当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当社グループは、前連結会計年度まで営業キャッシュ・フローのマイナスを継続しており、当第2四半期連結累計期間において76,976千円の営業損失を計上しております。このため、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、当該状況の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調が継続しているものの、依然として個人消費における節約志向・低価格志向は根強く、更に人手不足による人件費や物流費の上昇、また世界的な貿易摩擦問題など先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループの主要事業であるヒロタ事業におきましては、直営部門の収益改善・販売力強化及びブランドの再構築、流通・法人部門における取引先の販売拡大を目的とした流通専用の新商品開発プロジェクト等、経営基盤の強化に向けて取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高967,352千円(前年同四半期比22.5%減)、営業損失76,976千円(前年同四半期は23,629千円の営業損失)、経常損失75,200千円(前年同四半期は26,663千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失89,072千円(前年同四半期は37,766千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、災害による特別損失として12,143千円を計上いたしました。
また、第1四半期連結会計期間より「ヒロタ事業」の単一セグメントに変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
ヒロタ事業
(洋菓子のヒロタ)
当第2四半期連結会計期間におきましては、9月の台風15号の被害により、東京電力管内における千葉県広域停電が発生し、9月10日から12日間に渡り千葉工場が生産停止となり、通電の見通しが全く立たない中、1日でも早い復旧を目指し大型の発電機を手配することにより、9月22日から生産が可能になりました。
このような状況の中、直営店舗におきましては、千葉工場の停電の間はシューアイスの販売を中心に実施してまいりましたが、最繁忙期である7月の冷夏や長梅雨等の天候不順の影響により、売上は低調に推移いたしました。また、不採算店舗を2店舗退店し、直営店の収益性を高めてまいりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末の直営店舗数は13店舗となりました。
ホールセール部門におきましては、9月の台風15号による12日間の操業停止の影響が大きく響き、また生産停止により商品の納品ができなかったため、一度空いたスーパーの店頭フェイスを取り戻すのに時間がかかり、売上高は前年同四半期比90.5%となりました。
(あわ家惣兵衛)
外商部門におきましては、夏場のイベント催事の企画減少により催事の売上高は減少となりましたが、第1四半期に引き続き7月のコラボイベントが増収となり、当第2四半期連結会計期間での売上高、営業利益ともに概ね計画どおり推移いたしました。
この結果、ヒロタ事業(本社費用を除く)におきましては、売上高は967,352千円(前年同四半期比3.8%減)、営業損失は18,319千円(前年同四半期は43,366千円の営業利益)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間の末日現在における財政状態は、総資産は、前連結会計年度末に比べ194,903千円減少し、764,394千円となりました。これは、流動資産において現金及び預金が82,849千円、売掛金が131,403千円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ105,820千円減少し、612,580千円となりました。これは主に、流動負債において買掛金が47,589千円、未払金が20,678千円、未払費用が17,669千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ89,082千円減少し、151,814千円となりました。これは主に、利益剰余金が89,072千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ82,849千円減少し、147,523千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、53,514千円の支出(前年同四半期は24,950千円の支出)となりました。主な収入の内訳は、売上債権の減少額131,403千円、主な支出の内訳は、税金等調整前四半期純損失87,521千円、仕入債務の減少47,589千円、未払金の減少35,447千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、14,600千円の支出(前年同四半期は11,241千円の収入)となりました。主な収入の内訳は、長期貸付金の回収による収入20,385千円であり、主な支出の内訳は、有形固定資産の取得による支出17,298千円、投資有価証券の取得による支出10,000千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、14,733千円の支出(前年同四半期は28,167千円の支出)となりました。主な内訳は、長期借入金の返済による支出10,086千円であります。
(3) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループの対応策の詳細は、「第4 経理の状況 継続企業の前提に関する事項」に記載しております。
該当事項はありません。