文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦の影響が懸念されるものの、個人消費の回復や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調にあります。
配合飼料業界におきましては、主原料であるとうもろこしは、南米での干ばつによる減少や米国産の需要が増加したことにより、価格は堅調に推移しました。副原料である大豆粕は、米中貿易摩擦の影響を受け南米産大豆の需要が増加したことにより、価格は堅調に推移しました。また、外国為替相場については、米国で好調な景気を背景に利上げが行われたため、円安に推移しました。海上運賃については、原油相場の上昇の影響もあり堅調に推移しました。
このような状況のなか、当社は4月と7月の2度にわたり、配合飼料価格の値上げを行いました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は198億53百万円(前年同期比0.3%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は2億60百万円(前年同期比50.9%減)となり、経常利益は3億20百万円(前年同期比43.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億15百万円(前年同期比45.3%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
飼料事業
売上高は191億89百万円(前年同期比0.7%増)となり、セグメント利益(営業利益)は6億6百万円(前年同期比29.0%増)となりました。
畜産事業
売上高は6億64百万円(前年同期比9.9%減)となり、セグメント損失(営業損失)は18百万円(前年同期のセグメント利益(営業利益)は1億52百万円)となりました。
資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億86百万円増加し、284億87百万円となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が1億91百万円減少したものの、現金及び預金が2億58百万円、原材料及び貯蔵品が3億3百万円増加したことによるものです。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億96百万円増加し、110億1百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が1億93百万円、未払法人税等が1億23百万円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億89百万円増加し、174億85百万円となりました。これは、主に利益剰余金が1億18百万円増加したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、104億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億58百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は7億71百万円(前年同期得られた資金は52百万円)となりました。これは、主にたな卸資産が3億40百万円増加したものの、仕入債務が2億3百万円増加し、税金等調整前四半期純利益を3億20百万円、減価償却費を1億93百万円計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億16百万円(前年同期使用した資金は84百万円)となりました。これは、主に貸付金の回収による収入1億68百万円を計上したものの、有形固定資産の取得による支出4億85百万円、貸付けによる支出99百万円を計上したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は96百万円(前年同期使用した資金は96百万円)となりました。これは、主に配当金の支払額96百万円によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は46百万円であります。