(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀の景気対策により緩やかな回復基調が続いたものの、米国の金融政策や北朝鮮情勢の影響から、先行きは不透明な状況にあります。
配合飼料業界におきましては、主原料である米国産とうもろこしの価格は、作柄悪化懸念から一時上昇したものの、受給見通しの改善に伴い軟調に推移しました。副原料である大豆粕の価格も、軟調でした。海上運賃の相場は、堅調に推移しました。
このような情勢のなか、当社は配合飼料の価格を4月に値上げしましたが、7月と10月に値下げしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は302億54百万円(前年同期比2.8%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は6億52百万円(前年同期比11.5%増)となり、経常利益は6億80百万円(前年同期比12.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億71百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
飼料事業
売上高は291億81百万円(前年同期比2.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は7億35百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
畜産事業
売上高は10億72百万円(前年同期比11.9%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1億88百万円(前年同期比148.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ16億83百万円増加し、286億2百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が15億43百万円増加したことによるものです。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ12億31百万円増加し、113億22百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が12億63百万円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億52百万円増加し、172億79百万円となりました。これは主に、利益剰余金が3億74百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は77百万円であります。