文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国の景気減速や原油価格の下落による世界経済の下振れ懸念等から、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、原材料価格の高騰、労働需給逼迫による人手不足や人件費の上昇等に加え、「安全・安心」に対する取組みの強化が求められ、引続き厳しい経営環境となりました。
こうした環境の下、当社グループはパネトーネ種の特長を活かした新製品の開発並びに品質の改良、新たな販路の開拓に努めました。新製品としましては、「デニッシュオレンジヨーグルト」「デニッシュレモンヨーグルト」「ブランデニッシュコーヒー」「シナモンクロワッサン」「エブリブレッドココア」を発売したほか、コンビニエンスストア向けPB製品2品、その他PB製品3品を発売しました。
売上高につきましては、一部製品の値上げの影響により減少した一般卸売問屋等の販売チャネルはあるものの、生活協同組合、通信販売等においては堅調に推移し、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。
利益面につきましては、原材料価格の高騰に加え、給与計算期間の変更に伴う調整費用の計上により、前連結会計年度実績を下回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は41億1千3百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益5千6百万円(前年同期比43.4%減)、経常利益5千4百万円(前年同期比38.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2千8百万円(前年同期比37.6%減)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億3千8百万円増加し、44億1千2百万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加(2億9百万円)、機械装置及び運搬具の減少(5千4百万円)、建物及び構築物の減少(2千5百万円)などによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1億2千9百万円増加し、35億1千6百万円となりました。これは、主に買掛金の増加(1億6千8百万円)、短期借入金の増加(1億円)、未払金の増加(3千7百万円)、長期借入金の減少(1億7千5百万円)などによるものであります。
なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円増加し、8億9千5百万円となり、自己資本比率は20.3%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3千4百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。