第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用環境や設備投資に底堅さは見られるものの、景気の足踏み状態が続いており、中国を始めとするアジア新興国や資源国経済の減速、英国のEU離脱問題等による金融市場への影響等から、先行きは不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、年初からの株安・円高進行等の影響から消費者マインドが冷え込み、消費税増税時期の2年半先送りも景気刺激効果には至らず、節約志向が強まるなかで、引き続き厳しい経営環境となりました。

こうしたなか、当社グループはパネトーネ種の特長を活かした新製品の開発並びに品質の改良、新たな販路の開拓に努めました。新製品としましては、高付加価値を開発コンセプトとした「ダブルメロンパン」や「缶詰チョコパネトーネ」を発売しました。

売上高につきましては、生活協同組合、自動販売機オペレーター等の販売チャネルでは減少したものの、本年4月の熊本地震に対する大規模な救援活動に伴う食糧需要の発生や、量販店、通信販売等の販売チャネルにおいて堅調に推移したことから、前第1四半期連結累計期間実績を上回る結果となりました。

利益面につきましては、主原料価格やエネルギーコストの低下に加え、前第1四半期連結累計期間は給与計算期間の変更に伴う調整費用を計上していたこと等により、前第1四半期連結累計期間実績を上回る結果となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は14億2百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益7千万円(前年同期は営業損失1百万円)、経常利益7千万円(前年同期は経常損失0百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益4千3百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5百万円)となりました。

(2)財政状態

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3千5百万円減少し、41億7千5百万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加(9千9百万円)、受取手形及び売掛金の減少(6千4百万円)、機械装置及び運搬具の減少(3千万円)、投資有価証券の減少(1千1百万円)などによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ4千6百万円減少し、32億1千7百万円となりました。これは主に長期借入金の減少(5千8百万円)、賞与引当金の減少(4千6百万円)、未払法人税等の減少(4千2百万円)、短期借入金の増加(5千万円)、未払金の増加(4千8百万円)などによるものであります。

 なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ1千1百万円増加し、9億5千7百万円となり、自己資本比率は22.9%となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1千2百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。