第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更等はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続く中、景気は緩やかな回復基調となりましたが、菓子業界におきましては、消費マインドは停滞しており、メーカーの収益環境は引続き厳しいものとなりました。

このような経営環境の下、当社グループでは、主力ブランド商品の売上拡大及び新製品数の絞込みによる売上原価率の低減や効率的な販売促進活動による販売費の抑制により利益の拡大に努めました。

当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、袋キャンディは主力ブランド商品である「金のミルクキャンディ」シリーズの売上が伸長し前年同期比0.9%の増加となりました。また、グミの売上につきましては、昨年発売したピュレグミブランドの「ジュレピュレ」や「カンデミーナグミ」などの売上が伸長した結果、前年同期比25.2%の増加となりました。素材菓子は前年同期比4.6%の減少となりました。その結果、第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比5億99百万円(6.4%)増収の99億79百万円となりました。

利益面につきましては、売上総利益は、利益率の高い主力ブランド商品の売上が増加したことに加え、製造現場における改善活動や廃棄損の削減などにより前年同期比3億77百万円(9.3%)増益の44億47百万円となりました。営業利益は、ケースサイズの縮小による物流コストの削減や交通広告と連動した店頭施策を中心とした効率的な販売促進活動に注力した結果、前年同期比4億98百万円増益の3億81百万円となりました。経常利益は、前年同期の退職給付費用15百万円など営業外費用の反動減により、前年同期比5億34百万円増益の3億91百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比4億52百万円増益の2億42百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計期間末に比べ71百万円(0.4%)減少し172億73百万円となりました。これは主に現金及び預金が13億40百万円増加しましたが、売上債権が7億81百万円、有形固定資産が5億73百万円減少したことによるものです。

負債の部は、前連結会計年度末に比べ1億67百万円(2.1%)減少し77億60百万円となりました。これは主に短期借入金が1億75百万円、未払費用が74百万円、未払法人税等が51百万円増加しましたが、未払金が2億10百万円、長期借入金が2億45百万円減少したことによるものです。

純資産の部は、前連結会計年度末に比べ96百万円(1.0%)増加し95億12百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益2億42百万円、配当金1億8百万円の計上によるものです。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物の期末残高は、前第2四半期連結累計期間末に比べ14億94百万円増加し23億76百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、16億19百万円の収入(前年同期比5億62百万円の収入増加)となりました。

これは主に税金等調整前四半期純利益3億86百万円、減価償却費4億96百万円、売上債権の減少7億81百万円により資金が増加しましたが、仕入債務の減少60百万円、法人税等の支払73百万円により資金が減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、78百万円の支出(前年同期比7億99百万円の支出減少)となりました。

これは主に有形固定資産の売却による収入2億40百万円により資金が増加しましたが、有形固定資産の取得による支出3億3百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、2億円の支出(前年同期比10億35百万円の支出減少)となりました。

これは主に長期借入金の返済による支出70百万円、配当金の支払1億7百万円によるものです。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は2億3百万円であります。