第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策により緩やかな回復基調が続いているものの、英国のEU離脱問題による金融市場の変動や、台風や大雨等の自然災害の影響による下振れ懸念もあり、先行きは不透明な状況にあります。

配合飼料業界におきましては、主原料である米国産とうもろこしは、高温と乾燥による不作懸念から一時価格が上昇しました。副原料である大豆粕は、南米における不作から価格が上昇しました。外国為替相場については円高で推移しました。

このような状況の中、当社は7月に配合飼料価格の値上げを行いましたが、4月に行った値下げの影響が大きく通期の販売価格は前年同期を下回りました。

その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は205億31百万円(前年同期比10.8%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は3億16百万円(前年同期比37.4%減)となり、経常利益は3億44百万円(前年同期比38.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億38百万円(前年同期比37.1%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。  

飼料事業  

売上高は197億22百万円(前年同期比11.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は4億61百万円(前年同期比21.5%減)となりました。

畜産事業

売上高は8億8百万円(前年同期比0.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は58百万円(前年同期比52.5%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億5百万円減少し、266億66百万円となりました。これは、主に現金及び預金が13億41百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が11億32百万円減少し、その他流動資産が4億23百万円減少したことによるものです。

 

(負債の部)

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億54百万円減少し、100億20百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が3億99百万円減少したことによるものです。

 

(純資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億48百万円増加し、166億45百万円となりました。これは、主に利益剰余金が1億41百万円増加したことによるものです。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、85億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億41百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次の通りであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は13億43百万円(前年同期得られた資金は13億17百万円)となりました。これは、主に仕入債務が4億円減少したものの、売上債権が11億45百万円減少し、税金等調整前四半期純利益を3億44百万円計上したことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は93百万円(前年同期使用した資金は6億74百万円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出70百万円、貸付けによる支出56百万円を計上したものの、貸付金の回収による収入2億20百万円を計上したことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は96百万円(前年同期使用した資金は96百万円)となりました。これは、配当金の支払額96百万円によるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は49百万円であります。