当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社の事業等への影響は、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は一旦減少傾向となり経済活動の制限も徐々に緩和される動きがみられた一方、ウクライナ情勢の長期化、急激な円安進行等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、原材料費、エネルギーコストの上昇等に起因する物価の上昇により、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として高く、引き続き厳しい経営環境となりました。
こうしたなか、当社グループは、パネトーネ種の特長を活かした新製品の開発、品質の改良、新たな販路の開拓等に努めました。新製品としましては、「神戸珈琲職人」のコーヒー入りカフェオレ風味クリームを生地で包み焼き上げた「カフェオレ小町」を発売したほか、PB製品1品を発売しました。
売上高につきましては、コンビニエンスストアにおける取扱い製品の減少等の影響はあったものの、量販店、自動販売機オペレーター、生活協同組合において堅調に推移し、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。
利益面につきましては、小麦粉等原料費やエネルギーコスト高騰の影響はあるものの、売上高の増加等の影響により、前連結会計年度実績を上回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は17億2千7百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益3千万円(前年同期比35.3%増)、経常利益3千1百万円(前年同期比22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1千5百万円(前年同期比66.4%増)となりました。
(2)財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2千2百万円減少し、46億9千3百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加(4千万円)、受取手形及び売掛金の減少(5千7百万円)、建物及び構築物の増加(2千1百万円)、機械装置及び運搬具の減少(3千3百万円)などによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1千5百万円減少し、27億3千6百万円となりました。これは主に短期借入金の減少(1億円)、未払金の増加(1億4千2百万円)、賞与引当金の減少(4千7百万円)、長期借入金の減少(4千5百万円)、退職給付に係る負債の増加(1千7百万円)などによるものであります。
なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ6百万円減少し、19億5千7百万円となり、自己資本比率は41.7%となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1千3百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。