第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用情勢の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦の影響や世界経済の減速懸念の広がり等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、家計の根強い節約志向が続くなかで、原材料、エネルギー及び物流コストの上昇や、労働需給逼迫に伴う人件費の増加等の影響から、引き続き厳しい経営環境となりました。

こうしたなか、当社グループはパネトーネ種の特長を活かした新製品の開発並びに品質の改良、新たな販路の開拓に努めました。新製品としましては、アウトドアやスポーツ時の塩分補給にも適した「塩クロワッサン」、夏季限定製品「デニッシュマンゴーヨーグルト」「デニッシュパインヨーグルト」を発売したほか、PB製品1品を発売しました。

売上高につきましては、主力販路である生活協同組合や自動販売機オペレーターにおいては手堅く、また、コンビニエンスストアにおけるPB製品の導入効果等から順調に推移しており、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。

利益面につきましては、原材料、エネルギー価格や配送費の値上がりの影響はあったものの、売上高の増加に加え、生産性向上や経費削減に注力したことにより、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は15億6千3百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益9千5百万円(前年同期比120.5%増)、経常利益1億円(前年同期比113.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6千3百万円(前年同期比155.7%増)となりました。

(2)財政状態

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2千5百万円減少し、47億6千8百万円となりました。これは、主に現金及び預金の減少(1千1百万円)、受取手形及び売掛金の増加(2千6百万円)、電子記録債権の減少(1千2百万円)、機械装置及び運搬具の減少(3千万円)、建設仮勘定の増加(2千4百万円)、繰延税金資産の減少(1千6百万円)などによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ6千3百万円減少し、33億6千8百万円となりました。これは主に短期借入金の減少(7千万円)、未払金の増加(9千1百万円)、未払法人税等の減少(3千7百万円)、賞与引当金の減少(4千6百万円)などによるものであります。

 なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ3千8百万円増加し、13億9千9百万円となり、自己資本比率は29.4%となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1千2百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。