第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社の事業等への影響は、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大やウクライナ情勢の長期化等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、原材料費、エネルギー価格や物流コストの高止まり等に起因する物価の上昇により、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として高く、引き続き厳しい経営環境となりました。

こうしたなか、当社グループは、パネトーネ種の特長を活かした新製品の開発、品質の改良、新たな販路の開拓等に努めました。新製品としましては、「神戸珈琲職人」のコーヒー入りカフェオレ風味クリームを生地で包み焼き上げた「カフェオレ小町」を発売したほか、PB製品5品、海外販売用製品4品を発売しました。

売上高につきましては、コンビニエンスストアにおける取扱い製品の減少等の影響はあったものの、量販店、卸問屋、自動販売機オペレーター等において堅調に推移し、前年同期を上回る結果となりました。

利益面につきましては、売上高は増加したものの、小麦粉等原材料費やエネルギーコスト高騰等の影響が大きく、前年同期を下回る結果となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は53億3千2百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益8千1百万円(前年同期比35.9%減)、経常利益8千4百万円(前年同期比36.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4千8百万円(前年同期比41.2%減)となりました。

 

(2)財政状態

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億7千2百万円増加し、52億8千9百万円となりました。これは、主に現金及び預金の増加(4億1千4百万円)、受取手形及び売掛金の増加(1億9千2百万円)、建物及び構築物の増加(2千7百万円)、機械装置及び運搬具の減少(6千4百万円)などによるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ5億3千9百万円増加し、32億9千2百万円となりました。これは、主に買掛金の増加(3億2千9百万円)、短期借入金の増加(1億5千万円)、未払金の増加(1億9千1百万円)、長期借入金の減少(1億3千7百万円)などによるものであります。

なお、純資産は、前連結会計年度末に比べ3千3百万円増加し、19億9千7百万円となり、自己資本比率は37.8%となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3千8百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。