文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に設備投資の増加や雇用・所得環境の改善傾向にあるものの、米国の保護主義的な政策による貿易摩擦の懸念が生じており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
配合飼料業界におきましては、主原料である米国産とうもろこしの価格は、南米産とうもろこしの減産の懸念から高値で推移しました。副原料である大豆粕につきましても、南米産大豆の減産や米中貿易問題に起因して相場は一時上昇しました。また、為替相場は米国の利上げの影響により円安となりました。海上運賃は堅調に推移しております。
このような状況のなか、当社は配合飼料価格の値上げを行いましたが、生産性の向上や経費の削減にも引き続き注力いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は101億27百万円(前年同期比0.3%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は2億20百万円(前年同期比16.9%減)となり、経常利益は2億49百万円(前年同期比16.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億70百万円(前年同期比17.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
飼料事業
売上高は97億68百万円(前年同期比0.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は3億65百万円(前年同期比22.6%増)となりました。
畜産事業
売上高は3億58百万円(前年同期比8.6%減)となり、セグメント損失(営業損失)は7百万円(前年同期はセグメント利益(営業利益)58百万円)となりました。
資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億86百万円増加し、284億87百万円となりました。これは、主に現金及び預金が3億61百万円、受取手形及び売掛金が2億38百万円増加したことによるものです。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億92百万円増加し、110億96百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が1億29百万円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ94百万円増加し、173億90百万円となりました。これは、主に利益剰余金が73百万円増加したことによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18百万円であります。