第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更等はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善が続く中、国内の消費マインドにも持ち直しが見られるなど景気は緩やかな回復基調で推移しました。

キャンディ市場におきましては、グミの消費が依然として好調に推移していることに加え、近年縮小傾向にあった飴の消費に下げ止まりが見られたことから、キャンディ市場全体では前年同期比微増となる状況となりました。

このような経営環境下、量販店、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどチャネルごとの特性に合わせた提案型営業活動による売上拡大、生産設備の効率的な稼働と廃棄損削減による原価低減など利益の拡大に努めました。

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、飴は主力ブランド商品である「金のミルクキャンディシリーズ」や「ノンシュガースーパーメントールのど飴」などが伸長したことにより前年同期比11.1%の増加、グミは「ピュレグミシリーズ」や「カンデミーナグミシリーズ」などが伸長したことにより前年同期比10.5%の増加となりました。素材菓子は主力商品である「海苔と紀州梅のはさみ焼」などが伸長したことにより前年同期比3.5%の増加となりました。その結果、売上高は前年同期比5億70百万円(11.1%)増収の56億91百万円となりました。

利益面につきましては、売上総利益は、主力ブランド商品の売上が増加したことによる製造ラインの稼働率の上昇と製造現場における改善活動などにより売上原価の低減を図った結果、前年同期比4億47百万円(18.7%)増益の28億45百万円となりました。

営業利益は、売上拡大に伴う販売経費の増加や本社オフィス移転及びCI変更に伴う一時費用が発生しましたが、前年同期比2億13百万円(71.6%)増益の5億11百万円となりました。

経常利益は、営業利益の増加により前年同期比2億16百万円(72.6%)増益の5億14百万円となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は、グミ製造ライン新設のための工場棟改築に係る固定資産の除却損27百万円及び休止資産の減損損失35百万円を特別損失に計上したことなどにより、前年同期比96百万円(49.4%)増益の2億91百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億17百万円(0.6%)増加し183億92百万円となりました。

これは主に商品及び製品が1億47百万円、有形固定資産が1億2百万円増加しましたが、売上債権が1億円減少したことによるものです。

負債の部は、前連結会計年度末に比べ1億8百万円(1.3%)減少し81億63百万円となりました。

これは主に未払金が3億12百万円増加しましたが、未払法人税等が1億27百万円、賞与引当金が2億27百万円、長期借入金が1億22百万円減少したことによるものです。

純資産の部は、前連結会計年度末に比べ2億25百万円(2.3%)増加し102億29百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益2億91百万円の計上による増加と配当金1億9百万円の支払いによるものです。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は1億26百万円であります。