当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
①経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、世界経済の減速や米中貿易摩擦の不透明感により輸出や設備投資が低迷し、プラス成長は維持したものの、力強さを欠く展開となりました。
このような状況のもとで、当社は企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』を掲げ、お菓子を通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、商品の開発・改善により売上向上に取り組むとともに、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供し続けることに注力いたしました。
売上高につきましては、百貨店の店舗閉鎖の影響はあったものの、前事業年度に新規出店した店舗の売上貢献に加え、洋生菓子の売上が好調に推移し、当第1四半期累計期間の売上高は8,150百万円(前年同期比1.0%増)となりました。
損益面におきましては、原材料費が上昇傾向にあることや、西神工場の焼菓子ライン再構築に伴い減価償却費が増加していること、また運送費や荷造費などの物流関連費用も引き続き上昇していることなどにより、営業利益は853百万円(前年同期比15.8%減)、経常利益は868百万円(前年同期比15.6%減)、四半期純利益は580百万円(前年同期比15.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、百貨店の店舗閉鎖に伴う売上減少の影響がありましたが、ファヤージュをモチーフにした新ブランド店「ファヤージュ」や「ファヤージュショコラ」の店舗を新規出店するなど、焼菓子の売上獲得に努めたことにより、前年同期を若干下回る売上高に止めることができました。洋生菓子につきましては、カスタードプリンが好調を維持したことに加え、半生菓子の季節限定商品「福岡 あまおういちごのケーキ」の好調などもあり、前年同期を上回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は7,752百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、店舗の改装、メニューの改善などにより売上拡大を図りましたが、一部店舗の退店に伴う売上減少の影響により、売上高は397百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ466百万円減少し、23,151百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額3,132百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,607百万円、商品及び製品の減少額1,503百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ889百万円減少し、6,658百万円となりました。これは主に賞与引当金の増加額279百万円、電子記録債務の減少額1,031百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ423百万円増加し、16,493百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加額402百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、89,913千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。