第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間における世界経済は、欧米の安定した経済状況に加え、中国およびその他新興国でも景気は底堅く推移いたしました。わが国経済は、企業収益が堅調に推移するとともに、雇用・所得環境の改善を背景にした個人消費の持ち直しなどにより、緩やかな回復基調が続きました。

このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。

売上高につきましては、百貨店の閉鎖の影響に加え、寒波の影響などにより2月のバレンタイン商戦がやや苦戦し、当第1四半期累計期間の売上高は8,070百万円(前年同期比2.0%減)となりました。

損益面におきましては、生産性の向上により売上原価率は改善したものの、減収の影響などにより、営業利益は1,014百万円(前年同期比3.1%減)、経常利益は1,028百万円(前年同期比3.0%減)、四半期純利益は689百万円(前年同期比6.4%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

[洋菓子製造販売事業]

干菓子につきましては、寒波の影響などにより2月のバレンタイン商戦やチョコレート商品の売上がやや低調に推移したこともあり、前年同期を下回る売上高となりました。洋生菓子につきましては、カスタードプリンが、素材をいかした期間限定プリンの発売などにより好調を維持したことに加え、半生菓子の期間限定の新商品「福岡 あまおういちごのケーキ」の好調などもあり、前年同期を上回る売上高となりました。

その結果、当事業の売上高は7,661百万円(前年同期比2.2%減)となりました。

 

[喫茶・レストラン事業]

喫茶・レストラン事業につきましては、前事業年度に新規出店した「カフェモロゾフ イオンSENRITO店」(大阪府豊中市)などが好調を維持し、売上高は409百万円(前年同期比1.4%増)となりました。

 

(2)財政状態

 当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ1,243百万円減少し、22,436百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額3,606百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,667百万円、商品及び製品の減少額1,430百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,451百万円減少し、6,541百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額896百万円、支払手形及び買掛金の減少額286百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ207百万円増加し、15,894百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加額332百万円、その他有価証券評価差額金の減少額124百万円等によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、89,564千円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。