第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、欧米・東アジアの政治や経済情勢の不確実性への懸念など先行き不透明感はあるものの、企業収益の改善に加え、雇用・所得環境の改善を背景にした個人消費の持ち直しなどにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。

このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。

売上高につきましては、百貨店の閉鎖による減少はあったものの、バレンタインデーなどのイベント商戦の好調に加え、焼菓子やカスタードプリンが順調な売上を維持したこともあり、当第2四半期累計期間の売上高は14,152百万円(前年同期比1.8%増)となりました。

損益面におきましては、増収効果に加えて、生産性の向上により売上原価率が改善し、営業利益は1,249百万円(前年同期比30.2%増)、経常利益は1,313百万円(前年同期比28.3%増)、四半期純利益は891百万円(前年同期比39.9%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

[洋菓子製造販売事業]

 干菓子につきましては、バレンタインデーをはじめとするイベント商戦の好調に加え、平成28年9月にリニューアルした「アルカディア」などの焼菓子が堅調に推移し、前年同期を上回る売上高となりました。洋生菓子につきましては、カスタードプリンが誕生55周年を記念した商品の販売効果などにより好調に推移したものの、半生菓子、ケーキなどがやや苦戦したため、前年同期を下回る売上高となりました。

 その結果、当事業の売上高は13,312百万円(前年同期比1.9%増)となりました。

 

[喫茶・レストラン事業]

 喫茶・レストラン事業につきましては、一部店舗の退店に伴う売上減少はあったものの、喫茶と菓子売店を併設した「カフェモロゾフ 明石ビブレ店」(兵庫県明石市)や「カフェモロゾフ イオンSENRITO店」(大阪府豊中市)の新規出店などにより売上拡大を図り、売上高は839百万円(前年同期比0.8%増)となりました。

 

(2)財政状態

 当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ739百万円減少し、21,807百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額2,672百万円、仕掛品の増加額665百万円、受取手形及び売掛金の減少額2,232百万円、商品及び製品の減少額1,486百万円、有価証券の減少額699百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,212百万円減少し、6,990百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額856百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ473百万円増加し、14,816百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加額639百万円、自己株式の取得による減少額116百万円等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ2,672百万円増加し、当第2四半期会計期間末には4,255百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益の計上、売上債権の減少、たな卸資産の減少、仕入債務の減少等により、2,906百万円の収入(前年同四半期累計期間は2,707百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出、有価証券の売却及び償還による収入、有形及び無形固定資産の取得による支出等により、132百万円の収入(前年同四半期累計期間は1,885百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払、自己株式の純増加により、366百万円の支出(前年同四半期累計期間は379百万円の支出)となりました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、205,569千円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。