当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府および日銀の経済政策を背景に企業収益や雇用情勢には引き続き改善の動きがみられたものの、中国をはじめとした新興国や資源国等の景気減速に加え、株式市場の低迷や円高の進行など金融市場の変動の影響もあり、企業の景況感や消費者マインドは力強さを欠く状況で推移いたしました。
このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。
売上高につきましては、バレンタインデーやホワイトデーなどのイベント商戦が好調に推移したことに加え、焼菓子や半生菓子の売上好調もあり、当第1四半期累計期間の売上高は8,109百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
損益面におきましては、増収に加え、生産性向上への取り組み、経費削減などに努めたことにより、営業利益は929百万円(前年同期比68.9%増)、経常利益は942百万円(前年同期比67.7%増)、四半期純利益は610百万円(前年同期比78.2%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、日曜日となることが懸念されたバレンタインデーや、ホワイトデーをはじめとするイベント商戦の成功に加え、「ファヤージュ」などの焼菓子が好調に推移し、前年同期を上回る売上高となりました。洋生菓子につきましては、カスタードプリン、産地にこだわった原料を使用した各種シーズンプリン、平成27年9月にリニューアルした半生菓子「ブロードランド」などが好調に推移し、前年同期を上回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は7,698百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、店舗の改装、メニュー再編、集客イベントの開催などにより売上拡大を図りましたが、一部店舗の退店に伴う売上減少の影響もあり、売上高は410百万円(前年同期比4.2%減)となりました。
(2)財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ879百万円減少し、20,664百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額2,716百万円、有価証券の増加額902百万円、仕掛品の増加額346百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,785百万円、商品及び製品の減少額1,495百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,229百万円減少し、7,234百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額814百万円、支払手形及び買掛金の減少額334百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ350百万円増加し、13,430百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加額466百万円、自己株式の取得による減少額99百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、86,358千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。