当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、輸出に弱さが見られるものの、雇用・所得環境の改善が続く緩やかな回復基調で推移いたしました。食品業界におきましては、販売競争が激化するなか、原材料費や物流費などのコスト増加に加え、慢性的な人手不足など厳しい経営環境が続きました。
このような状況のなか、当社グループは「第四次中期経営計画」(2019年3月期~2020年3月期)のもと、「前進~次のステージへ」をテーマに「収益基盤」「財務基盤」「経営基盤」の安定化を図り、持続的な成長を可能とする事業基盤の確立に取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、養魚用飼料の売上が増加したことなどにより105億11百万円(前年同期比1.5%増加)となりました。損益面におきましては、豚肉仕入れコストの増加などによる利益率の悪化により営業利益1億54百万円(前年同期比27.5%減少)、経常利益2億23百万円(前年同期比18.6%減少)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券評価損36百万円を計上したことなどにより1億4百万円(前年同期比40.7%減少)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
①水産食品事業
水産食品事業におきましては、魚肉ねり製品の輸出が増加したことや、「カツオエラスチン」などの機能性食品素材および高齢者向けソフト食「ソフミート」の販売が好調だったことにより、増収となりました。
これらにより、売上高は12億55百万円(前年同期比3.0%増加)、セグメント利益(営業利益)は86百万円(前年同期比9.2%減少)となりました。
②畜産食品事業
畜産食品事業におきましては、国産豚肉の需要が低調に推移するなか、豚肉の売上が減少したことなどにより、減収となりました。
これらにより、売上高は46億91百万円(前年同期比0.2%減少)、セグメント利益(営業利益)は豚肉仕入れコストの増加などによる利益率の悪化により30百万円(前年同期比75.9%減少)となりました。
③飼料事業
飼料事業におきましては、養魚用飼料の販売数量が増加したことなどにより、増収となりました。
これらにより、売上高は39億89百万円(前年同期比3.9%増加)、セグメント利益(営業利益)は2億31百万円(前年同期比12.9%増加)となりました。
④その他
その他の売上高は5億74百万円(前年同期比4.0%減少)、セグメント利益(営業利益)は80百万円(前年同期比19.5%増加)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は301億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ37百万円増加しました。流動資産の減少(前連結会計年度末比1億32百万円減少)は、主に受取手形及び売掛金が4億41百万円増加したものの、現金及び預金が6億59百万円減少したことなどによるものであり、固定資産の増加(前連結会計年度末比1億69百万円増加)は、主に投資有価証券が6億46百万円減少したものの、投資その他の資産のその他に含まれる破産更生債権等が5億75百万円、建物及び構築物(純額)が1億11百万円、有形固定資産のその他(純額)が1億15百万円増加したことなどによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は219億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億81百万円増加しました。流動負債の増加(前連結会計年度末比6億46百万円増加)は、主に買掛金が5億79百万円増加したことなどによるものであり、固定負債の減少(前連結会計年度末比1億64百万円減少)は、主に固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が2億30百万円減少したことなどによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は82億11百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億44百万円減少しました。これは主にその他有価証券評価差額金が3億90百万円減少したことなどによるものです。この結果、自己資本比率は24.5%となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億28百万円です。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。