当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間における世界経済は、欧米の政治や経済情勢の不確実性への懸念など先行き不透明な状況はあるものの、全体として緩やかな回復が続きました。わが国経済においては、企業収益の改善に加え、雇用・所得環境の改善を背景にした消費マインドの持ち直しなどにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。
売上高につきましては、バレンタインデーなどのイベント商戦の好調に加え、焼菓子やカスタードプリンの売上が堅調に推移したこともあり、当第1四半期累計期間の売上高は8,236百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
損益面におきましては、増収に加え、生産性向上への取り組みの効果などにより、営業利益は1,046百万円(前年同期比12.6%増)、経常利益は1,060百万円(前年同期比12.5%増)、四半期純利益は736百万円(前年同期比20.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バレンタインデーをはじめとするイベント商戦の成功に加え、平成28年9月にリニューアルした「アルカディア」などの焼菓子が堅調に推移し、前年同期を上回る売上高となりました。洋生菓子につきましては、発売55周年を記念して「歴代プリン人気総選挙」などのプロモーションを実施したカスタードプリンは堅調に推移したものの、半生菓子、ケーキなどが低調に推移し、前年同期を下回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は7,833百万円(前年同期比1.8%増)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、喫茶と菓子売店を併設した「カフェモロゾフ 明石ビブレ店」(兵庫県明石市)の新規出店などにより売上拡大を図りましたが、一部店舗の退店に伴う売上減少の影響もあり、売上高は403百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
(2)財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ879百万円減少し、21,667百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額4,422百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,539百万円、商品及び製品の減少額1,597百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,177百万円減少し、7,026百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額1,042百万円、支払手形及び買掛金の減少額209百万円、未払法人税等の減少額101百万円、賞与引当金の増加額292百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ298百万円増加し、14,641百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加額484百万円、自己株式の取得による減少額115百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、87,488千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。