の拡販を行うとともに、マカロンなど当社の技術力を活かした製品の提案を積極的に行った結果、売上は好調に推移いたしました。

 

レストラン事業では、メニュー及び価格の一部見直しによる客単価アップ、新型コロナウイルス感染症の影響で減少していた客足の回復に加え、これまで取り組んできた美化改装の効果もあり、売上高は41億55百万円(対前年同期比122.4%)と前年同期の実績を上回りました。

 

㈱ダロワイヨジャポンでは、百貨店や駅ビルに出店している店舗の販売が好調に推移しており、売上は前年同期の実績を上回りました。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における洋菓子事業全体の売上高は213億51百万円(対前年同期比102.4%)となりましたが、利益面では、卵、油脂など原材料価格の高騰や第2四半期末における不良在庫の処分の影響により、厳しい結果となりました。

 

<製菓事業>

当社単体の菓子においては、3月の価格改定を機に「カントリーマアム」や「アーモンドチョコレート」、「ピーナッツチョコレート」等の大袋製品の販売数量が減少し苦戦しておりましたが、徐々に回復してきております。また、主力ブランド製品の『ホームパイ』や『ミルキー』は好調に推移し、売上は前年同期の実績を上回りました。

なお、前期に生産能力の増強とともに生産性の向上をはかった設備を活用し、9月には期間限定で「カントリーマアム チョコまみれ」「ホームパイ チョコだらけ」の増量品を発売するなどさらなる売上向上に取り組んでおります。

 

不二家(杭州)食品有限公司では、人気のポップキャンディの販売が好調に推移し、売上は前年同期の実績を上回りました。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における製菓事業全体の売上高は514億56百万円(対前年同期比105.3%)となりましたが、利益面では、製品価格の見直しによる販売数量減少により、減益となりました。

 

<その他>

キャラクターグッズ販売、ライセンス事業、不動産賃貸事業及び㈱不二家システムセンターのデータ入力サービスなどの事務受託業務の売上高は、24億円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

流動資産は307億97百万円で、主に受取手形及び売掛金の減により前連結会計年度末に比べ63億2百万円減少いたしました。固定資産は494億49百万円で、主に有形固定資産や投資その他の資産の増により、前連結会計年度末に比べ28億36百万円の増加となりました。

この結果、総資産は802億46百万円で前連結会計年度末に比べ34億65百万円減少いたしました。

また、流動負債は173億69百万円で、主に支払手形及び買掛金やその他に含まれる設備支払手形の減により前連結会計年度末に比べ36億89百万円減少いたしました。固定負債は34億84百万円で、前連結会計年度末並みとなりました。

この結果、負債は合計208億54百万円で、前連結会計年度末に比べ36億92百万円減少いたしました。

純資産は593億92百万円で、主に為替換算調整勘定の増により前連結会計年度末に比べ2億26百万円増加いたしました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年12月期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2023年7月28日に公表いたしました通期の業績予想を修正しております。

詳細につきましては、本日(2023年10月24日)公表の「2023年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

12,385

10,370

 

 

受取手形及び売掛金

15,827

12,110

 

 

商品及び製品

4,113

4,567

 

 

仕掛品

532

409

 

 

原材料及び貯蔵品

3,339

2,331

 

 

その他

1,106

1,201

 

 

貸倒引当金

△206

△193

 

 

流動資産合計

37,099

30,797

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

10,933

11,972

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

13,974

13,426

 

 

 

土地

6,402

7,086

 

 

 

リース資産(純額)

611

565

 

 

 

その他(純額)

1,264

2,056

 

 

 

有形固定資産合計

33,187

35,107

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

1,908

1,831

 

 

 

無形固定資産合計

1,908

1,831

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

6,086

6,744

 

 

 

繰延税金資産

1,318

1,818

 

 

 

敷金及び保証金

2,007

2,031

 

 

 

退職給付に係る資産

346

333

 

 

 

その他

1,884

1,705

 

 

 

貸倒引当金

△125

△122

 

 

 

投資その他の資産合計

11,517

12,510

 

 

固定資産合計

46,613

49,449

 

資産合計

83,712

80,246

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

8,437

6,893

 

 

短期借入金

960

960

 

 

リース債務

217

219

 

 

未払金

2,835

3,020

 

 

返金負債

2,060

1,767

 

 

未払法人税等

858

301

 

 

賞与引当金

432

1,045

 

 

その他

5,256

3,162

 

 

流動負債合計

21,059

17,369

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

321

255

 

 

繰延税金負債

234

249

 

 

退職給付に係る負債

2,012

2,086

 

 

役員退職慰労引当金

62

65

 

 

その他

857

828

 

 

固定負債合計

3,488

3,484

 

負債合計

24,547

20,854

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

18,280

18,280

 

 

資本剰余金

4,060

4,060

 

 

利益剰余金

31,243

30,380

 

 

自己株式

△16

△17

 

 

株主資本合計

53,567

52,703

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

138

240

 

 

繰延ヘッジ損益

△26

3

 

 

為替換算調整勘定

1,040

1,566

 

 

退職給付に係る調整累計額

197

200

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,350

2,010

 

非支配株主持分

4,247

4,678

 

純資産合計

59,165

59,392

負債純資産合計

83,712

80,246

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

72,058

75,208

売上原価

46,929

51,593

売上総利益

25,129

23,614

販売費及び一般管理費

22,612

23,815

営業利益又は営業損失(△)

2,516

△201

営業外収益

 

 

 

受取利息

58

38

 

受取配当金

11

49

 

持分法による投資利益

545

551

 

保険解約返戻金

89

81

 

受取補償金

332

 

助成金収入

67

 

その他

135

68

 

営業外収益合計

1,241

790

営業外費用

 

 

 

支払利息

6

5

 

その他

33

59

 

営業外費用合計

39

64

経常利益

3,718

524

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

0

0

 

投資有価証券売却益

20

 

関係会社株式売却益

76

 

特別利益合計

0

96

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

0

 

固定資産廃棄損

159

25

 

投資有価証券評価損

2

 

災害損失

3

 

段階取得に係る差損

36

 

支払補償費

69

 

特別損失合計

198

96

税金等調整前四半期純利益

3,520

524

法人税、住民税及び事業税

980

749

法人税等調整額

143

△547

法人税等合計

1,124

201

四半期純利益

2,395

322

非支配株主に帰属する四半期純利益

366

412

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

2,028

△90

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

2,395

322

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△11

149

 

為替換算調整勘定

1,054

685

 

退職給付に係る調整額

△42

2

 

持分法適用会社に対する持分相当額

14

65

 

その他の包括利益合計

1,014

902

四半期包括利益

3,410

1,225

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,754

569

 

非支配株主に係る四半期包括利益

655

655

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2022年1月1日  至  2022年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結損益計算書計上額
(注)3

洋菓子事業

製菓事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 洋菓子

17,463

17,463

17,463

17,463

 レストラン

3,395

3,395

3,395

3,395

 菓子

45,086

45,086

45,086

45,086

 飲料

3,781

3,781

3,781

3,781

 その他

2,198

2,198

2,198

顧客との契約から生じる収益

20,858

48,868

69,727

2,198

71,925

71,925

その他の収益

133

133

133

  外部顧客への売上高

20,858

48,868

69,727

2,331

72,058

72,058

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

0

428

429

356

785

△785

20,858

49,297

70,156

2,688

72,844

△785

72,058

セグメント損益(△は損失)

△906

5,909

5,003

412

5,415

△2,898

2,516

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。

2 セグメント損益(△は損失)の調整額△2,898百万円には、その他の調整額5百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△2,904百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。

3 セグメント損益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2023年1月1日  至  2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結損益計算書計上額
(注)3

洋菓子事業

製菓事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 洋菓子

17,195

17,195

17,195

17,195

 レストラン

4,155

4,155

4,155

4,155

 菓子

48,033

48,033

48,033

48,033

 飲料

3,423

3,423

3,423

3,423

 その他

2,256

2,256

2,256

顧客との契約から生じる収益

21,351

51,456

72,807

2,256

75,064

75,064

その他の収益

144

144

144

  外部顧客への売上高

21,351

51,456

72,807

2,400

75,208

75,208

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

0

324

325

359

684

△684

21,351

51,781

73,132

2,760

75,892

△684

75,208

セグメント損益(△は損失)

△2,347

4,930

2,582

391

2,974

△3,175

△201

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。

2 セグメント損益(△は損失)の調整額△3,175百万円には、その他の調整額12百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,188百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。

3 セグメント損益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。