(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出環境好転に伴う企業収益の拡大、都市圏における建設需要の増大やインバウンド消費の増加等により緩やかな回復基調にある一方で、米国の利上げや新興国経済の低迷の影響により、先行きは不透明な状況にあります。
配合飼料業界におきましては、主原料のとうもろこし並びに副原料の大豆粕の相場は一時的に上昇したものの、価格水準は低調に推移いたしました。海上運賃も弱含みで推移いたしました。
このような状況の中、当社は上期に二度引き下げた配合飼料価格を10月には据置にいたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は355億75百万円(前年同期比2.7%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は7億42百万円(前年同期比54.7%増)、経常利益は7億88百万円(前年同期比44.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億29百万円(前年同期比49.8%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
飼料事業
売上高は、343億80百万円(前年同期比2.2%減)となり、セグメント利益(営業利益)は8億71百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
畜産事業
売上高は、11億95百万円(前年同期比15.8%減)となり、セグメント利益(営業利益)は95百万円(前年同期比46.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ17億30百万円増加し、287億92百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が13億55百万円増加したことによるものです。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ13億59百万円増加し、122億24百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が11億58百万円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億70百万円増加し、165億68百万円となりました。これは主に、利益剰余金が4億32百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は77百万円であります。