(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善により継続的に回復してはいるものの、金融市場に世界的な混乱が見られることから、先行きは不透明な状況にあります。
配合飼料業界におきましては、主原料である米国産とうもろこしの価格は、豊作の見通しから軟調に推移しました。大豆粕の相場も、作付け面積の拡大予想から軟調に推移しました。海上運賃も弱含みでした。
このような状況の中、当社は配合飼料価格の値下げを行いました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は230億5百万円(前年同期比2.7%減)となりました。利益面につきましては、一層の合理化により利益率が改善したこと等から、営業利益は5億6百万円(前年同期比69.7%増)となり、経常利益は5億63百万円(前年同期比56.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億78百万円(前年同期比61.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
飼料事業
売上高は221億97百万円(前年同期比2.3%減)となり、セグメント利益(営業利益)は5億88百万円(前年同期比5.3%増)となりました。
畜産事業
売上高は8億7百万円(前年同期比12.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1億22百万円(前年同期比11.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億35百万円減少し、269億27百万円となりました。これは、主に現金及び預金が5億45百万円、有形固定資産が5億32百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が11億94百万円減少したことによるものです。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億45百万円減少し、105億18百万円となりました。これは、主に未払法人税等が1億69百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が4億62百万円減少したことによるものです。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億10百万円増加し、164億8百万円となりました。これは、主に利益剰余金が2億82百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、71億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億45百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は13億17百万円(前年同期得られた資金は7億44百万円)となりました。これは、主に仕入債務が4億53百万円減少した一方、税金等調整前四半期純利益を5億63百万円計上し、売上債権が11億5百万円減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6億74百万円(前年同期使用した資金は80百万円)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出6億76百万円を計上したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は96百万円(前年同期使用した資金は96百万円)となりました。これは、主に配当金の支払額96百万円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は49百万円であります。