○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………3

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

当社グループは、前中間連結会計期間については中間連結財務諸表を作成していないため、前中間連結会計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間(以下、「当中間期」)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善から緩やかな回復基調にあります。しかしながら、中東情勢の影響も含め、物価上昇の継続、金融資本市場の変動等が与える個人消費への影響が、景気を下押しするリスクとなっており、先行きは不透明な状態が継続しています。

そのような経済環境の中、キャンディ市場全体の販売金額は前年同期を僅かに上回りました。当社の主要事業である飴カテゴリーの市場販売金額は、のど飴需要の落ち込みにより前年同期を下回りました。グミカテゴリーは、ハード系が市場を牽引することで近年拡大傾向にありましたが、前年同期と比較し微増となりました。

当社は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、2025年よりスタートした「中期経営計画2030」に基づき事業を推し進めておりますが、その結果、当中間期の売上高は、174億54百万円となりました。

飴は、のど飴の落ち込みをグルメカテゴリーがカバーし、84億41百万円となりました。製品別では、季節限定の「金のミルクプレミアムショコラ」や「金のミルク塩ミルク」を始めとした主力ブランドの「金のミルク」シリーズや、「ナッツボン」シリーズが好評を博しました。グミは、国内での他社との競争が激化する中、柔らかなグミとハードグミとが二層になった「カンロ ザ・ストロング」シリーズや小売業との取組みグミの好調により、86億90百万円となりました。高価値商品「グミッツェル」も、直営店舗ヒトツブカンロ原宿店及び伊勢丹新宿店、また羽田空港や阪神百貨店等でのポップアップストアにおいて引続き売上を伸ばしました。素材菓子の売上高は、3億19百万円となりました。

さらに、子会社のKanro America Inc.も、米国で「ピュレグミ」シリーズを販売し、取扱店舗数及び販売金額は順調に増加しております。

利益面では、新グミライン稼働を見据えた人員増強に伴う労務費等固定費の増加に加え、中東情勢の影響による材料費や燃料費等の増加に伴い利益率が低下、売上総利益は72億89百万円となりました。

営業利益においても、保管配送費の増加、企業広告宣伝費等の増加、人員増加による人件費増、2025年7月に稼働を開始した新基幹システムの減価償却を始めとするシステム関連経費などの一般管理費が増加した結果、21億46百万円、経常利益は21億59百万円となりました。

また、親会社株主に帰属する中間純利益は、政策保有株式の縮減による特別利益を計上した結果、15億54百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ17億23百万円(5.1%)減少し、318億83百万円となりました。

これは主に売掛金が22億61百万円、現金及び預金が12億20百万円減少しましたが、有形固定資産が19億75百万円増加したことによるものです。

負債の部は、前連結会計年度末に比べ24億68百万円(16.9%)減少し、121億53百万円となりました。

これは主に賞与引当金が6億79百万円、未払法人税等が4億95百万円、未払金が4億75百万円、未払消費税等を含む流動負債の「その他」が3億36百万円、未払費用が2億94百万円減少したことによるものです。

純資産の部は、前連結会計年度末に比べ7億45百万円(3.9%)増加し、197億30百万円となりました。

これは主に親会社株主に帰属する中間純利益15億54百万円の計上と、配当金7億34百万円の支払によるものです。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)の期末残高は、前連結会計年度末に比べ12億20百万円減少し、30億40百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、21億94百万円の資金増となりました。

これは法人税等の支払などがあったものの、営業収入などにより資金が増加したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、26億92百万円の資金減となりました。

これは設備投資などの支出によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、7億25百万円の資金減となりました。

これは配当金の支払などによるものです。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年12月期の通期連結業績予想につきましては、2026年7月31日付「通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の据え置きに関するお知らせ」で発表したとおりであります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,321,250

3,100,859

 

 

売掛金

10,247,963

7,986,429

 

 

商品及び製品

1,312,145

1,416,964

 

 

仕掛品

81,675

135,351

 

 

原材料及び貯蔵品

568,680

597,939

 

 

その他

469,688

422,673

 

 

流動資産合計

17,001,403

13,660,217

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

9,890,213

9,964,492

 

 

 

 

減価償却累計額

△6,086,477

△6,196,951

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

3,803,735

3,767,540

 

 

 

機械装置及び運搬具

16,227,480

16,097,887

 

 

 

 

減価償却累計額

△11,246,770

△11,595,884

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

4,980,710

4,502,003

 

 

 

土地

1,497,829

1,497,829

 

 

 

建設仮勘定

3,926,840

6,472,417

 

 

 

その他

1,504,139

1,507,324

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,103,104

△1,161,187

 

 

 

 

その他(純額)

401,034

346,136

 

 

 

有形固定資産合計

14,610,151

16,585,927

 

 

無形固定資産

494,695

442,663

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

160,400

28,159

 

 

 

その他

1,340,375

1,166,678

 

 

 

投資その他の資産合計

1,500,776

1,194,838

 

 

固定資産合計

16,605,623

18,223,428

 

資産合計

33,607,027

31,883,646

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

3,249,322

3,094,315

 

 

短期借入金

1,000,000

1,000,000

 

 

未払金

2,249,501

1,773,512

 

 

未払費用

2,711,300

2,416,615

 

 

未払法人税等

1,004,582

508,717

 

 

賞与引当金

1,305,199

625,574

 

 

役員賞与引当金

152,000

74,300

 

 

その他

582,313

245,677

 

 

流動負債合計

12,254,220

9,738,714

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

2,064,149

2,108,052

 

 

役員株式給付引当金

183,612

187,565

 

 

その他

120,125

119,061

 

 

固定負債合計

2,367,887

2,414,680

 

負債合計

14,622,107

12,153,394

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,864,249

2,864,249

 

 

資本剰余金

2,577,892

2,577,892

 

 

利益剰余金

13,950,987

14,771,905

 

 

自己株式

△742,892

△731,220

 

 

株主資本合計

18,650,238

19,482,827

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

84,553

6,175

 

 

繰延ヘッジ損益

△18

 

 

為替換算調整勘定

1,006

4,361

 

 

退職給付に係る調整累計額

249,121

236,905

 

 

その他の包括利益累計額合計

334,681

247,424

 

純資産合計

18,984,919

19,730,251

負債純資産合計

33,607,027

31,883,646

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

17,454,880

売上原価

10,165,401

売上総利益

7,289,478

販売費及び一般管理費

5,143,447

営業利益

2,146,031

営業外収益

 

 

受取利息

4,688

 

受取配当金

2,541

 

売電収入

4,981

 

受取ロイヤリティー

5,345

 

その他

6,721

 

営業外収益合計

24,277

営業外費用

 

 

支払利息

5,742

 

売電費用

2,703

 

その他

1,951

 

営業外費用合計

10,396

経常利益

2,159,912

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

148,513

 

特別利益合計

148,513

特別損失

 

 

固定資産除却損

2,615

 

減損損失

91,051

 

特別損失合計

93,667

税金等調整前中間純利益

2,214,758

法人税、住民税及び事業税

436,411

法人税等調整額

223,406

法人税等合計

659,817

中間純利益

1,554,940

親会社株主に帰属する中間純利益

1,554,940

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

中間純利益

1,554,940

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△78,378

 

繰延ヘッジ損益

△18

 

為替換算調整勘定

3,355

 

退職給付に係る調整額

△12,216

 

その他の包括利益合計

△87,257

中間包括利益

1,467,683

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

1,467,683

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

2,214,758

 

減価償却費

789,887

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△679,624

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△77,700

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

26,069

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

3,953

 

受取利息及び受取配当金

△7,229

 

支払利息

5,742

 

固定資産除却損

2,615

 

減損損失

91,051

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△148,513

 

売上債権の増減額(△は増加)

2,262,348

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△187,068

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△155,645

 

未払費用の増減額(△は減少)

△295,854

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△222,180

 

その他

△506,430

 

小計

3,116,179

 

利息及び配当金の受取額

7,229

 

利息の支払額

△5,742

 

法人税等の支払額

△923,325

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

2,194,341

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△2,822,821

 

無形固定資産の取得による支出

△36,401

 

投資有価証券の取得による支出

△618

 

投資有価証券の売却による収入

166,951

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△2,692,889

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

リース債務の返済による支出

△21,988

 

自己株式の純増減額(△は増加)

27,853

 

配当金の支払額

△731,497

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△725,632

現金及び現金同等物に係る換算差額

3,790

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,220,390

現金及び現金同等物の期首残高

4,261,250

現金及び現金同等物の中間期末残高

3,040,859

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社及び当社の連結子会社は、菓子食品事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自  2026年1月1日

 至  2026年6月30日)

 

金額(千円)

構成比(%)

 

 

8,441,006

48.4

 

 

グミ

8,690,916

49.8

 

 

素材菓子

319,162

1.8

 

 

その他

3,795

0.0

 

 

顧客との契約から生じる収益

17,454,880

100.0

 

 

外部顧客への売上高

17,454,880

100.0

 

 

 

(注)「その他」は、食品以外の雑貨類であります。

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得及び消却)

当社は、2026年7月31日開催の取締役会において、会社法第459条第1項及び当社定款第50条の規定に基づき、自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議し、同日、会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却を行うことを決議いたしました。

 

1.自己株式の取得及び消却を行う理由

株主の皆様への還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため

 

2.取得の内容

(1)取得する株式の種類  当社普通株式

(2)取得する株式の総数  1,100,000株(上限)

              (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.61%)

(3)株式の取得価額の総額 1,400,000,000円(上限)

(4)取得日        2026年8月3日

(5)取得方法       東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け

 

3.自己株式の消却の内容

(1)消却する株式の種類  当社普通株式

(2)消却する株式の数   3,000,000株

              (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合7.11%)

(3)消却予定日      2026年8月31日