第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用情勢の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱問題、中東地域を巡る情勢等の影響により輸出や生産の一部に停滞感が見られ、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、個人消費に持ち直しの動きはあるものの、消費税増税による消費者の生活防衛意識の高まり等により節約志向は根強く、引き続き厳しい経営環境となりました。

こうしたなか、当社グループはパネトーネ種の特長を活かした新製品の開発並びに品質の改良、新たな販路の開拓に努めました。新製品としましては、アウトドアやスポーツ時の塩分補給にも適した「塩クロワッサン」、夏季限定製品「デニッシュマンゴーヨーグルト」「デニッシュパインヨーグルト」を発売したほか、PB製品3品を発売しました。

売上高につきましては、コンビニエンスストアにおけるPB製品の導入効果が寄与したほか、主力販路である自動販売機オペレーターにおいては手堅く、また、卸問屋において順調に推移したことから、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。

利益面につきましては、原材料価格の値上がりの影響はあったものの、売上高の増加に加え、生産性向上や経費削減に注力したことにより、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は46億9千8百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益2億7千9百万円(前年同期比78.2%増)、経常利益2億8千8百万円(前年同期比76.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億9千万円(前年同期比83.1%増)となりました。

 

(2)財政状態

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2千7百万円増加し、48億2千万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加(3千5百万円)、原材料及び貯蔵品の増加(2千2百万円)、繰延税金資産の減少(2千3百万円)などによるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ1億4千2百万円減少し、32億8千9百万円となりました。これは、主に買掛金の増加(4千3百万円)、未払金の増加(4千5百万円)、短期借入金の減少(1億1千万円)、賞与引当金の減少(4千7百万円)、長期借入金の減少(5千8百万円)などによるものであります。

なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ1億6千9百万円増加し、15億3千万円となり、自己資本比率は31.8%となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3千6百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。