当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当社グループは、前連結会計年度まで営業キャッシュ・フローのマイナスを継続しており、当第2四半期連結累計期間において23,629千円の営業損失を計上しております。このため、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、当該状況の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、各国の通商問題の影響等も懸念されるなかで、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループはヒロタ・イルムス両事業におきまして、直営店の収益改善や流通・法人部門を中心に、新チャネルによるマーケティング力、販売力強化及び経営計画の達成を目指し取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高1,247,790千円(前年同四半期比5.8%減)、営業損失23,629千円(前年同四半期は4,977千円の営業損失)、経常損失26,663千円(前年同四半期は8,770千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失37,766千円(前年同四半期は23,122千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別には、次のとおりであります。
ヒロタ事業
ヒロタの直営店舗におきましては、シューアイスの販売を中心とした夏季限定の効率的な店舗を絞込み、強化を図りましたが、今夏の西日本を中心とした天候不順の影響により、売上は計画には至りませんでした。また、不採算店舗を1店舗退店し、直営店の収益性を高めてまいりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末の直営店舗数は16店舗となりました。
ヒロタのホールセール部門におきましては、首都圏において既存重点取引先の販売拡大により、売上を拡大したものの、西日本において直営店同様に今夏の天候不順の影響及び中四国の売上が計画とおり進まず、売上高は前年同四半期比99.4%となりました。
また、平成30年7月より、株式会社洋菓子のヒロタの子会社となった株式会社あわ家惣兵衛においては、9月に大型期間限定店舗の売上獲得があったものの、直営店の売上が伸び悩み、営業利益は計画を下回りました。
この結果、売上高は1,005,154千円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益43,366千円(前年同四半期比6.0%減)となりました。
イルムス事業
直営店舗におきましては、春夏商品の売上の獲得及びイルムスサマーセールでの売上の拡大を図ってまいりました。その結果、イルムスサマーセールについては、イルムス全体でも売上高は前年同四半期(既存店ベース)を上回り、8月閉店の二子玉川店による閉店セールが好調に推移したものの、前年度3店舗の閉店による売上の減少及び定番商品の主力ブランドの不振により、売上は計画には至りませんでした。
なお、当第2四半期連結会計期間末の総店舗数は6店舗となりました。
コーポレート営業におきましては、ブランドビジネスの決定案件の減少により、売上高は前年同四半期を下回ったものの、第3四半期の売上に繋がる大口のブランドビジネスの案件も発生しています。
この結果、売上高は242,636千円(前年同四半期比29.1%減)、営業損失は25,177千円(前年同四半期は24,204千円の営業損失)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間の末日現在における財政状態は、総資産は、前連結会計年度末に比べ5,254千円増加し、923,984千円となりました。これは、流動資産が21,643千円減少し、固定資産が27,677千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ43,424千円増加し、906,692千円となりました。これは主に、固定負債において長期借入金が50,273千円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ38,170千円減少し、17,292千円となりました。これは主に、利益剰余金が37,766千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ41,877千円減少し、175,278千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、24,950千円の支出(前年同四半期は15,457千円の収入)となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純損失34,856千円、未払消費税等の減少21,042千円、売上債権の減少16,136千円であります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、11,241千円の収入(前年同四半期は5,372千円の支出)となりました。主な内訳は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入12,663千円であります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、28,167千円の支出(前年同四半期は11,082千円の支出)となりました。主な内訳は、短期借入金の返済による支出12,457千円であります。
(3) 事業等のリスクに記載した重要事象等を改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループの対応策の詳細は、「第4 経理の状況 継続企業の前提に関する事項」に記載しております。
該当事項はありません。