また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において、当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、政府による各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続いているものの、中国やアジア新興国経済の景気の下振れに加え、英国のEU離脱問題などの影響もあり、先行き不透明な状況が続いております。
国内食品業界におきましては、消費者の節約志向が根強い一方で、品質や付加価値を求める2極化の傾向が強まっております。
このような状況のもと当社は、中期経営計画「Challenge For Next Century」(平成27年3月から平成30年2月)に沿って、厳しい経営環境の変化に対応し、絶えず変革を続け、さらなる企業価値向上に取組むことを基本方針に、自社製品の拡販、製造工場の生産性の改善やロスの削減、高付加価値製品の開発に積極的に取組みました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は、自社製品の販売が順調に推移し、OEM製品(相手先ブランド名製造)の販売数量も前期に比べ増加したことから、3,146百万円(前年同期は2,961百万円)と増収となり、営業利益は58百万円(前年同期は営業利益52百万円)、経常利益は77百万円(前年同期は経常利益75百万円)、四半期純利益は60百万円(前年同期は四半期純利益75百万円)となりました。
なお、当社は夏季に集中して需要が発生するため、特に第2四半期会計期間の売上高は、他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高くなる傾向にあります。
(2) 財政状態
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ、2百万円増加し、2,055百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加額21百万円、受取手形及び売掛金の増加額51百万円、商品及び製品の減少額152百万円、機械及び装置(純額)の減少額19百万円、無形固定資産のリース資産の増加額60百万円、投資有価証券の増加額41百万円等によるものであります。負債は前事業年度末に比べ74百万円減少し、867百万円となりました。これは主に、買掛金の増加額33百万円、短期借入金の減少額200百万円、リース債務の増加額57百万円等によるものであります。純資産は前事業年度に比べ77百万円増加し1,187百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額48百万円、その他有価証券評価差額金の増加額30百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。