また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において、当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しているものの、海外の政治・経済の不確実性や地政学リスクの高まり等により、依然として先行き不透明な状態が続いております。
国内食品業界におきましては、消費者の安全・安心への意識の高まりや、高付加価値商品への多様なニーズがある一方で、消費者の節約志向が恒常化しており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと当社は、当事業年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画「Challenge For Next Century」に基づき、6つの重点施策の実現と、さらなる企業価値の向上に積極的に取り組みました。また、当社の最需要期である夏季に向けて、新製品の投入11品(自社製品2品、PB製品9品)、既存製品のリニューアル13品を投入し売上拡大に向けた品揃えの強化を図りました。
しかしながら、第1四半期会計期間における新潟工場の機械トラブルによる操業の一部停止、第2四半期会計期間における夏季の天候不順による利益率の高い氷製品の販売減少、第3四半期会計期間における新潟工場の設備老朽化による修繕が発生し、それに伴う操業の一部停止等により稼働率が減少した結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,072百万円(前年同期は3,146百万円)、営業損失は11百万円(前年同期は営業利益58百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常利益77百万円)、四半期純利益は24百万円(前年同期は四半期純利益60百万円)となりました。
なお、当社は夏季に集中して需要が発生するため、特に第2四半期会計期間の売上高は、他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高くなる傾向にあります。
(2) 財政状態
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ8百万円増加し、2,095百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少額21百万円、受取手形及び売掛金の増加額39百万円、商品及び製品の減少額31百万円、建物(純額)の増加額20百万円等によるものであります。負債は前事業年度末に比べ4百万円増加し、949百万円となりました。これは主に、買掛金の減少額32百万円、短期借入金の増加額20百万円、未払金の増加額20百万円等によるものであります。純資産は前事業年度に比べ4百万円増加し1,146百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加額7百万円、その他有価証券評価差額金の減少額3百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、4,705千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。