第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社の事業等への影響は、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の停滞等による企業収益の減少、雇用情勢の悪化に伴う消費マインドの低下等、景気は厳しい状況が続いております。

当業界におきましては、在宅機会の増加から内食需要が一時的に増加したものの、感染症拡大の収束が見通せないなか消費者の生活防衛意識は一段と高まっており、引き続き厳しい経営環境となりました。

こうしたなか、当社グループはパネトーネ種の特長を活かした新製品の開発並びに品質の改良、新たな販路の開拓に努めました。

売上高につきましては、自動販売機オペレーターにおいて設置先である学校の休校や工場の生産減少等により販売が減少したものの、内食関連需要が高まったこと等の影響から、生活協同組合、量販店等において順調に推移し、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。

利益面につきましては、生産量の増加に伴う労務費負担の増大、製造設備の整備費用の増加等の影響により、前連結会計年度実績を下回る結果となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は16億2千1百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益7千2百万円(前年同期比24.0%減)、経常利益7千3百万円(前年同期比27.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4千3百万円(前年同期比31.1%減)となりました。

(2)財政状態

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5百万円減少し、44億5百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の増加(2千1百万円)、機械装置及び運搬具の減少(2千3百万円)などによるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べ2千5百万円減少し、27億8千6百万円となりました。これは主に短期借入金の増加(4千3百万円)、未払金の増加(5千4百万円)、未払法人税等の減少(6千4百万円)、賞与引当金の減少(4千6百万円)などによるものであります。

 なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ2千万円増加し、16億1千8百万円となり、自己資本比率は36.7%となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1千2百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。