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種類 |
発行可能株式総数(株) |
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普通株式 |
1,200,000,000 |
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計 |
1,200,000,000 |
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種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2025年3月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2025年6月24日) |
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 |
内容 |
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東京証券取引所 プライム市場 |
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計 |
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- |
- |
(注)2025年5月8日開催の取締役会決議に基づき、2025年5月30日に自己株式5,000,000株を消却しております。
1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)
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決議年月日 |
2008年6月27日、2009年6月3日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 12名 |
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新株予約権の数(個)※ |
428 [428] |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 128,400 [128,400] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2009年6月27日 至 2049年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 775 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
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組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)1.新株予約権の割当日後、当社が普通株式の株式分割(普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を
行う場合、次の算式(普通株式の無償割当ての比率は、自己株式には割当てが生じないことを前提として算定した比率とする。)により目的となる株式の数を調整するものとする。かかる調整は当該時点において未行使の新株予約権の目的となる株式の数についてのみ行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。
調整後株式数=調整前株式数×分割又は併合の比率
調整後株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用する。ただし、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社の株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用する。
上記の他、新株予約権の割当日後、目的となる株式の数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で調整する。
また、目的となる株式の数の調整を行うときは、当社は調整後株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者に通知する。ただし、当該適用の日の前日までに通知を行うことができない場合には、以後速やかに通知するものとする。
2.①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従
い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り
上げる。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加
限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
3.新株予約権の行使の条件は次のとおりです。
①新株予約権者は、当社の取締役の地位を全て喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使できるも
のとする。
②新株予約権者が、競合他社(当社及び当社の子会社の事業と競合する事業を行う会社をいう。)の役職員又は顧
問等に就任又は就職する場合は行使できないものとする。ただし、当社の書面による承諾を事前に得た場合を
除く。
③1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。
④新株予約権者が、重大な法令に違反した場合、当社の定款に違反した場合又は取締役を解任された場合には行
使できないものとする。
⑤新株予約権者が、新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を申し出た場合は行使できないものとする(新株予
約権の一部の放棄の場合は、当該新株予約権の一部について行使できないものとする)。
⑥新株予約権者が死亡した場合、上記①に拘わらず、新株予約権に係る権利を承継した相続人が新株予約権を行
使できるものとする。
⑦その他の新株予約権の行使条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定め
るところによる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(これら
を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合においては、組織再編行為の効力発生の直前の時点にお
いて残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、会社法第236条第1項第8
号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ
交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新たに新株予約権を交付
するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設
合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとす
る。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する数と同一の数とする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注1)に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整した
再編後の行使価額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて
得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
交付される新株予約権を行使することができる期間は、「新株予約権の行使期間」に定める期間の開始日と組
織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、「新株予約権の行使期間」に定める期間の満了日までとす
る。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(ア)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項
に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これ
を切り上げる。
(イ)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記(ア)記載の資本金
等増加限度額から上記(ア)に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要する。
⑧新株予約権の取得事由及び行使の条件
新株予約権の取得事由及び行使の条件は、「新株予約権の取得事由」及び「新株予約権の行使の条件」の定め
に準じて、組織再編行為の際に当社の取締役会で定める。
5.2023年12月6日開催の取締役会決議に基づき、2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を
行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」及び「新株予約権の行使により株式を発行す
る場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)
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決議年月日 |
2008年9月4日、2009年6月3日 |
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付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員及び従業員 9名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
599 [599] |
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新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 1,797 [1,797] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2009年6月27日 至 2049年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 892 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)1及び2については、1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)の(注)1.2.に同じ。
3.新株予約権の行使の条件は次のとおりです。
①新株予約権者は、当社及びその全ての子会社において取締役及び従業員の地位を全て喪失した日の翌日以降10
日間に限り、新株予約権を行使できるものとする。
②新株予約権者が、競合他社(当社及び当社の子会社の事業と競合する事業を行う会社をいう。)の役職員又は顧
問等に就任又は就職する場合は行使できないものとする。ただし、当社の書面による承諾を事前に得た場合を
除く。
③1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。
④新株予約権者が、重大な法令に違反した場合、当社又は子会社の定款に違反した場合又は解任若しくは懲戒解
雇された場合には行使できないものとする。
⑤新株予約権者が、新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を申し出た場合は行使できないものとする(新株予
約権の一部の放棄の場合は、当該新株予約権の一部について行使できないものとする)。
⑥新株予約権者が死亡した場合、上記①に拘わらず、新株予約権に係る権利を承継した相続人が新株予約権を行
使できるものとする。
⑦その他の新株予約権の行使条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定め
るところによる。
4及び5については、1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)の(注)4.5.に同じ。
3.第4回新株予約権(第4回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2009年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 32名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
738 [738] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 2,214 [2,214] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2009年6月27日 至 2049年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 892 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
4.第6回新株予約権(第6回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2010年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 11名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
433 [433] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 129,900 [129,900] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2010年6月30日 至 2050年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 872 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
5.第7回新株予約権(第7回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2010年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員及び従業員 10名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,096 [2,096] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 6,288 [6,288] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2010年6月30日 至 2050年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,001 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
6.第8回新株予約権(第8回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2010年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 31名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
1,360 [1,360] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 4,080 [4,080] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2010年6月30日 至 2050年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,001 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
7.第9回新株予約権(第9回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2011年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 8名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
486 [486] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 145,800 [145,800] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2011年6月30日 至 2051年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 714 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
8.第10回新株予約権(第10回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2011年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 13名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
800 [800] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 2,400 [2,400] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2011年6月30日 至 2051年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 871 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
9.第11回新株予約権(第11回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2011年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 35名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,535 [2,535] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 7,605 [7,605] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2011年6月30日 至 2051年6月29日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 871 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
10.第13回新株予約権(第13回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2012年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 8名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
562 [562] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 168,600 [168,600] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2012年6月29日 至 2052年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 748 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
11.第14回新株予約権(第14回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2012年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 10名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
1,063 [1,063] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 3,189 [3,189] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2012年6月29日 至 2052年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 903 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
12.第15回新株予約権(第15回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2012年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 36名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,444 [3,444] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 10,332 [10,332] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2012年6月29日 至 2052年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 903 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
13.第17回新株予約権(第17回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2013年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 7名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
542 [542] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 162,600 [162,600] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2013年6月27日 至 2053年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,001 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
14.第18回新株予約権(第18回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2013年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 12名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
1,417 [1,417] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 4,251 [4,251] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2013年6月27日 至 2053年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,154 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
15.第19回新株予約権(第19回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2013年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 36名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
4,286 [4,286] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 12,858 [12,858] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2013年6月27日 至 2053年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,154 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
16.第21回新株予約権(第21回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2014年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 7名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
384 [384] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 115,200 [115,200] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2014年6月27日 至 2054年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,441 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
17.第22回新株予約権(第22回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2014年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員及び従業員 14名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,032 [1,907] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 6,096 [5,721] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2014年6月27日 至 2054年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,602 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
18.第23回新株予約権(第23回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2014年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 37名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,099 [3,099] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 9,297 [9,297] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2014年6月27日 至 2054年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,602 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
19.第24回新株予約権(第24回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2014年6月26日、 2015年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 8名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
338 [338] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 101,400 [101,400] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2015年6月26日 至 2055年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,564 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
20.第25回新株予約権(第25回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2015年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員及び従業員 16名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
1,477 [931] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 4,431 [2,793] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2015年6月26日 至 2055年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,721 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
21.第26回新株予約権(第26回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2015年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 43名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,808 [2,808] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 8,424 [8,424] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2015年6月26日 至 2055年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,721 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
22.第28回新株予約権(第28回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2016年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 7名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
270 [270] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 81,000 [81,000] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2016年6月29日 至 2056年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,610 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
23.第29回新株予約権(第29回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2016年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 12名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
1,542 [850] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 4,626 [2,550] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2016年6月29日 至 2056年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,774 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
24.第30回新株予約権(第30回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2016年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 17名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,336 [2,336] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 7,008 [7,008] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2016年6月29日 至 2056年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,774 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
25.第33回新株予約権(第33回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2017年6月7日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
355 [355] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 106,500 [106,500] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2017年6月29日 至 2057年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,009 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
26.第34回新株予約権(第34回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2017年6月7日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 14名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
4,215 [3,412] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 12,645 [10,236] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2017年6月29日 至 2057年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,280 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
27.第35回新株予約権(第35回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2017年6月7日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 20名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,658 [3,386] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 10,974 [10,158] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2017年6月29日 至 2057年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,280 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
28.第36回新株予約権(第36回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2018年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
336 [336] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 100,800 [100,800] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2018年6月28日 至 2058年6月27日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,416 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
29.第37回新株予約権(第37回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2018年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 16名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,904 [3,321] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 11,712 [9,963] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2018年6月28日 至 2058年6月27日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,699 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
30.第38回新株予約権(第38回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2018年6月6日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 17名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
4,029 [3,700] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 12,087 [11,100] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2018年6月28日 至 2058年6月27日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,699 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
31.第40回新株予約権(第40回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2019年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
297 [297] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 89,100 [89,100] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2019年6月27日 至 2059年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 1,923 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
32.第41回新株予約権(第41回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2019年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 11名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,510 [2,994] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 10,530 [8,982] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2019年6月27日 至 2059年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,250 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
33.第42回新株予約権(第42回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2019年6月5日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 19名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,230 [3,162] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 9,690 [9,486] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2019年6月27日 至 2059年6月26日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,250 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
34.第43回新株予約権(第43回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2020年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
300 [300] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 90,000 [90,000] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2020年6月26日 至 2060年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,732 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
35.第44回新株予約権(第44回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2020年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 9名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,292 [2,700] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 9,876 [8,100] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2020年6月26日 至 2060年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 3,045 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
36.第45回新株予約権(第45回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2020年6月3日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 17名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
4,497 [4,497] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 13,491 [13,491] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2020年6月26日 至 2060年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 3,045 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
37.第48回新株予約権(第48回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2021年6月2日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
255 [255] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 76,500 [76,500] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2021年6月26日 至 2061年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,338 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
38.第49回新株予約権(第49回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2021年6月2日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 9名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
2,993 [2,479] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 8,979 [7,437] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2021年6月26日 至 2061年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,629 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
39.第50回新株予約権(第50回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2021年6月2日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 20名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
4,453 [4,453] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 13,359 [13,359] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2021年6月26日 至 2061年6月25日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,629 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
40.第51回新株予約権(第51回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年6月27日、2022年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の取締役 3名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
287 [287] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 86,100 [86,100] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2022年6月29日 至 2062年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,677 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「1.第2回新株予約権(第2回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
41.第52回新株予約権(第52回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2022年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
当社の執行役員 10名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
3,937 [3,368] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 11,811 [10,104] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2022年6月29日 至 2062年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,984 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
42.第53回新株予約権(第53回株式報酬型ストック・オプション)
|
決議年月日 |
2008年9月4日、2022年6月1日 |
|
付与対象者の区分及び人数(名) |
子会社の取締役 15名 |
|
新株予約権の数(個)※ |
5,152 [5,152] |
|
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 (株)(注1)※ |
当社普通株式 15,456 [15,456] |
|
新株予約権の行使時の払込金額(円) |
1 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2022年6月29日 至 2062年6月28日 |
|
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の |
発行価格 2,984 資本組入額 (注2) |
|
新株予約権の行使の条件 |
(注3) |
|
新株予約権の譲渡に関する事項 |
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
|
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 |
(注4) |
※ 当事業年度の末日(2025年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2025年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) いずれも「2.第3回新株予約権(第3回株式報酬型ストック・オプション)」の注釈に記載の内容に同じ。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高 (株) |
資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高 (百万円) |
|
2022年2月28日(注1) |
△1,477,700 |
104,222,300 |
- |
25,122 |
- |
48,370 |
|
2022年11月30日(注1) |
△1,360,800 |
102,861,500 |
- |
25,122 |
- |
48,370 |
|
2024年1月1日(注2) |
205,723,000 |
308,584,500 |
- |
25,122 |
- |
48,370 |
|
2024年11月29日(注1) |
△6,000,000 |
302,584,500 |
- |
25,122 |
- |
48,370 |
(注)1.発行済株式総数の減少は、自己株式の消却によるものであります。
2.発行済株式総数の増加は、株式分割(1:3)によるものであります。
3.2025年5月8日開催の取締役会決議に基づき、2025年5月30日に自己株式5,000,000株を消却しております。
|
|
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2025年3月31日現在 |
||
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
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株主数(人) |
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- |
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所有株式数(単元) |
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所有株式数の割合(%) |
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100.00 |
- |
(注)1.自己株式8,406,272株は、「個人その他」に84,062単元、「単元未満株式の状況」に72株含まれております。なお、株主名簿上に記載の株式数と実質的な所有株式数は同一であります。
2.上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が5単元含まれております。
|
|
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2025年3月31日現在 |
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|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
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日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) |
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公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団 |
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株式会社日本カストディ銀行 (信託口) |
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株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区大手町1-5-5 (東京都中央区晴海1-8-12) |
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全国共済農業協同組合連合会 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) |
東京都千代田区平河町2-7-9 (東京都港区赤坂1-8-1) |
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計 |
- |
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(注)1.上記、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数の内訳は、投資信託設定分14,345千株、年金信託設定分599千株、管理有価証券設定分19,700千株、その他設定分363千株となっております。
2.上記、株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数の内訳は、投資信託設定分5,887千株、年金信託設定分755千株、管理有価証券設定分3,948千株、その他設定分23千株となっております。
3.上記のほか、当社所有の自己株式8,406千株(所有割合2.77%)があります。なお、自己株式には株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式は含めておりません。
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2025年3月31日現在 |
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区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
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無議決権株式 |
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- |
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議決権制限株式(自己株式等) |
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- |
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議決権制限株式(その他) |
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完全議決権株式(自己株式等) |
普通株式 |
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- |
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完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
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単元未満株式 |
普通株式 |
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- |
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発行済株式総数 |
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- |
- |
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総株主の議決権 |
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- |
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- |
(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が500株、株式給付信託
(BBT)に係る信託口が保有する当社株式342,800株が含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数5個が含まれております。
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2025年3月31日現在 |
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|
所有者の氏名又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義所有株式数 (株) |
他人名義所有株式数 (株) |
所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
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計 |
- |
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(注) 上記のほか、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式342,800株を連結財務諸表上、自己株式と
して処理しておりますが、上記の表には含めておりません。
当社は、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」といいます。)を採用しております。本制度は、2022年6月28日開催の第74期定時株主総会にて決議されております。
① 本制度の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」といいます。)を通じて取得され、当社の取締役及び執行役員並びに当社の取締役会が定める子会社(以下「対象子会社」といいます。)の一部の取締役(当社及び対象子会社の社外取締役を除きます。以下「対象役員」といいます。)に対して、当社及び対象子会社が定める役員株式給付規程(以下、単に「役員株式給付規程」といいます。)に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」といいます。)が給付される業績連動型株式報酬制度です。2022年4月1日を始期とする事業年度から2024年4月1日を始期とする事業年度までの3事業年度を当初の業績測定期間とし、2023年4月1日以降もそれぞれ毎事業年度を1年目とする3事業年度ごとの期間を業績測定期間とします。当社の取締役(社外取締役を除きます。)及び執行役員に対しては、当社の各業績測定期間中の業績評価指標の達成率等に連動する業績連動型株式報酬を、対象子会社の一部の取締役(社外取締役を除きます。)のうち、当社の取締役又は執行役員を兼務している者に対しては当社の各業績測定期間中の業績評価指標の達成率等に連動する業績連動型株式報酬を、当社の取締役又は執行役員を兼務していない者に対しては、当社業績には連動しない役位に応じた固定型株式報酬を、それぞれ支給します。なお、対象役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として対象役員の退任時となります。
<本制度の仕組み>
|
① 当社及び対象子会社は、本株主総会において、本制度について役員報酬の決議を得て、株主総会で承認を受けた枠組みの範囲内において、「役員株式給付規程」を制定します。 ② 当社は、①の本株主総会で承認を受けた範囲内で金銭を信託します。 ③ 本信託は、②で信託された金銭を原資として当社株式を、取引所市場を通じて又は当社の自己株式処分を引き受ける方法により取得します。 ④ 当社及び対象子会社は、「役員株式給付規程」に基づき対象役員に仮ポイントを付与します。対象役員に付与された仮ポイントの数は、原則として、業績測定期間中の業績目標の達成度等を勘案して調整され、確定ポイントとなります(ただし、対象役員のうち、対象子会社の一部の取締役については、かかる調整の対象外とします。)。 ⑤ 本信託は、当社から独立した信託管理人の指図に従い、本信託勘定内の当社株式に係る議決権を行使しないこととします。 ⑥ 本信託は、対象役員を退任した者のうち「役員株式給付規程」に定める受益者要件を満たした者(以下「受益者」といいます。)に対して、当該受益者に付与された確定ポイントの数に応じた当社株式を給付します。ただし、対象役員が「役員株式給付規程」に定める要件を満たす場合には、確定ポイントの一定割合について、当社株式の時価相当の金銭を給付します。 |
なお、本制度を含む役員報酬制度の詳細については、「第4[提出会社の状況]4[コーポレート・ガバナンスの状況等](4)役員の報酬等」に記載しております。
<本信託の概要>
a.委託者:当社
b.受託者:みずほ信託銀行株式会社
(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行)
c.受益者:対象役員を退任した者のうち役員株式給付規程に定める受益者要件を満たす者
d.信託管理人:当社と利害関係のない第三者を選定する予定
e. 信託の種類:金銭信託以外の金銭の信託(他益信託)
f.信託契約日:2022年8月24日
g.信託の期間:2022年8月24日から本信託が終了するまで(特定の終了期日は定めず、本制度が継続する限り本信託は継続します。)
② 当社の取締役及び執行役員に給付する予定の株式の総数
本制度に基づき対象役員に対して付与される確定ポイントの上限数は、各業績測定期間当たり20万ポイント(うち当社の取締役及び執行役員分として15.4万ポイント)であり、確定ポイントは、当社株式等の給付に際し、1確定ポイント当たり当社普通株式1株に換算されるため、各業績測定期間につき本信託が取得することになる当社株式の上限数は、20万株(うち当社の取締役及び執行役員分として15.4万株)となります。
なお、当社は2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、分割後において対象役員に対して付与される確定ポイントの上限数は各業績測定期間当たり60万ポイント(うち当社の取締役及び執行役員分として46.2万ポイント)であり、本信託が取得することになる当社株式の上限数は、60万株(うち当社の取締役及び執行役員分として46.2万株)となります。
③ 当該業績連動型株式報酬制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
対象役員を退任した者のうち役員株式給付規程に定める受益者要件を満たす者
会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得及び会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
該当事項はありません。
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区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
取締役会(2024年5月13日)での決議状況 (取得期間 2024年5月14日~2024年11月29日) |
6,200,000 |
20,000,000,000 |
|
当事業年度前における取得自己株式 |
- |
- |
|
当事業年度における取得自己株式 |
4,823,900 |
19,999,891,100 |
|
残存決議株式の総数及び価額の総額 |
1,376,100 |
108,900 |
|
当事業年度の末日現在の未行使割合(%) |
22.2 |
0.0 |
|
当期間における取得自己株式 |
- |
- |
|
提出日現在の未行使割合(%) |
22.2 |
0.0 |
|
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
取締役会(2024年11月11日)での決議状況 (取得期間 2024年11月12日~2025年3月31日) |
6,200,000 |
20,000,000,000 |
|
当事業年度前における取得自己株式 |
- |
- |
|
当事業年度における取得自己株式 |
5,324,900 |
19,999,811,800 |
|
残存決議株式の総数及び価額の総額 |
875,100 |
188,200 |
|
当事業年度の末日現在の未行使割合(%) |
14.1 |
0.0 |
|
当期間における取得自己株式 |
- |
- |
|
提出日現在の未行使割合(%) |
14.1 |
0.0 |
|
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
取締役会(2025年5月8日)での決議状況 (取得期間 2025年5月9日~2025年11月28日) |
9,500,000 |
20,000,000,000 |
|
当事業年度前における取得自己株式 |
- |
- |
|
当事業年度における取得自己株式 |
- |
- |
|
残存決議株式の総数及び価額の総額 |
- |
- |
|
当事業年度の末日現在の未行使割合(%) |
- |
- |
|
当期間における取得自己株式 |
1,455,100 |
4,561,941,900 |
|
提出日現在の未行使割合(%) |
84.7 |
77.2 |
(注)当期間における取得自己株式には、2025年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの取得は含まれておりません。
|
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
当事業年度における取得自己株式 |
1,120 |
4,525,851 |
|
当期間における取得自己株式 |
34 |
107,468 |
(注)当期間における取得自己株式には、2025年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (円) |
|
|
引受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
6,000,000 |
20,668,408,246 |
5,000,000 |
17,493,671,975 |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡) (ストック・オプション行使によるもの) |
4 17,766 |
13,482 44,274,449 |
- 16,827 |
- 59,934,403 |
|
保有自己株式数 |
8,406,272 |
- |
4,844,579 |
― |
(注)当期間における保有自己株式には、2025年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡しによる株式は含まれておりません。
当社は、常にグループ収益力の強化に努め、企業価値の向上と株主の皆様に対する適切な利益還元を最重要経営課題と認識し、連結業績や今後の資金需要を勘案しながら、継続的かつ安定的な利益還元を行っていくことを基本方針としております。
上記方針に基づき、中長期成長戦略では安定的株主還元を中長期的な経済価値ターゲットの1つとして定めております。
また、内部留保した資金の使途につきましては、さらなる企業価値の向上を図るための設備投資、研究開発投資、M&A等の資金需要に備えるとともに、余資につきましては、リスクを勘案しながら、効率的に運用してまいります。
この方針に沿って、当期は中間配当として1株当たり35円を実施しております。また、期末配当及び年間配当はそれぞれ35円、70円を予定しております。
なお、今後の株主配当につきましても、持続的な利益成長に合わせ、連結配当性向約40%を目安とした柔軟な増配を行う累進的配当に努めてまいります。
|
決議年月日 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額 (円) |
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(注)2024年11月11日開催の取締役会決議に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金11百万円が含まれております。また、2025年6月26日開催の定時株主総会決議(予定)に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金11百万円が含まれております。
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、安全・安心な食品を提供し、株主、消費者、従業員、取引先、地域社会・住民等、全てのステークホルダーの利益が最大化されるように事業を推進するとともに、コーポレート・ガバナンスの充実・強化を経営上の最重要課題の一つとして認識し、客観性と透明性の高い経営の実現に努めております。この目的を達成するために、当社は、かねてから複数の社外取締役及び社外監査役を迎え、社外の有識者の意見を積極的に経営に取り込み、経営の活性化と透明化を図っております。特に取締役については、2016年6月に社内取締役を6名減員して3名とし、また、2022年6月に社外取締役を1名増員、さらに2024年6月に社外取締役を1名増員して7名といたしました。過半数を社外取締役とすることで、さらなる経営の監督機能の強化及び意思決定の迅速化を進めております。
また、監査役会設置会社として、3名の監査役(うち2名が独立社外監査役)にて取締役の職務執行の監視体制をとっており、さらに監査役の業務を補助するための専任スタッフを数名配置し、監査役と連携を保ち監査効率を高める内部監査部の充実、内部統制システムの強化等を通じて、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実に努めております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
提出日(2025年6月24日)現在における企業統治に関する状況は以下のとおりであります。
<会社の機関の内容>
当社の取締役会は、社外取締役7名を含む取締役10名と社外監査役2名を含む監査役3名の計13名で構成されております。
当社は、取締役及び監査役で構成する「定時取締役会」を年に10回、「臨時取締役会」を必要に応じて適宜開催し、法令、「定款」及び「取締役会規程」に従い、経営上の重要事項について審議・決定を行うとともに、取締役の業務執行状況の報告を受け、その監督等を行っております。
さらに、経営の監督と執行の適切な役割分担を図るため、執行役員制度を導入するとともに、経営会議を設置し、取締役会から権限委譲を受けた事項について、審議・決定を行っております。これにより、取締役会では、経営方針・経営計画などの経営全般に係る重要事項について、より集中して議論を行うことのできる環境を整えております。
取締役会を構成する候補者の選任にあたっては、ガバナンス強化の観点から、取締役の過半数を社外取締役とすることで、経営の監督機能のさらなる強化を図っております。
当社は、取締役会の監督機能を強化するとともに、経営の透明性・公平性を担保するため、独立社外取締役を委員長とし、独立社外取締役が過半数を占める「経営諮問委員会」を設置しております。
「経営諮問委員会」は、取締役会の諮問機関として、原則として年3回開催し、後述する議題について審議し、その結果を取締役会に答申することで、取締役会の審議や決議に寄与しております。
当社は、取締役会及び経営会議の事前審議機関として、各プラットフォームから招集されたメンバーで構成する「投融資委員会」を原則として毎月1回開催し、重要投融資案件等の事前審査・検討を行っております。
当社は、取締役会及び経営会議の事前審議機関として、チーフオフィサー等で構成する「人事委員会」を原則として毎月1回開催し、グループ人事戦略の検討を行っております。
当社は、監査役制度を採用しております。監査役会は、社外監査役2名を含む監査役3名で構成され、監査方針・監査計画の策定を行うとともに、監査に関する重要な事項についてお互いに報告を行い、必要な協議・決議をする機関であり、「定時監査役会」は原則として取締役会前日又はその当日に開催し、更に必要に応じて「臨時監査役会」を開催しております。また社外取締役と監査役が経営上の優先課題についての認識の共有を図るため、独立社外取締役と監査役で構成する「独立社外取締役・監査役連絡会」を年3回開催しております。
当社が、企業統治に関して設置する主な機関は以下のとおりであります。
(ア) 取締役会
a. 目的
当社の業務執行に関する重要事項を審議のうえ決定し、取締役の職務の執行を監督することとしております。
b. 権限
以下の事項については、取締役会の決議を経なければならないこととしております。
イ.法令、「定款」に規定された事項
ロ.当社「決裁規程」において、取締役会専決事項と規定された事項
ハ.株主総会から取締役会に委任された事項
ニ.その他、取締役会において決議すべき事項
c. 活動状況
イ.出席状況
|
氏名 |
取締役会 出席状況 |
|
安藤 宏基 |
10/10回(100%) |
|
安藤 徳隆 |
10/10回(100%) |
|
横山 之雄 |
10/10回(100%) |
|
小林 健 |
10/10回(100%) |
|
岡藤 正広 |
10/10回(100%) |
|
水野 正人 |
10/10回(100%) |
|
中川 有紀子 |
10/10回(100%) |
|
櫻庭 英悦 |
10/10回(100%) |
|
小笠原 由佳 |
10/10回(100%) |
|
山口 慶子(注) |
7/7回(100%) |
(注)山口慶子氏の出席状況については、2024年6月26日の就任以降に開催された取締役会を対象としております。
ロ.具体的な検討内容
当社の取締役会においては、経営戦略を実現し、目標とする経営指標を達成するため、社外取締役を交え
て、経営戦略、中期・長期計画及び経営課題に関する大局的・実質的議論を行うこととしております。そのた
め、取締役会は、そのような戦略に沿って、M&A、組織変更、多額の資産の取得・処分等当社及びグループ会
社の一部の重要事項等を決定しております。
具体的な議題例
・中長期成長戦略のモニタリング
・中長期投資計画に基づく個別案件の決定・報告
・自己株式取得・消却
・グループ環境戦略 EARTH FOOD CHALLENGE 2030の進捗
・グループガバナンス(独占禁止法遵守体制含む)
・人的資本の取組報告
・日清食品グループリスクレポートの報告
・機関投資家との面談報告
・年度経営計画の策定/モニタリング
・各事業における経営計画の進捗
・各種委員会の活動状況のモニタリング
・取締役会の実効性評価
d. 取締役会の実効性についての分析と評価
イ.取締役会の実効性評価の目的
当社は、当社グループの持続的成長と中長期の企業価値向上の実現にあたり、安全・安心な食品を提供し、株主、消費者、従業員、取引先、地域社会・住民等、全てのステークホルダーの利益が最大化されるように事業を推進するとともに、コーポレート・ガバナンスの充実・強化を経営上の最重要課題の一つとして認識し、客観性と透明性の高い経営の実現に取り組み、その一環として、取締役会が担うべき役割を果たしているかを確認するとともに、その実効性を高めるため、毎年、取締役会の実効性評価を行うこととしております。
ロ.取締役会の実効性評価の方法
評価の方法は経営諮問委員会及び取締役会の審議に基づき決定しており、2024年度は昨年度に引き続きアンケートと経営諮問委員会によるディスカッション結果に基づく第三者評価を行うことといたしました。
ハ.2024年度の取締役会の実効性評価プロセス
i. 経営諮問委員会にて、評価プロセス及び評価項目について審議し、取締役会へ報告。経営諮問委員会の報告内容を元に、取締役会において実効性の評価方法を審議・決定。
ii. 全取締役及び全監査役に記名式によってアンケートを配付し、回答を第三者が集計し、分析。
iii. 第三者の分析をもとに、経営諮問委員会にて今後の課題も含めたディスカッションを実施し、その結果を取締役会へ報告。
iv. 取締役会において評価結果を共有するとともに、来年度に向けての課題を確認。
ニ.2024年度の取締役会の実効性についての分析と評価
i. 中期的課題に対する取組
「日清食品グループ中長期成長戦略」の達成に貢献する観点から取締役会が識別した中期的な課題である、「重要審議項目に対する審議時間・機会の創出」について、(A)中長期成長戦略の視点でみた海外展開、(B)中長期視点の投融資、(C)人的資本の3点を設定するとともに、同項目に対する審議時間・機会の創出を進めるべく、議案の事前説明を拡充し、メリハリのついた議事進行を推進するなど、運営強化を進めてまいりました。この点、複数の役員が重点審議項目について着実に審議できたことをポジティブに評価いたしました。
ii. 2024年度の取締役会実効性評価結果の概要
審議の結果、取締役会に多様な知見を有する取締役が参画し、自由闊達に議論がなされている点や、過去に取締役会の実効性評価で指摘された事項について、事務局が着実に改善活動を図っていることなどが高く評価され、実効的に機能していると評価されております。
iii. さらなる実効性向上に向けた今後の課題と取組方針
重要審議項目に対する審議時間の確保について、一定の改善は評価されているものの、さらなる議論の機会創出と深化が求められており、特に海外展開に関連し、ガバナンス・人的資本に対する議論や事業会社のコンプライアンス・リスクのモニタリング等についての機会が求められております。中期的課題への取組として(A)中長期成長戦略の視点でみた海外展開、(B)中長期視点の投融資、(C)人的資本の3点を重要審議項目として引き続き設定し、特に求められる戦略に関する議論の時間を確保するため、社外役員と業務執行とのコミュニケーションを促進し、取締役会の議論が一層充実するよう運営方法を工夫するなどして、さらなる取締役会の実効性向上に取り組んでまいります。
(イ) 経営諮問委員会
a. 目的
独立社外取締役を委員長とし、独立社外取締役が過半数を占める取締役会の諮問機関として、当社のガバナ
ンス体制、経営陣幹部の選解任、報酬の決定方針等に関して審議し、取締役会の監督機能を強化することで、
経営の透明性及び公平性を担保することであります。
b. 権限
取締役会は、以下の事項について審理・決議するのに先立って、経営諮問委員会に諮問しなければならず、
また、経営諮問委員会の答申を尊重し十分考慮して、審理・決議しなければならないものとしております。
イ.取締役及び監査役の選任方針と候補者の指名及びその手続
ロ.代表取締役社長、同副社長、専務取締役等の役付取締役の選解任とその方針
ハ.役付執行役員の選解任とその方針
ニ.取締役の報酬の決定方針とその手続
ホ.取締役会の運営に対する評価
ヘ.ガバナンスに関する事項
ト.その他上記に関連する事項
なお、委員長及び副委員長は、規定に則り、毎年、定時株主総会後最初の経営諮問委員会の開催に先立ち、
独立役員である社外取締役の中から、その互選により1名ずつ選任しております。
c. 活動状況
イ.出席状況
|
|
氏名 |
経営諮問委員会 出席状況 |
|
委員 |
安藤 宏基 |
5回/5回(100%) |
|
委員 |
安藤 徳隆 |
5回/5回(100%) |
|
委員長 |
水野 正人 |
5回/5回(100%) |
|
副委員長 |
中川 有紀子 |
5回/5回(100%) |
|
委員 |
櫻庭 英悦 |
5回/5回(100%) |
|
委員 |
小笠原 由佳 |
5回/5回(100%) |
|
委員 |
山口 慶子(注) |
3回/3回(100%) |
(注)山口慶子氏の出席状況については、2024年6月26日の就任以降に開催された経営諮問委員会を対象としております。
ロ.具体的な検討内容
経営諮問委員会で審議する議題は以下のとおりです。
i. 経営陣幹部の選解任
取締役候補者を含む経営陣幹部を選任又は解任する際の方針や基準について審議を行っております。
また、その一連の手続きの方法に関する審議及び監督を行っております。
ii. 取締役の報酬
取締役の個人別の報酬等の決定方針と、その決定プロセスの妥当性について、経営の透明性・公平性等
の観点から審議及び監督を行っております。
iii. その他のコーポレート・ガバナンスに関する事項
上記のほか、当社のガバナンス体制の一層の向上を図るため、適宜、必要な議題を設定し、審議を行っ
ております。具体的には、取締役会の運営に対する評価や、会社の機関設計、最高経営責任者(CEO)の後
継者の計画などに関する検討を行っております。
取締役会は、上記の事項についての審議・決議に先立って、経営諮問委員会に諮問しなければならないとし
ております。また、取締役会は、経営諮問委員会の答申を尊重し、十分考慮して、これらの事項を審議・決議
しております。
(ウ) 経営会議
a. 目的
経営効率の向上を図るため、取締役会で決議される事項の審議等を行い、また「決裁規程」により取締役会
から権限委譲を受けた事項について、審議・決定を行っております。
b. 権限
経営会議は、取締役会の諮問機関であり、取締役会から権限を与えられ、「決裁規程」で定められた経営に
関する全般的事項の重要事項について、取締役会に付議又は自ら決議し、執行する機関としております。
また、以下の事項については経営会議の付議又は決議事項としております。
イ.取締役会に付議する事項
ロ.別に定める決裁規程の経営会議専決事項
ハ.その他経営に関する重要事項で取締役会決議事項に準ずるもの
(エ) 監査役会
a. 目的
監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い、又は決議をすることであります。
b. 権限
法令、「定款」及び「監査役会規程」等に基づき、監査報告の作成、常勤の監査役の選定及び解職、並びに
監査の方針・業務及び財産の状況の調査の方法・その他の監査役の職務の執行に関する事項の決定を行うこと
としております。
なお、機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長、委員長を表す。)
|
役職名 |
氏名 |
取締役会 |
経営諮問委員会 |
経営会議 |
監査役会 |
|
代表取締役社長 CEO(グループ 最高経営責任者) |
安藤 宏基 |
◎ |
〇 |
◎ |
|
|
代表取締役副社長 COO(グループ 最高執行責任者) |
安藤 徳隆 |
〇 |
〇 |
〇 |
|
|
取締役 |
横山 之雄 |
〇 |
|
〇 |
|
|
社外取締役 |
小林 健 |
〇 |
|
|
|
|
社外取締役 |
岡藤 正広 |
〇 |
|
|
|
|
独立社外取締役 |
水野 正人 |
〇 |
◎ |
|
|
|
独立社外取締役 |
中川 有紀子 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
櫻庭 英悦 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
小笠原 由佳 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
山口 慶子 |
〇 |
〇 |
|
|
|
監査役 |
澤井 政彦 |
|
|
|
◎ |
|
独立社外監査役 |
西川 恭 |
|
|
|
〇 |
|
独立社外監査役 |
道 あゆみ |
|
|
|
〇 |
|
常務執行役員 |
田中 充 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
安藤 清隆 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
佐藤 章 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
豊留 昭浩 |
|
|
〇 |
|
(注)1.上記の構成員は、各機関の議決権を有する者を示しております。
2.取締役会には、上記のほかに、監査役が出席しております。また、取締役会が必要と認めた者を取締役会
に出席させ、意見又は説明を求めることがあります。
3.経営会議には、上記のほかに、監査役が出席し、議案に関して意見を述べることができることとしており
ます。また、執行役員及びチーフオフィサーがオブザーバーとして経営会議に出席しております。
4.経営諮問委員会の委員長は、独立役員である社外取締役の中から互選により選任しております。また、取
締役1名及び独立社外監査役2名がオブザーバーとして経営諮問委員会に出席しております。
2025年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役10名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、機関ごとの構成員は次のとおりとなる予定であります。(◎は議長、委員長を表す。)
|
役職名 |
氏名 |
取締役会 |
経営諮問委員会 |
経営会議 |
監査役会 |
|
代表取締役社長 CEO(グループ 最高経営責任者) |
安藤 宏基 |
◎ |
〇 |
◎ |
|
|
代表取締役副社長 COO(グループ 最高執行責任者) |
安藤 徳隆 |
〇 |
〇 |
〇 |
|
|
取締役 CDO(グループ 食品総合研究責任者) |
田中 充 |
〇 |
|
〇 |
|
|
社外取締役 |
小林 健 |
〇 |
|
|
|
|
社外取締役 |
岡藤 正広 |
〇 |
|
|
|
|
独立社外取締役 |
水野 正人 |
〇 |
◎ |
|
|
|
独立社外取締役 |
櫻庭 英悦 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
小笠原 由佳 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
山口 慶子 |
〇 |
〇 |
|
|
|
独立社外取締役 |
島本 久美子 |
〇 |
〇 |
|
|
|
監査役 |
澤井 政彦 |
|
|
|
◎ |
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独立社外監査役 |
橋本 明博 |
|
|
|
〇 |
|
独立社外監査役 |
道 あゆみ |
|
|
|
〇 |
|
常務執行役員 |
横山 之雄 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
安藤 清隆 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
佐藤 章 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
豊留 昭浩 |
|
|
〇 |
|
|
常務執行役員 |
西川 恭 |
|
|
〇 |
|
(注)1.上記の構成員は、各機関の議決権を有する者を示しております。
2.取締役会には、上記のほかに、監査役が出席しております。また、取締役会が必要と認めた者を取締役会
に出席させ、意見又は説明を求めることがあります。
3.経営会議には、上記のほかに、監査役が出席し、議案に関して意見を述べることができることとしており
ます。また、執行役員及びチーフオフィサーがオブザーバーとして経営会議に出席しております。
4.経営諮問委員会の委員長は、独立役員である社外取締役の中から互選により選任しております。また、取
締役1名及び独立社外監査役2名がオブザーバーとして経営諮問委員会に出席しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
(ア)内部統制システムの整備の状況及びリスク管理体制の整備の状況
当社は、取締役の職務の執行が、法令及び「定款」に適合することを確保するための体制並びにその他業務の適正を確保するために必要な体制(内部統制システム構築の基本方針)を以下のとおり整備しております。
なお、当社取締役会は、この「内部統制システム構築の基本方針」については、適宜見直しを行って、継続的な改善を図り、より適正かつ効率的な体制の構築に努めることにしております。
内部統制システムの整備の状況
〈業務運営の基本方針〉
当社グループの役員及び従業員は、「日清食品グループ倫理規程」及び「日清食品グループコンプライアンス規程」の下に、企業の社会的責任を深く自覚し、日常の業務遂行において、関係法令を遵守し、社会倫理に適合した行動を実践するよう努めることとする。
(基本理念)
1)私たちの仕事の目的は、顧客満足を第一とし、人々の生活に喜びをもたらす製品及びサービスを提供することである。
2)私たちは、企業の社会的責任を自覚し、法令及び公正な商慣習に則り、かつ透明な企業活動を推進するように努める。
3)私たちは、企業市民としての自覚を持ち、高潔な倫理観を養い、社会的良識に従い行動する。
(行動規範)
製品の安全・安心
1)消費者の健康と安全を最優先とした製品及びサービスの創造開発に努める。
2)製品及びサービスは消費者の身体・財産を傷つけるものであってはならず、その品質に起因する問題には、誠実・迅速に対応して解決を図る。
3)すべてのステークホルダーに対して積極的に製品サービス及び事業活動に関する情報を透明かつ正確に開示し、企業の透明性向上を目指す。
4)消費者との積極的な対話を行い、そこから得られた意見・要望を事業活動に反映することで、さらなる企業価値向上に取り組む。
地球環境への配慮
5)地球環境の保全と資源の有効活用に努め、生物多様性を尊重し、配慮した事業活動を行い、持続可能な社会づくりに貢献する。
6)最新技術の積極的な採用、廃棄物削減による環境効率の向上を通じて、環境パフォーマンスの継続的改善に取り組む。
7)食品ロスの削減に積極的に取り組む。
8)地球環境への負荷が少ない製品及びサービスの開発に努める。
誠実で公正な取引
9)業務上において営利を追求するあまり、社会的良識とかけ離れた判断・行動をとらない。
10)個人の利害と会社の利害が対立することがないよう行動する。
11)公正な自由競争を維持し、不公正な競争行為は行わない。
12)取引上の優越的立場を利用した強要、事業上の便宜の獲得又は維持を目的とした贈収賄等、あらゆる形態の腐敗の防止に取り組む。
13)寄付及び献金を行う場合は、法令、社会通念に則り、社内規程に従って行う。
人権の尊重
14)国際的に認められた人権の保護基準を支持するとともに、事業活動全体を通じてすべての人の基本的人権を尊重し、個人の尊厳を傷つける行為は行わない。
15)国籍・民族・宗教・信条・性別・年齢・社会的身分・障がいの有無等により、人を差別しない。
16)地位や職権、性別等を背景としたハラスメントをしない。
働きやすい職場環境
17)個人の心身の健康保持・増進に取り組み、安全かつ安心して働ける労働環境づくりに取り組む。
18)多様な属性や価値観を持つ個人が活躍できる職場環境の実現に努める。
社会・地域との共生
19)事業活動によって地域社会に与える影響に関する情報を透明かつ正確に開示し、関連するステークホルダーと密接な連携・協調を図り、積極的な地域貢献に取り組む。
20)事業活動を行う国や地域の先住民及び住民の権利、文化、慣習を尊重し、地域社会や国際社会との調和を心掛ける。
21)事業活動を行う地域社会の持続可能な発展を支援し、長期的な視点での価値創造を目指す。
ステークホルダーへの責任
22)消費者、従業員、取引先、株主等すべてのステークホルダーと公平・公正で透明な関係を維持し、包摂的な社会づくりに貢献する。
23)市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体とは、一切の関係を遮断する。
24)企業情報の開示に努め、インサイダー取引となる行為、未公表の情報を利用した第三者への利益提供・便宜供与は行わない。
情報と資産の適切な管理
25)機密情報、個人情報等の企業秘密に属する情報は、厳重に管理し、在職中及び退職後を問わず、社外へ開示・漏洩しない。
26)知的財産権の維持・確保に努め、同時に第三者の知的財産権を尊重する。
適切なガバナンスの構築
27)各国・地域の法令、製品及びサービスに係る関係業法を遵守する。
28)自然災害、サイバー攻撃、テロ等の危機管理と対策に取り組む。
報告・相談
29)ここに記されない問題が発生した場合には、すべてこの規程の基本理念に従って判断・行動する。
30)本条の行動規範を遵守するとともに、当該行動規範から逸脱する行為を発見した場合は、別途定める内部通報制度に則り速やかに通報する。
リスク管理体制の整備の状況
1)取締役及び従業員の職務の執行が法令及び「定款」に適合することを確保するための体制/財務報告の信頼性を確保するための体制
イ.法令、「定款」等の遵守を目的として、「日清食品グループ倫理規程」及び「日清食品グループコンプライアンス規程」を定め、日清食品グループの役員・従業員に周知する。
ロ.執行役員を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、役員及び従業員が法令、「定款」、諸規程等を遵守するように努める。また、ガバナンス部内にコンプライアンスグループを設け、対応を強化する。
ハ.法令、「定款」、諸規程等に違反する危険性を回避するために、当社グループの各部署は、業務遂行にあたり必要に応じて弁護士等外部の専門家に相談する。
ニ.代表取締役社長・CEO直轄の内部監査部は、当社グループの主要な事業所を定期的に監査し、法令、「定款」、諸規程等が遵守されていることを確認する。
ホ.当社は、法令、「定款」、諸規程等に違反する行為が行われ、又は行われようとしている場合の報告体制として、「日清食品グループ内部通報規程」を制定し、役員及び従業員に周知徹底を図る。当社グループは、当該通報を行った者に対して、当該通報を行ったことを理由として解雇その他のいかなる不利益な取扱いをも行わない。
ヘ.監査役は、「監査役会規程」、「監査役監査基準」等に基づき取締役の職務執行の適正性を監査する体制をとる。
ト.適正な人員を配置して、財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムの構築及び運用を整備・推進する。
2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社は、株主総会議事録、取締役会議事録等の法定文書の他、決裁書等取締役の職務の執行に係る重要な情報を文書又は電磁的媒体に記録し、法令及び「文書管理規程」に基づき適切に保存及び管理を行い、必要に応じて保存・管理の状況の検証、取締役・監査役からの閲覧要請への対応、規程の適宜の見直し等を行う。
3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
イ.当社は、代表取締役副社長・COOを委員長とする「総合リスク対策委員会」を設置し、当社グループに係る種々のリスクの予防・発見・管理及び対応を行う。
ロ.当社グループは、常に食品の安全・安心を確保することが最も重要な課題であるとの認識の下、「食品安全監査基準」を制定し、グローバル食品安全研究所が主体となって、原材料から製品に至るまで、その安全性を調査、検証する体制を構築する。
ハ.当社グループは、「日清食品グループリスク管理規程」に基づき、PLリスク、BCPリスク、コンプライアンスリスク、情報セキュリティリスクをグループの重点リスクと位置付け、委員会を設置し対応を行う。
ニ.当社は、環境リスクに対応する組織を、「サステナビリティ委員会」の下に設置する。環境面等における重大事故が発生したときは、マニュアルに従って直ちに対応し、事態の収拾、解決にあたる。また、必要に応じて「産業廃棄物処理マニュアル」等各種マニュアルを見直し、定期的に運用状況の確認を行う。
4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制/使用人の職務の執行が法令及び「定款」に適合することを確保するための体制
イ.当社は、取締役及び監査役で構成する「定時取締役会」を定期的に、「臨時取締役会」を必要に応じて適宜開催し、法令、「定款」及び「取締役会規程」に従い重要事項について審議・決定を行い、また取締役の業務執行状況の報告を受け、その監督等を行う。
ロ.当社は、経営効率の向上を図るため、取締役(社外取締役を除く。)及び役付執行役員で構成する「経営会議」を原則として毎月2回開催して、「取締役会」で決議される事項の審議等を行い、また「決裁規程」により「取締役会」から権限委譲を受けた事項について、審議・決定し、業務を執行する。なお、常勤監査役と執行役員全員が同席して必要に応じ質疑応答・意見表明ができることとしている。
ハ.当社は、「グループ会社戦略プレゼン」を毎年開催し、主要子会社各社長及び海外の各地域総代表に戦略(商品、財務、人材、事業等)の報告、提案と確認を行わせ、子会社の業務執行状況を監督する。
ニ.当社は、チーフオフィサーで構成する「チーフオフィサー戦略プレゼン(Chief Officer Strategy Presentation)」を毎年開催し、各チーフオフィサーから戦略の提案を行い、プラットフォームの業務執行状況を監督する。
ホ.当社は、「取締役会」及び「経営会議」の事前審議機関として、各プラットフォームから招集されたメンバーで構成する「投融資委員会」を原則として毎月1回開催し、重要投融資案件等の事前審査・検討を行う。
ヘ.当社は、「取締役会」及び「経営会議」の事前審議機関として、チーフオフィサー等で構成する「人事委員会」を原則として毎月1回開催し、グループ人事戦略の検討を行う。
ト.当社は、「取締役会」の諮問機関として独立社外取締役が過半数を占める「経営諮問委員会」を原則として年3回開催し、指名、報酬、ガバナンスの透明性・公平性を担保する。
チ.当社は、「サステナビリティ委員会」を随時開催し、環境・社会課題の解決に向けた企業活動に取り組むことで持続可能な社会づくりに貢献しつつ、持続的な成長・中長期的な企業価値向上を実現することを図る。また「取締役会」の諮問機関として、「サステナビリティ・アドバイザリーボード」を設置し、サステナビリティの動向把握及び推進強化を図っている。
リ.当社は、独立社外取締役と監査役で構成する「独立社外取締役・監査役連絡会」を年3回開催し、独立社外取締役と監査役が経営上の優先課題についての認識の共有を図る。
ヌ.当社は、取締役及び従業員の適正かつ効率的な職務の執行を確保するため、「職務権限規程」、「業務分掌規程」等の諸規程を整備し、各役職者の権限及び責任の明確化を図る。
ル.取締役については、その経営責任を明確にし、経営環境の変化に迅速に対応できるように、任期を1年とする。
5) 当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
イ.「日清食品グループ倫理規程」及び「日清食品グループコンプライアンス規程」を、当社グループにおける業務運営の倫理上及び業務上の指針とする。
ロ.当社グループの事業遂行内容については、当社担当部門が窓口となり定期的に報告を受け、また重要案件については、「決裁規程」に基づき社内の決裁権限者の承認を、又は子会社で、その権限を越える場合は当社「取締役会」等の承認を得ることとする。
ハ.監査役及び内部監査部は、当社グループの運営が法令、「定款」、諸規程等を遵守しているかを確認するために、定期的に往査も含めた監査を行う。
6) 監査役がその職務を補助すべき従業員を置くことを求めた場合における当該従業員に関する事項
当社は、「監査役会」に直属する監査役室を設置し、監査役の職務を補助すべき者として、専任の従業員を数名配置しており、十分である旨「監査役会」から意見表明を受けている。
7) 監査役の職務を補助すべき従業員の取締役からの独立性及びこれに対する指示の実効性確保に関する事項
イ.監査役の職務を補助すべき従業員の選任・異動等の人事に関する事項については、事前に常勤監査役の同意を得ることとし、その人事考課は常勤監査役が行う。
ロ.監査役による指示の実効性確保のため、監査役の職務を補助すべき従業員は、当社の業務執行に係る役職を兼務せず、監査役の指揮命令下で職務を遂行する。
8) 取締役及び従業員が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
イ.当社グループの取締役は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、直ちに当該事実を当社「監査役会」に報告する。
ロ.当社グループの取締役及び従業員は、法令が定める事項の他、当社グループの財務及び事業に重大な影響を及ぼすおそれのある事実、決定の内容等を直ちに当社監査役に報告する。
ハ.当社グループは、前二項の報告をした者について当該報告をしたことを理由としていかなる不利な取扱いもしない。
ニ.取締役、執行役員及び従業員は、監査役又は「監査役会」が監査の実施のために弁護士、公認会計士その他の社外の専門家に対して助言を求める又は調査、鑑定その他の事務を委託する等所要の費用を請求するときは、当該請求にかかる費用が監査役の職務の執行に必要でないと認められる場合を除き、これを拒むことができない。
9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
イ.原則として「取締役会」前日又はその当日に、全監査役が出席して「定時監査役会」を、さらに必要に応じて「臨時監査役会」を開催し、監査所見、監査上の重要課題等について監査役相互で意見を交換する。その結果を「取締役会」において監査役会報告として定期的に報告する。
ロ.取締役又は従業員は、月次の業績、財務の状況等に関して、「取締役会」、「経営会議」等で定期的に報告を行い、各種議事録、決裁書その他業務の執行に関する重要な文書等については、常勤監査役への回付及び閲覧を要する。また、監査役から要請があるときは、十分に説明する。
ハ.監査役は、内部監査部及び会計監査人と常時連携を取っているが、原則として2か月に1回、定例会合を開催し情報交換を行う等、監査役の監査が実効的に行われる体制を整えている。
10) 反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方及び反社会的勢力排除に向けた整備状況
当社グループは、企業活動を行う上で、「市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体とは、一切の関係を遮断する」ことを基本方針とし、「日清食品グループ倫理規程」の行動規範の中で同方針を明文化し、これを周知徹底する。
当社は、総務部を反社会的勢力対応統括部門とし、総務部が中心となり、平素から行政機関や外部専門組織等から情報収集を行い、不測の事態には速やかに連携して対応できる体制を整える。
11) 業務の適正を確保するための体制の運用状況の報告
取締役の職務の執行が、法令及び「定款」に適合することを確保するための体制並びにその他会社の業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要は、以下のとおりであります。
イ.内部監査の実効性について
・内部監査部は、業務執行部門から独立し、代表取締役社長・CEO及び「取締役会」の2つの報告経路を保持している。内部監査の結果や重要事項については、「取締役会」に年4回の定期報告及び年度総括報告を行った。
・外部の監査法人系の独立した外部評価者による評価を受審し、2025年1月9日に施行されたIIA(内部監査人協会)の「Global Internal Audit Standards(グローバル内部監査基準)」に適合していることが認められた。
・専門性を有する多様な人材を配置し、グローバル対応やITツールを活用した監査、国際規格に基づく情報セキュリティ監査や生産現場の監査を実施できる体制とした。
・リスクベースの監査計画に基づき、国内外のグループ35事業部署の内部監査を実施した。そのうち、海外では米州地域、中国地域、東南アジア地域、欧州地域の8グループ会社で実施した。また、組織横断的に行うテーマ監査として、全社的リスクマネジメント及びグループ重点リスクの管理状況に係る監査を実施した。
・財務報告に係る内部統制評価については、連結子会社及び持分法適用関連会社等69社を対象に全社的な内部統制の評価を行い、うち9社を重要な事業拠点として業務プロセスの評価を実施した。なお、当事業年度より改定された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」に準拠している。
ロ.コンプライアンスについて
当事業年度において「コンプライアンス委員会」を4回開催し、当社グループのコンプライアンス体制の強化を図った。当社事業所及びグループ各社のコンプライアンスリスクの把握・評価及びリスクコントロールに取り組むとともに、コンプライアンス意識の定着を目的として、教育・研修を行った。
また、「取締役会」に対し、コンプライアンス違反懸念事象に関する通報受付件数等の報告を行った。
ハ.リスク管理について
「総合リスク対策委員会」の事務局として総務部内に設置されたリスクマネジメント室にて、グループ全体のリスクを把握・管理するため、リスクの洗い出しや評価、対策の策定、対策状況のチェック等を行った。
ニ.子会社経営管理について
当社は、各子会社の重要案件については、「決裁規程」に基づき当社の承認を得ており、また、各子会社の経営戦略・経営状況・財務状況等については、「取締役会」や「グループ会社戦略プレゼン」等において、定期的に各子会社から必要な報告を受けた。
ホ.取締役の職務の執行について
・当社は、当事業年度において、「定時取締役会」を10回開催し、法令、「定款」及び「取締役会規程」に定められた経営上重要な事項の決定及び業務執行の監督を行った。
・当社は、「経営会議」を原則として毎月2回開催し、「取締役会」付議事項の事前審議、重要な経営事項の審議や重要な業務推進上の報告等を行った。
・当社は、当事業年度において、「経営諮問委員会」を5回開催して指名、報酬、ガバナンスについて審議し、これらの透明性・公平性を担保した。
・当社は、独立社外取締役と監査役で構成する「独立社外取締役・監査役連絡会」を年3回開催し、独立社外取締役と監査役が経営上の優先課題について認識の共有を図った。
・当社は、「グループ会社戦略プレゼン」を開催し、主要子会社各社長及び海外の各地域総代表に戦略(商品、財務、人材、事業等)の報告、提案と確認を行わせ、子会社の業務執行状況を監督した。
・当社は、チーフオフィサーで構成する「チーフオフィサー戦略プレゼン」を開催し、各チーフオフィサーから戦略の提案を行わせ、プラットフォームの業務執行状況を監督した。
・当社は、「取締役会」及び「経営会議」の事前審議機関として、各プラットフォームから招集されたメンバーで構成する「投融資委員会」を原則として毎月1回開催し、重要投融資案件等の事前審議・検討を行った。
・当社は、「取締役会」及び「経営会議」の事前審議機関として、チーフオフィサー等で構成する「人事委員会」を原則として毎月1回開催し、グループ人事戦略の検討を行った。
ヘ.監査役の職務の執行について
・各監査役は、「取締役会」をはじめ重要な会議へ出席する他、「経営会議」付議事項や経営上重要な事項について、取締役・従業員からの報告や実地調査等により監査を行った。
・各監査役は、内部監査部及び会計監査人と常時連携を取っているが、定例会合を年6回開催して監査所見や内部統制の状況などの情報交換を行い、監査を実効的に行った。
(イ) 社外役員との責任限定契約の内容の概要
当社は、2006年6月29日開催の第58期定時株主総会で「定款」を変更し、社外取締役及び社外監査役との責任限定契約の規定を設けております。責任限定契約の内容の概要は以下のとおりであります。
a.社外取締役との責任限定契約
当社は、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役との間で、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は金12百万円又は同法第425条第1項が規定する最低責任限度額のいずれか高い額であります。
b.社外監査役との責任限定契約
当社は、会社法第427条第1項の規定により、社外監査役との間で、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は金10百万円又は同法第425条第1項が規定する最低責任限度額のいずれか高い額であります。
(ウ) 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び当社の国内外子会社の取締役及び監査役並びに執行役員等であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者の株主代表訴訟等の損害賠償請求について填補することとしております。ただし、法令違反のあることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されない等、一定の免責事由があります。
(エ) 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨を「定款」で定めております。
なお、2025年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「定款一部変更の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役は11名以内となる予定であります。
(オ) 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
また、取締役の解任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
(カ) 株主総会決議事項を取締役会で決議できることとしている事項
(自己株式の取得)
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって同条第1項に定める市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、経済環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的とするものであります。
(中間配当)
当社は、取締役会の決議によって毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当(会社法第454条第5項の規定による金銭の分配をいう。)を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主の皆様への利益還元をより機動的に行うことを目的とするものであります。
(キ) 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、定款に別段の定めがある場合を除き、当該株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
④ 株式会社の支配に関する基本方針について
(ア)基本方針の内容
当社は、主に食品事業を行う事業会社を傘下に有する持株会社であり、これらの事業会社を通じて、即席袋めん、カップめん、チルドめん、冷凍めんを主とするめん類の製造販売を中核に、菓子、乳酸菌飲料の製造販売を展開しております。
当社は、創業者の掲げた「食足世平」、「食創為世」、「美健賢食」及び「食為聖職」の4つの言葉を変わることのない創業の価値観と捉え、グローバルに「食」の楽しみや喜びを提供することで、社会や地球に貢献する「EARTH FOOD CREATOR」をグループ理念とし、その体現を目指しております。
また、総合食品企業グループとして、各カテゴリーの中で常にNo.1ブランドを創造・育成していき、No.1ブランドの集合体として形成される「ブランディングコーポレーション」を目指し、より一層、ゆるぎない経営基盤を築きながら、企業価値及び株主共同の利益の確保・向上に努めてまいります。
(イ)不適切な支配の防止のための取組
当社は、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上の観点から、当社の「会社の支配に関する基本方針」(以下「基本方針」といいます。)を定めるとともに、基本方針に照らして不適切な者による支配を防止するための取組として、2007年6月28日開催の第59期定時株主総会において「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「買収への対応方針」といいます。)について、株主の皆様のご承認をいただき導入し、その後、3年毎に更新してまいりました。
当社は、買収への対応方針の導入以降においても、中期経営計画の策定やその着実な実行による企業価値の向上、自社株買い・増配等の株主還元の充実、コーポレート・ガバナンスの強化に積極的に取り組んでまいりました。また、2007年の買収への対応方針導入以降の当社を取り巻く経営環境の変化や買収への対応方針を巡る近時の動向を注視しつつ、買収への対応方針の取り扱いについて、毎年、取締役会や経営諮問委員会で慎重に議論を重ねてまいりました。その結果、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上の観点から、当社における買収への対応方針の必要性が相対的に低下したものと判断し、当社は2017年12月6日開催の取締役会にて決議し、買収への対応方針を廃止いたしました。
(ウ)不適切な支配の防止のための取組についての取締役会の判断
当社は、買収への対応方針廃止後も引き続き、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に取り組むとともに、当社株式の大規模買付を行おうとする者に対しては、株主の皆様が大規模買付行為の是非を適切に判断するために必要かつ十分な情報の提供を求め、あわせて取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討のための時間の確保に努め、金融商品取引法、会社法その他関連法令に基づき、適切な措置を講じてまいります。
① 役員一覧
(ア)2025年6月24日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性
|
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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代表取締役 社長 CEO (グループ最高経営責任者) |
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代表取締役 副社長 COO (グループ最高執行責任者) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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監査役 (常勤) |
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監査役 (常勤) (独立役員) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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監査役 (独立役員) |
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計 |
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10 当社は、法令に定める社外監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
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氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (株) |
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杉浦 哲郎 |
1954年7月30日生 |
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- |
12 当社では、意思決定の迅速化及び経営と業務執行の分離を図るため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は20名で、上記記載(1名)の他、取締役を兼務していない執行役員は以下のとおりであります。
男性17名 女性2名 (執行役員のうち女性の比率10.0%)
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職名 |
氏名 |
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常務執行役員・CDO(グループ食品総合研究責任者) 兼 グローバルイノベーション研究センター所長 兼 グローバル食品安全研究所長 |
田中 充 |
|
常務執行役員 兼 中国総代表 兼 アジア東区総代表 |
安藤 清隆 |
|
常務執行役員 兼 株式会社湖池屋 代表取締役社長 |
佐藤 章 |
|
常務執行役員 兼 明星食品株式会社 代表取締役社長 |
豊留 昭浩 |
|
執行役員 兼 日清食品チルド株式会社 代表取締役社長 |
伊地知 稔彦 |
|
執行役員・CPO(グループ生産責任者) |
榎本 孝廣 |
|
執行役員 兼 ぼんち株式会社 代表取締役社長 |
遠藤 純民 |
|
執行役員 兼 日清食品冷凍株式会社 代表取締役社長 |
上和田 公彦 |
|
執行役員・CLO(グループ法務責任者) |
小泉 志保 |
|
執行役員 |
後野 和弘 |
|
執行役員 |
戸嶋 健介 |
|
執行役員・CIO(グループ情報責任者) |
成田 敏博 |
|
執行役員・CCO(グループコミュニケーション責任者) |
花本 和弦 |
|
執行役員・CGO(グループガバナンス責任者) |
本間 正浩 |
|
執行役員 兼 日清ヨーク株式会社 代表取締役社長 |
前田 健二 |
|
執行役員・CHRO(グループ人事責任者) |
正木 茂 |
|
執行役員・CFO(グループ財務責任者) |
矢野 崇 |
|
執行役員 兼 アジア西区総代表 兼 インド日清 会長 |
吉田 広之 |
|
執行役員・CAO(グループ管理責任者) |
吉田 洋一 |
(イ)2025年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役10名選任の件」、「監査役1名選任の件」及び「補欠監査役1名選任の件」を提案しており、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下の通りとなる予定であります。なお当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職名等)も含めて記載しております。
男性
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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代表取締役 社長 CEO (グループ最高経営責任者) |
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代表取締役 副社長 COO (グループ最高執行責任者) |
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取締役 CDO (グループ食品総合研究 責任者) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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取締役 (独立役員) |
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監査役 (常勤) |
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監査役 (常勤) (独立役員) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) |
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監査役 (独立役員) |
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計 |
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10 当社は、法令に定める社外監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
|
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (株) |
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杉浦 哲郎 |
1954年7月30日生 |
|
- |
12 当社では、意思決定の迅速化及び経営と業務執行の分離を図るため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は21名で、上記記載(1名)の他、取締役を兼務していない執行役員は以下のとおりであります。
男性18名 女性2名 (執行役員のうち女性の比率9.5%)
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職名 |
氏名 |
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常務執行役員 兼 米州総代表 |
横山 之雄 |
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常務執行役員 兼 中国総代表 兼 アジア東区総代表 |
安藤 清隆 |
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常務執行役員 兼 株式会社湖池屋 代表取締役社長 |
佐藤 章 |
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常務執行役員 兼 明星食品株式会社 代表取締役社長 |
豊留 昭浩 |
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常務執行役員・CSO(グループ戦略責任者) |
西川 恭 |
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執行役員 兼 日清食品チルド株式会社 代表取締役社長 |
伊地知 稔彦 |
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執行役員・CPO(グループ生産責任者) |
榎本 孝廣 |
|
執行役員 兼 ぼんち株式会社 代表取締役社長 |
遠藤 純民 |
|
執行役員 兼 日清食品冷凍株式会社 代表取締役社長 |
上和田 公彦 |
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執行役員・CLO(グループ法務責任者) |
小泉 志保 |
|
執行役員 |
後野 和弘 |
|
執行役員 |
戸嶋 健介 |
|
執行役員・CIO(グループ情報責任者) |
成田 敏博 |
|
執行役員・CCO(グループコミュニケーション責任者) |
花本 和弦 |
|
執行役員・CGO(グループガバナンス責任者) |
本間 正浩 |
|
執行役員 兼 日清ヨーク株式会社 代表取締役社長 |
前田 健二 |
|
執行役員・CHRO(グループ人事責任者) |
正木 茂 |
|
執行役員・CFO(グループ財務責任者) |
矢野 崇 |
|
執行役員 兼 アジア西区総代表 兼 インド日清 会長 |
吉田 広之 |
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執行役員・CAO(グループ管理責任者) |
吉田 洋一 |
② 社外役員
(ア)選任状況、社外役員と提出会社との関係及び社外役員の所属会社・出身会社との関係
a.2025年6月24日(有価証券報告書提出日)現在における選任状況、社外役員と提出会社との関係及び社外役員の所属会社・出身会社との関係は以下のとおりであります。なお社外取締役は7名、社外監査役は2名であります。
|
氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任状況、社外役員と提出会社との関係 及び社外役員の所属会社・出身会社との関係 |
|
小林 健 |
三菱商事株式会社相談役 三菱重工業株式会社社外取締役 株式会社三菱総合研究所社外取締役 東京商工会議所会頭 日本商工会議所会頭 |
小林健氏は、三菱商事㈱において社長や会長を務め、総合商社の経営者としての豊富な経験と卓越した見識を有しています。また、現在東京商工会議所及び日本商工会議所の会頭としても活躍し、経済に関する幅広い知見を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、小林健氏が相談役を務める三菱商事㈱との間において、商品の販売、資材の仕入等の取引を行っておりますが、当取引はそれぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。 |
|
岡藤 正広 |
伊藤忠商事株式会社代表取締役会長CEO |
岡藤正広氏は、伊藤忠商事㈱において社長を務めた後、現在は会長CEOを務めており、総合商社の経営者としての豊富な経験と卓越した見識を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、岡藤正広氏が代表取締役会長CEOを務める伊藤忠商事㈱との間において、商品の販売、資材の仕入等の取引を行っておりますが、当取引はそれぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。 |
|
水野 正人 |
美津濃株式会社相談役会長 |
水野正人氏は、美津濃㈱において30年以上にわたり経営を行い、豊富な経験と卓越した見識を有し、また、経営諮問委員会の委員長として議論をリードした実績があります。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、同氏が相談役会長を務める美津濃㈱との取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
中川 有紀子 |
東邦亜鉛株式会社社外取締役 株式会社マクロミル社外取締役 青山学院大学経営学部特任教授 |
中川有紀子氏は、商学博士であり、人的資本経営やグローバル人材育成の専門家としての長年のビジネス経験と学識を有しています。同氏には、直接企業経営に関与された経験はありませんが、これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、中川有紀子氏が社外取締役を務める㈱マクロミルとの取引はありますがその額は双方から見て売上の1%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
櫻庭 英悦 |
高崎健康福祉大学特命学長補佐・農学部客員教授 |
櫻庭英悦氏は、農林水産省で食料産業局長等の重要な役職を歴任し、食の安全・安心や食品分野の環境問題に関する専門知識と卓越した見識を有しています。同氏には、直接企業経営に関与された経験はありませんが、これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、櫻庭英悦氏が関わる団体との特段の取引関係がなく、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任状況、社外役員と提出会社との関係 及び社外役員の所属会社・出身会社との関係 |
|
小笠原 由佳 |
株式会社藤村総合研究所取締役 株式会社RYODEN社外取締役 株式会社オリエントコーポレーション社外取締役(監査等委員) |
小笠原由佳氏は、インパクト投資を含む多岐にわたる分野で20年以上の経験を有しています。現在も経営及び政策コンサルティング分野でその経験を活かし続けており、サステナビリティ経営に関する先進的な見識を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、小笠原由佳氏が社外取締役を務める㈱RYODEN及び社外取締役(監査等委員)を務める㈱オリエントコーポレーションとの取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
山口 慶子 |
株式会社湘南山鉄取締役 |
山口慶子氏は、20年以上にわたりリサーチ・アナリストとして活躍し、特に、食品・飲料業界やトイレタリー・化粧品業界をはじめとする消費財産業を専門分野としてきました。多数の経営トップとの交流を通じて企業経営に係る豊富な見識と財務会計分野での深い理解を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、山口慶子氏の出身であるゴールドマン・サックス証券㈱との取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、他方で同氏の出身である㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)及び野村證券㈱とは取引がありますが、同氏は同行及び同社を退職してから一定年数が経過していることから、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
西川 恭 |
- |
西川恭氏は、金融業界で20年以上の経験を有しております。また、テルモ㈱のCHRO(最高人事責任者)及び管掌役員として、グローバルなガバナンス強化と人事改革を行い、事業成長を推進しました。これらの財務及び会計に関する相当程度の知見と構造改革に対する豊富な経験を当社グループの監査に反映することを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、西川恭氏の出身である㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)及び㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行)とは取引関係がありますが、同氏は同行を退職してから10年以上経過していることから、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
|
道 あゆみ |
弁護士 弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック 日本弁護士連合会司法調査室室長 レーザーテック株式会社社外監査役 株式会社NTTドコモ社外取締役 |
道あゆみ氏は、金融、メーカー、メディア、流通等の企業法務の他、損害賠償請求事件等民事事件、家事事件を手掛けており、弁護士会では、東京弁護士会、日本弁護士連合会の両性の平等に関する委員会で委員長を歴任し、米国ロースクール(LL.M.)留学中も人権擁護の分野を専攻しております。その後も、日本弁護士連合会の事務次長など弁護士会の複数の役職を務められ、役職在任時には組織のマネジメント(労務、人事、各種リスク管理等)を経験しております。これらの法務専門家としての豊富な経験を当社グループの監査に生かすことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、同氏が所属されております弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックとは特段の取引がなく、他方で同氏が社外取締役を務める株式会社NTTドコモと取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
b.2025年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役10名選任の件」、「監査役1名選任の件」を提案しており、当該決議が承認可決されますと、選任状況、社外役員と提出会社との関係及び社外役員の所属会社・出身会社との関係は以下のとおりとなる予定であり、また社外取締役は7名、社外監査役は2名となる予定であります。
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氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任状況、社外役員と提出会社との関係 及び社外役員の所属会社・出身会社との関係 |
|
小林 健 |
三菱商事株式会社相談役 三菱重工業株式会社社外取締役 株式会社三菱総合研究所社外取締役 東京商工会議所会頭 日本商工会議所会頭 |
小林健氏は、三菱商事㈱において社長や会長を務め、総合商社の経営者としての豊富な経験と卓越した見識を有しています。また、現在東京商工会議所及び日本商工会議所の会頭としても活躍し、経済に関する幅広い知見を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、小林健氏が相談役を務める三菱商事㈱との間において、商品の販売、資材の仕入等の取引を行っておりますが、当取引はそれぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。 |
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岡藤 正広 |
伊藤忠商事株式会社代表取締役会長CEO |
岡藤正広氏は、伊藤忠商事㈱において社長を務めた後、現在は会長CEOを務めており、総合商社の経営者としての豊富な経験と卓越した見識を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、岡藤正広氏が代表取締役会長CEOを務める伊藤忠商事㈱との間において、商品の販売、資材の仕入等の取引を行っておりますが、当取引はそれぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。 |
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水野 正人 |
美津濃株式会社相談役会長 |
水野正人氏は、美津濃㈱において30年以上にわたり経営を行い、豊富な経験と卓越した見識を有し、また、経営諮問委員会の委員長として議論をリードした実績があります。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、同氏が相談役会長を務める美津濃㈱との取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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櫻庭 英悦 |
高崎健康福祉大学特命学長補佐・農学部客員教授 |
櫻庭英悦氏は、農林水産省で食料産業局長等の重要な役職を歴任し、食の安全・安心や食品分野の環境問題に関する専門知識と卓越した見識を有しています。同氏には、直接企業経営に関与された経験はありませんが、これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、櫻庭英悦氏が関わる団体との特段の取引関係がなく、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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小笠原 由佳 |
株式会社藤村総合研究所取締役 株式会社RYODEN社外取締役 株式会社オリエントコーポレーション社外取締役(監査等委員) |
小笠原由佳氏は、インパクト投資を含む多岐にわたる分野で20年以上の経験を有しています。現在も経営及び政策コンサルティング分野でその経験を活かし続けており、サステナビリティ経営に関する先進的な見識を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、引き続き選任しております。 なお、当社グループは、小笠原由佳氏が社外取締役を務める㈱RYODEN及び社外取締役(監査等委員)を務める㈱オリエントコーポレーションとの取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任状況、社外役員と提出会社との関係 及び社外役員の所属会社・出身会社との関係 |
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山口 慶子 |
株式会社湘南山鉄取締役 |
山口慶子氏は、20年以上にわたりリサーチ・アナリストとして活躍し、特に、食品・飲料業界やトイレタリー・化粧品業界をはじめとする消費財産業を専門分野としてきました。多数の経営トップとの交流を通じて企業経営に係る豊富な見識と財務会計分野での深い理解を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、選任しております。 なお、当社グループは、山口慶子氏の出身であるゴールドマン・サックス証券㈱との取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、他方で同氏の出身である㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)及び野村證券㈱とは取引がありますが、同氏は同行及び同社を退職してから一定年数が経過していることから、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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島本 久美子 |
株式会社朝日新聞社執行役員 |
島本久美子氏は、グーグル合同会社においてDirector 執行役員を務め、国内外の消費者向けブランドに最新のデジタルソリューションを提供しブランディングを支援するなど、グローバルでのデジタルマーケティング戦略において豊富な経験を有しています。また、20年以上にわたり海外人材の管理を行い、女性管理職育成を推進するなど、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに関する先進的な見識を有しています。これらの知見をもとに、取締役としての業務執行監視・監督の役割を果たすこと、経営の意思決定に客観的な立場から意見を述べ、判断を行うことを期待し、新たに選任しております。 なお、当社グループは、同氏が執行役員を務める㈱朝日新聞社と取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、他方で同氏の出身であるグーグル合同会社とは特段の取引がなく、同氏の出身である国立大学法人神戸大学と取引がありますが、その金額は当社グループの売上と国立大学法人神戸大学の収入の双方から見て0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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橋本 明博 |
- |
橋本明博氏は、㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)にて30年以上にわたる金融業界での経験を有しています。その後シャープ㈱の取締役常務執行役員、日本酸素ホールディングス㈱常勤監査役を歴任しており、財務及び会計や内部統制リスク全般に関する知見を当社グループの監査に反映することを期待し、新たに選任しております。 なお、当社グループは、同氏が常勤監査役を務めていた日本酸素ホールディングス㈱及び同氏の出身であるシャープ㈱と取引がありますが、それぞれの金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、他方で同氏の出身である㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)及び㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行)とは取引関係がありますが、同氏は同行を退職してから一定年数が経過していることから、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
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氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任状況、社外役員と提出会社との関係 及び社外役員の所属会社・出身会社との関係 |
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道 あゆみ |
弁護士 弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック 日本弁護士連合会司法調査室室長 レーザーテック株式会社社外監査役 株式会社NTTドコモ社外取締役 |
道あゆみ氏は、金融、メーカー、メディア、流通等の企業法務の他、損害賠償請求事件等民事事件、家事事件を手掛けており、弁護士会では、東京弁護士会、日本弁護士連合会の両性の平等に関する委員会で委員長を歴任し、米国ロースクール(LL.M.)留学中も人権擁護の分野を専攻しております。その後も、日本弁護士連合会の事務次長など弁護士会の複数の役職を務められ、役職在任時には組織のマネジメント(労務、人事、各種リスク管理等)を経験しております。これらの法務専門家としての豊富な経験を当社グループの監査に生かすことを期待し、引き続き選任しております。なお、当社グループは、同氏が所属されております弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックとは特段の取引がなく、他方で同氏が社外取締役を務める株式会社NTTドコモと取引がありますが、その金額は双方から見て売上の0.5%未満であり、一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断しております。 |
(イ) 社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針
当社は、会社法に定める社外取締役・社外監査役の要件及び東京証券取引所が定める独立性基準に従い、独立役員である社外取締役及び社外監査役を選任しております。
(ウ) 企業統治について果たす機能及び役割
取締役会では、社外取締役の各氏から議案の審議にあたり適宜質問や意見表明を行っていただき、また国内外の経済・金融・産業情勢等について、その時々の見解の表明を通じて取締役会の活性化が図られるとともに、社外取締役による経営監督機能としての役割を果たします。また、社外監査役である各氏は、取締役会とその他重要な会議に出席し、公正で客観的な見地に立った意見表明を行うなどの監査業務を行います。
③ 相互連携等について
社外取締役については、専任のスタッフは配属していませんが、社外取締役の職務執行が円滑に行えるよう、取締役会事務局を務める総務部スタッフ数名の他、関連部署の社員が、事前の資料配布や会議結果の送付等、取締役相互間の情報共有のための補助的業務を行っております。また、社外監査役については、専任の監査役スタッフ数名により、社外監査役の業務が円滑に推進できるよう補助的業務を行っております。
① 監査役監査の状況
(ア)組織・人員
有価証券報告書提出日現在、当社の監査役会は、常勤監査役2名と非常勤監査役1名の3名で構成されており、このうち2名が独立社外監査役であります。
また、監査役会に直属する監査役室を設置し、監査役の職務を補助する専任スタッフは4名を配置しております。当該監査役スタッフの人事異動、業績評価等に関しては監査役の同意を得るものとし、取締役からの独立性を高め、監査役の指示の実効性を確保しております。
なお当社は、2025年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き3名の監査役(うちは2名は独立社外監査役)で構成されることになります。
(イ)各監査役の経験及び能力
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役職名 |
氏名 |
経験及び能力 |
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常勤監査役 |
澤井 政彦 |
入社以来国内・海外(香港、米国)の財務経理部門に所属し、財務経理部長、米国日清CFOを経験する等、事業会社の財務体制やガバナンスに関する高い専門性と見識を有しております。また、2018年からは監査役として当社グループ会社の監査役を兼任し、取締役会と内部監査部門との連携強化を実践する等、監査役としての監査機能を発揮しております。(連結子会社の監査役兼職数 4) |
|
独立社外 常勤監査役 |
西川 恭 (注1) |
㈱みずほコーポレート銀行にて人事部や主に大企業グループ向け法人営業を経験しつつ国内及び海外主要拠点の拠点長を歴任し、執行役員としても勤務しております。その後、テルモ㈱執行役員に就任し、テルモヨーロッパ社取締役社長として事業構造改革に従事した後に、テルモ㈱のCHROとして5年間勤務し社内の人事・組織改革に尽力するなど、人事マネジメントやガバナンスに精通しております。(連結子会社の監査役兼職数 4) |
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独立社外 監査役 |
道 あゆみ |
金融、メーカー、メディア、流通等の企業法務の他、損害賠償請求事件等民事事件、家事事件を多数手掛けております。弁護士会では、これまで東京弁護士会、日本弁護士連合会の両性の平等に関する委員会で委員長を歴任する等、人権擁護にも携わり、その後も弁護士会の複数の役職を務めており、役職在任時には組織のマネジメント(労務、人事、各種リスク管理等)を経験しております。 |
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独立社外 常勤監査役 |
橋本 明博 (注2) |
㈱みずほコーポレート銀行及び㈱みずほ銀行にて海外主要営業拠点の拠点長を経験し、常務執行役員としても勤務しております。その後、シャープ㈱の取締役常務執行役員、大陽日酸㈱(現:日本酸素ホールディングス㈱)の常勤監査役を務める等、会社経営に精通しており、財務・会計及びリスク・法務の知見及び豊富な経験を有しております。 |
(注)1 西川 恭氏は、2025年6月26日開催の第77期定時株主総会終結の時をもって辞任する予定であります。
2 橋本 明博氏は、2025年6月26日開催の第77期定時株主総会で選任される予定であります。
(ウ)監査役及び監査役会の活動状況
(監査役の主な活動)
a.取締役会においては議事運営・決議内容等につき適正な審議が確保されるように積極的な意見表明を行っております。その他の企業統治に関する機関については、常勤監査役が経営会議、独立社外監査役が経営諮問委員会に出席、加えて監査役間で情報共有すること等により、監査役間での情報格差を最小限とするよう努め、監査が実効的に行われる体制を整えております。
また、業務執行を行わない役員が経営上の優先課題について認識共有をする場である独立社外取締役・監査役連絡会を当事業年度は3回開催し、各プラットフォームにおける取組(①ブランドコミュニケーションプラットフォームの課題・戦略、②安定的な資材調達と持続可能なサプライチェーン構築、③総務プラットフォームの課題及びレジリエントな企業基盤の構築)について担当の執行役員等の説明を受けて独立社外取締役及び監査役の間で活発に議論を行っております(概ね90分)。
b.業務執行取締役とは各々複数回の面談を実施すると共に、20人の執行役員へのヒアリングも実施し、当社グループの経営課題が明確に共有された状態で業務が執行されており、また重要な決裁書の閲覧を通じて社内規程に基づいた承認手続きが行われていることを確認しております。この他、重要な投融資案件を審議する投融資委員会においては、年間21回開催されたほぼ全てに出席し、設備投資を中心とした各々の投融資案件に対してオブザーバーとして積極的に意見を述べております。
c.当事業年度はグループ会社各社の事業部門や事業所等101箇所について往査を通じて適正な事業運営がなされていることを確認し、作成した監査調書は監査役間で共有しております。監査の実効性向上を図るため、年6回の三様監査会議において内部監査部及び会計監査人と各々で実施した監査に関する所見や内部統制に関する問題意識等について情報交換を行うと共に、ガバナンスの高度化や企業価値向上に向けた執行部門における取組についても議論いたしました。なお、決算監査と棚卸監査は別途実施しております。
監査役と会計監査人との連携実績は、次のとおりであります。
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連携内容 |
概要 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
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期中報告 |
期中手続の実施状況等の報告 |
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監査計画等の説明 |
監査計画及び監査報酬案 |
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三様監査会議 |
監査活動の共有と意見交換 |
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監査結果報告 |
会社法・金融商品取引法監査の結果 |
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内部統制監査報告 |
監査結果の報告 |
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情報・意見交換 |
KAMやグループガバナンス等 |
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■ |
(監査役会の活動)
原則として定時監査役会を年10回開催する他、必要に応じて臨時開催しております。当事業年度は会計監査人のネットワークファームから提供される非保証業務について事前了解を与えることなどを議題とした臨時監査役会7回を含め17回開催いたしました。なお、1回あたりの所要時間は約1時間半から2時間であります。
年間を通じ次のような決議、協議、報告をいたしました。
決議 26件:監査実施計画、常勤監査役・特定監査役の選定、会計監査人再任、会計監査人の監査報酬に対する同意、監査役会の監査報告書、監査役選任議案に対する同意、非保証業務の事前了解等
協議 7件:年間監査計画、監査役会の実効性評価、監査役報酬、会計監査人の評価及び再任・不再任、監査報告書等
報告 49件:監査実施概要報告、非常勤監査役への報告、重要会議出席、取締役会への監査役報告、経営会議等の重要案件の概要報告等
(重点監査項目)
主として下記の項目につき取り組んでおります。
a.成長戦略テーマの実現に向けた取組
国内外への設備投資の加速による生産能力の拡充、完全メシを中心とする新規事業やサステナビリティへの対応等の成長戦略テーマにつき、担当取締役及び担当部長からヒアリングを行い、進捗状況と諸課題への対応状況を確認すると共に、取締役の職務執行の状況を確認いたしました。
b.生産における安全・衛生への取組状況
当社の国内外の各工場監査時に安全・衛生管理及び教育並びに労務管理の状況を確認いたしました。また、日清食品 食品安全監査基準(NISFOS)及び環境活動検査基準(RISEA)に基づいてグローバル安全研究所が指摘した事項についての改善状況を確認し、継続的な安全・衛生への取組を提言いたしました。
c.情報セキュリティの状況
グループITガバナンス強化に向けた組織体制の強化やセキュリティ監視体制強化等につき担当執行役員及び担当部長から説明を求め、サイバー攻撃リスクに対応する外部侵入検知等の技術的対策や、サイバーインシデントに対する教育・啓発等の人的対策の状況を確認し、継続的なグループITガバナンス強化への取組を提言いたしました。
d.決算処理の状況
KAM(監査上の主要な検討事項)の選定において会計監査人と協議すると共に、期末における棚卸資産及び固定資産の管理状況・評価損、並びに繰延税金資産の会計処理について確認いたしました。また、後発事象の有無に関しても関係各部署に説明を求めて確認いたしました。
(グループガバナンス強化の取組)
内部監査人協会が提唱する3ラインモデルを念頭に置いて、第2ライン及び第3ラインにあたる国内グループ会社の監査・管理部門の管理職を中心に、内部統制上の基本的な知見の共有を目的にしたオンライン連絡会を年2回開催し、加えて随時タイムリーな情報発信を行うなどして、各グループ企業自身の内部統制上の知見向上等に取り組んでおります。
(監査役会の実効性評価)
第73期事業年度以来、監査役会においてその実効性評価に関してアンケート形式で自己評価を実施し、コンサルティング会社の参考フォーマットや他社事例等も参照しつつ討議を重ねて参りましたが、当年度も監査役会の実効性に関する自己評価を実施し、監査手法の見直しや次事業年度の監査計画に反映させるべく討議いたしました。
<評価実施方法と評価結果>
a.評価実施方法:
監査役会におけるコーポレートガバナンス・コードへの対応、サステナビリティ課題対応への有効性チェック、不祥事防止・対策の確認、取締役・会計監査人との関係、執行部門からの報告体制、社内主要委員会への出席による情報収集等全18項目についての4段階自己評価、及び監査役会全般に対する自由意見記述により実施いたしました。
b.評価結果:
アンケートの結果では、社外役員との情報共有の場が充実したことや、重要論点であるサステナビリティ委員会や情報セキュリティ委員会の運営を担当している部署の監査を優先的に実施するなど、前年度からの改善が見られております。これにより、監査役会全体として十分に実効性が確保されていると評価されております。
一方で、事業環境の変化に伴う新たなリスクを意識しながら、監査の品質を向上させることの重要性も引き続き議論され、特に、海外事業比率の増加に伴う海外子会社のリーガルリスクへの対処やコンプライアンスの徹底のための体制構築、及び国内外のグループ会社においてコンプライアンスに関する問題が発生した際の対処やモニタリングについて、内部監査部との一層の連携を含め、監査役の役割についても引き続き検討強化をしていくことといたしました。
(重要な会議への出席状況)
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澤井 政彦 |
亀井 温裕 (注2) |
西川 恭 (注2) |
道 あゆみ |
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監査役会 |
100% (17/17) |
100% (6/6) |
100% (11/11) |
100% (17/17) |
|
取締役会 |
100% (10/10) |
100% (3/3) |
100% (7/7) |
100% (10/10) |
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経営諮問委員会(注1) |
― |
100% (2/2) |
100% (2/2) |
100% (4/4) |
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経営会議(注1) |
100% (25/25) |
100% (6/6) |
100% (19/19) |
― |
|
三様監査会議 |
100% (6/6) |
100% (1/1) |
100% (5/5) |
100% (6/6) |
|
グループ事業会社監査役会 |
100% (10/10) |
100% (3/3) |
100% (7/7) |
― |
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投融資委員会(注1) |
100% (21/21) |
100% (5/5) |
94% (15/16) |
― |
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コンプライアンス委員会(注1) |
100% (4/4) |
― |
― |
― |
(注)1 議決権を有しないオブザーバーとして出席し意見を表明しております
2 亀井 温裕氏は、2024年6月26日開催の第76期定時株主総会終結の時をもって辞任し、西川 恭氏が
新たに就任しております。
② 内部監査の状況
(ア)活動概要
内部監査部は、経営目標の実現に貢献すべくリスクベースで客観的なアシュアランスを提供することを目的として、「内部監査」及び金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制評価」を実施しております。監査結果及び内部統制評価結果については、取締役会に対し、年4回の定期報告及び年度総括報告を行っております。なお、客観的なアシュアランスを提供するために業務執行部門から独立し、代表取締役社長・CEO及び取締役会の2つの報告経路を保持しております。
a. 内部監査活動の状況
当事業年度において、監査計画に基づき国内外のグループ43事業部署(明星食品株式会社内部監査室統合後の8部署を含む)の内部監査を実施し、そのうち海外は米州地域、中国地域、東南アジア地域、欧州地域のグループ8会社で実施しております。
目的別には、主としてグループ各社の業務執行における各種法令、諸規程への準拠性及び業務手順の有効性を評価する業務監査、グループの重点リスクを対象に組織横断的に行うテーマ監査、国際規格に基づく情報セキュリティ監査を実施しております。
内部監査件数は次のとおりであります。うち情報セキュリティ監査は( )内に記載しております。
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業務監査 |
テーマ監査 |
合計 |
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コーポレート |
生産拠点 |
事業拠点 |
海外拠点 |
|||
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監査件数 |
4 |
14 (4) |
15 (1) |
8 (3) |
2 |
43 (8) |
今年度の重点監査領域及びその実績は、次のとおりであります。
|
重点監査領域 |
監査実績 |
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海外監査の質量増加 |
中長期成長戦略2030における海外事業の拡大に呼応し、集中的に監査資源を配分し、各種法令、諸規程への準拠性及び業務手順の有効性の監査を実施しております。 |
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孫会社監査の質量増加 |
組織的に距離のある孫会社に対し、集中的に監査資源を配分し、各種法令、諸規程への準拠性及び業務手順の有効性の監査を実施しております。 |
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情報セキュリティ監査の展開 |
情報セキュリティに関する国際規格(ISMS等)を参照した独自のチェックリストに基づき、国内外8拠点に対して、情報セキュリティ管理状況の監査を実施しております。 |
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テーマ監査の実施 |
COSO-ERMのフレームワークに基づき、全社的リスクマネジメントの仕組みを体系的に把握し、課題の整理・対応計画の適切性についての監査を実施しております。また、グループの重点リスクである「PL(製造物責任)」、「BCP(災害・事故)」、「コンプライアンス」、「情報セキュリティリスク」のリスク管理体制についての監査を実施しております。 |
上記の内部監査活動のほか、事業部門が内部統制を自ら評価・改善することを目的に、海外グループ12社を対象にアンケート形式によるCSA(コントロール・セルフ・アセスメント)を実施しております。
b. 財務報告に係る内部統制評価の状況
財務報告に係る内部統制評価は、連結子会社及び持分法適用関連会社等69社を対象として全社的な内部統制の評価を行い、内9社を重要な事業拠点として業務プロセスの評価を実施しております。なお、当事業年度より改定された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」に準拠しております。
(イ)内部監査の実効性を確保するための取組
|
監査法人系の独立した評価者による外部評価を受審し、2025年1月9日に適用されたIIA(内部監査人協会)「International Professional Practices Framework(IPPF)」へ「適合:Full Achievement」の評価を得ております。
経営課題を支える4つの柱“TEAM”を設定し、「Technology」、「Engagement」、「Advanced」、「Multi-culture」を重点施策として推進しております。各領域における施策の実施状況は次のとおりであります。 |
@2024, The Institute of Internal Auditors, Inc. Used by permission.
|
a. Technology:ITリスク対応とITツール活用
テクノロジーの進化により高まるITリスクへの対応として、情報セキュリティに関する国際規格(ISMS等)に基づく情報セキュリティ監査を、国内外拠点に対して実施しております。
また、ITツールの活用として、CAAT(Computer Assisted Audit Techniques)による会計データ等の分析手続を、国内外監査における監査手法として導入しております。分析の結果、異常な傾向を示した数値への妥当性の確認、取引の実在性の確認、適切な承認の存在の確認等の手続を、従来型の無作為サンプリングによる検討手続と組み合わせることで監査品質の向上を図っております。
b. Engagement:監査人の人材戦略
機能別の3グループ及び2024年9月に明星食品内部監査室を統合した4グループ体制とし、それぞれに専門性を有したダイバーシティ人材を配置し、クロスファンクショナルな監査チームとしてグローバル対応やITツールを駆使した機能的な内部監査を推進しております。2025年4月1日時点で、内部監査部の人員は17名で構成されております。後述のグループ主要会社の内部監査部門5名を含めグループ総体では22名体制となっております。
また、専門資格の取得にも積極的に取り組み、CIA(公認内部監査人)、CPA(公認会計士)、USCPA(米国公認会計士)、CISA(公認情報システム監査人)に加え、ISO9001、ISO14001の内部監査員などの資格保有者は延べ17名となっております。キャリア採用者が11名となり部員構成の多様化も進めており、女性監査人4名(内、管理職1名)が所属しております。
なお、スキルマトリクスは、次のとおりであります。
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財務会計 |
IT・情報 |
海外業務 |
人事・労務 |
リスク管理 |
組織経営 |
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内部監査部長 |
〇 |
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〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
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ガバナンスグループ |
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〇 |
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〇 |
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グローバル監査グループ |
〇 |
|
〇 |
|
〇 |
〇 |
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IT監査グループ |
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〇 |
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|
〇 |
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明星グループ |
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〇 |
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c. Advanced:企業価値向上への貢献
当社の内部監査の活動実績が評価され、2024年9月に日本内部監査協会の第38回「会長賞(内部監査優秀実践賞)」を受賞いたしました。内部監査を、経営の効率性を高めて持続的成長と企業価値の最大化を促進するのに不可欠なシステムであるとして積極的に位置づけ、制度の充実を図るとともに効果的な実践に取り組んでいるとして、テーマ監査への取組、ITツールの活用、監査報告書の記載等の実務面の工夫等が評価されております。
また、日本内部監査協会における食品製造部会の設立に幹事会社として参画いたしました。業界貢献、成長育成、関係構築を目的として食品業界特有のリスクへの対応強化に向け組織の枠を超えて協力することが可能になっております。さらに、IIA主催アジア国際大会へ参加し、国際的な基準や動向を把握し、国内の内部監査業界へ発信を行っております。
d. Multi-culture:グローバル監査体制への推進
「a. 内部監査活動の状況」に記載のとおり、当事業年度においては海外監査の質量増加を重点監査領域として、監査資源を集中的に配分し実施いたしました。
また、海外グループ会社の内部監査部門と、両部門の知見を融合することによる監査品質の均質化及び向上を企図した共同監査を開始し、当事業年度は5拠点において共同監査を実施いたしました。
(ウ)組織連携
a. 3ラインの連携
IIAの3ラインモデルに則り、第3ラインとしてグループ全体を視野に入れた連携・機能強化を推進しております。
第1ラインにあたる事業部門に対しては、業務監査に加え、内部統制を自ら評価・改善を行うことを目的としたアンケート形式によるCSA(コントロール・セルフ・アセスメント)を実施し、部門長との設問項目に関する意見交換や結果のフィードバックを行っております。さらに社内イントラネットで情報発信を行い、管理強化に関する啓発活動を実施しております。
第2ラインにあたるリスクマネジメント室、グループITガバナンス部、生産部等の各管理部門とは、定期的又は随時の情報共有会を開催しております。リスクや監査での発見事項等を共有して対策を協議し、グループ全体のリスクマネジメント機能の強化を進めております。
特に、情報セキュリティ領域においては、3ラインモデルの第2ラインにあたるグループITガバナンス部との「共同監査」を推進し、監査で発見された課題を即時共有することで、グループITガバナンス部が課題解決のための支援や、必要に応じて対応策のグループ展開を実施しております。
b. 監査役監査及び会計監査との連携
監査役及び会計監査人と隔月に三様監査会議を開催して緊密に連携することにより、業務重複の最小化、高リスク領域の全体でのカバー、内部監査の有効性の向上に努めております。
特に、監査役とは各種会議体に加え、グループ会社特有のリスク情報など、組織やグループガバナンスに関する相互の課題認識について密接に意見交換を行っております。また、経営者レベルの監査目線の習得を目的として、内部監査人を監査役室に短期派遣するトレーニー制度を実施しております。当事業年度は2名の内部監査人が監査役の監査活動に参加しております。
また、グループ各社監査役との情報交換を目的に開催されている監査担当者連絡会に内部監査部も参加し、グループ共通の課題や情報を収集しております。さらに、独立社外取締役及び監査役で構成する「独立社外取締役・監査役連絡会」には、内部監査部長がオブザーバー参加し、監査役及び社外取締役と経営上の優先課題について認識の共有を図っております。
主な監査役及び会計監査人との連携内容は、次のとおりであります。
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連携内容 |
概要 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
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情報意見交換 |
グループガバナンス |
◆ |
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◆ |
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◆ |
◆ |
◆ |
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◆ |
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三様監査会議 |
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● |
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● |
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● |
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● |
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● |
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監査担当者連絡会 |
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◆ |
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◆ |
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内部統制 |
内部統制評価監査 |
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■ |
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■ |
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内部統制評価の協議 |
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● |
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■ |
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■ |
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報告 |
監査活動・計画案 |
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● |
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● |
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● |
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● |
◆ |
● |
◆ |
● |
<凡例> ◆監査役との連携 ■会計監査人との連携 ●監査役・会計監査人との連携
c. グループ会社の内部監査部門との連携
内部監査部門を設置している国内外グループ会社2社と監査実施内容や内部統制に関する会議を定期的に実施し緊密な連携を図っております。さらに、適時にグループ内部監査部門の監査報告書や活動報告のレビューを行うことによってグループ間の内部監査品質の継続的なモニタリングを実施しております。また、グループ内部監査部門を対象に共通課題や専門的なテーマの研修会を実施しております。
③ 会計監査の状況
(ア)監査法人の名称と継続監査期間
名称:有限責任監査法人トーマツ
期間:2010年3月期以降
(イ)業務を執行した公認会計士の氏名
|
公認会計士の氏名等 |
継続監査年数 |
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東海林 雅人 |
1年 |
|
服部 理 |
4年 |
上記全員が有限責任監査法人トーマツ所属の業務執行社員であります。
(ウ)監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 5名、その他 41名
会計監査人は、監査役及び内部監査部門との連携(前掲)に加え、業務執行部門との定期的なコミュニケーションを下記の通り実施いたしました(回数)。また、数多くの重要な会計及び内部統制等の相談対応を通年で実施いたしました。
|
実施先 |
概要 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
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CFO |
ディスカッション |
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1 |
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1 |
1 |
1 |
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CxO |
ディスカッション |
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1 |
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5 |
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財務経理部門 |
四半期決算認識共有 |
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1 |
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1 |
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1 |
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1 |
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連結子会社 |
代表者ヒアリング |
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1 |
2 |
1 |
3 |
3 |
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海外拠点監査人 |
オンライン会議等(注) |
3 |
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|
|
|
3 |
2 |
(注) 3海外拠点の監査人とは2025年5月にもオンライン会議を実施
また会計監査人はグループ拠点の深度あるリスク評価を実現するAudit Analyticsを活用しております。AIによる不正検知モデルを使用した分析により、不正リスクをスコアリングし、不正リスクが高い会社、勘定科目及び財務指標を把握しております。グローバルレベルでは、監査品質向上のために世界共通の調書様式の利用と業務プロセスの再構築を進めております。
(エ)監査法人の選定理由と方針
当社は、会計監査人を選定するにあたっては、その品質管理体制、専門性及び独立性、監査計画の内容、当社グループの会計監査を効果的かつ効率的に実施しうるグローバルな組織体制、チーム体制と監査報酬の妥当性等を総合的に評価し、選定について判断しております。なお、会社法第340条第1項各号に該当すると認められる場合、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。また、上記のほか、会計監査人が当社の監査業務に重大な支障をきたす事態が生じた場合には、株主総会に提出する会計監査人の選任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。以上を踏まえて、当社は2025年度の会計監査人の職務執行に問題ないと評価し、有限責任監査法人トーマツの再任を決議することといたしました。
(オ)監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、財務経理部及び内部監査部などから会計監査人の業務品質やコミュニケーションの状況等についてヒアリングを行うほか、自ら連結会計年度を通して、会計監査人から会計監査の概要報告を受け、会計監査人が監査品質を維持し適切に監査しているか、また監査活動の適切性及び妥当性を評価するとともに、会計監査人の独立性、法令等の遵守状況についても問題ないかなど14の評価項目に基づき評価しております。また、会計監査人の独立性に阻害要因を生じる可能性のある非保証業務は、国際会計士倫理基準委員会(IESBA)の倫理規程に則り、業務提供前に監査役会の事前了解を得ており、独立性確保の観点から適切な対応と評価しております。
④ 監査報酬の内容等
(ア)監査公認会計士等に対する報酬の内容
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区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
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監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
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提出会社 |
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連結子会社 |
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計 |
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|
当社における非監査業務の内容は、コンフォートレター作成業務であります。
(イ)監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トウシュトーマツ グループ)に対する報酬((ア)を
除く)
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
|
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
|
|
提出会社 |
|
|
|
|
|
連結子会社 |
|
|
|
|
|
計 |
|
|
|
|
当社における非監査業務の内容は、コンサルティング業務であります。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、主に税務に関するコンサルティング費用であります。
(ウ)監査報酬の決定方針
監査法人より提示された監査計画の内容や監査時間等を検討し、監査役会の同意を得て決定しております。
(エ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるか検証すると共に、業界及び会社規模による報酬比較も行い、会計監査人の報酬等の額については妥当であるとして、同意することといたしました。
① 役員の個人別の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法等
当社は、取締役の個人別の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針として、報酬等の構成、役位や役割ごとの報酬水準、業績指標やその報酬等への反映方法等を定めた取締役報酬の設定基準を策定しております。取締役報酬の設定基準は、中長期的な企業価値の向上、取締役の業績向上への貢献意欲・士気の向上を図ることを目的としたものであり、その内容については、取締役会の諮問機関としての独立社外取締役が過半数を占める「経営諮問委員会」にて審議され、その了解を得たうえで、取締役会決議により確定いたします。当社は、取締役会決議をもって、代表取締役社長・CEO安藤宏基に取締役の個人別の報酬等の内容の一部の決定を委任しております。委任する権限内容は、株主総会の決議による役員報酬(基本報酬)の限度額の範囲内で、当該設定基準に則って各取締役の基本報酬の内容を決定することであり、経営諮問委員会において審議・了承された取締役報酬の設定基準の内容に則り、権限を行使させることで本権限が適切に行使されることを確保しております。当社は、当社全体の事業や業績への貢献度という視点からの取締役個人の評価については、代表取締役社長に委任することが最適と判断しております。
取締役に対する報酬は、取締役の役位及び役割の大きさ並びに全社業績や個人業績に応じて支給される「基本報酬」と、中長期的な企業価値の向上、取締役の貢献意欲・士気の向上及び株主との株式価値の共有を目的とした「業績連動型株式報酬」の2点で構成されております。「基本報酬」は、取締役の役位及び役割に基づく固定部分と、会社業績及び個人成果の達成度に連動する業績等連動部分で構成されており、月例にて金銭で支給いたします。また、「業績連動型株式報酬」は、取締役の退任又は死亡時に当社株式を給付するものであり、その給付数は、3事業年度ごとに業績と連動させて算出いたします。
ただし、社外取締役に対する報酬は、その職務の性格から業績には連動させず、役位に応じて支給される「基本報酬」のみといたします。
また、監査役に対する報酬は、株主総会で決議された総額の範囲内において、監査役の協議により決定いたしますが、監査という業務の性格から業績には連動させず、役位に応じて支給される「基本報酬」のみといたします。
2023年6月28日開催の第75期定時株主総会において、取締役(使用人兼務取締役の使用人給与相当額は含みません。)の基本報酬の限度額は年額1,450百万円以内(うち社外取締役150百万円以内)、監査役の基本報酬の限度額は年額100百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は9名(うち社外取締役は6名)、監査役の員数は3名であります。
業績連動型株式報酬の限度額に関する株主総会決議については、下記の「②業績連動報酬 ロ.中長期業績報酬(業績連動型株式報酬)d. 役員報酬に関する株主総会決議」をご参照ください。
<報酬項目ごとの対象者>
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|
基本報酬 |
業績連動型株式報酬 |
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固定部分 |
業績連動部分 |
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取締役(社内) |
〇 |
〇 |
〇 |
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取締役(社外) |
〇 |
|
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|
監査役 |
〇 |
|
|
報酬の水準については、同規模や同業界のベンチマーク対象企業群の統計水準を参考に、経営諮問委員会で水準の妥当性を検証のうえ、決定しております。業績連動型株式報酬の報酬全体に占める構成比についても、同規模や同業界のベンチマーク対象企業群の動向を踏まえて設定しております。
基本報酬と業績連動型株式報酬の比率については、次のとおりであります。
<標準的な業績の場合の報酬構成比>
* 上位役位になるほど業績連動型株式報酬の比率が高くなります。
② 業績連動報酬
イ.短期業績報酬(基本報酬)
「基本報酬」は、取締役の役位及び役割に基づく固定部分と、会社業績及び個人成果の達成度に連動する業績等連動部分で構成されており、月例で支給いたします。業績等連動部分につきましては、当社の「連結業績指標」の実績及び「個人業績評価」の結果に応じ基準額に対してそれぞれ最大20%ずつ、合計で最大40%の範囲で変動する仕組みとしており、翌年度の「基本報酬」の業績等連動部分へと反映されます。
<基本報酬の概要>
連結業績に連動する指標については、分かりやすさと短期的な収益の向上に資するという観点から、以下のものを選択しております。
<連結業績指標>
|
指標 |
ウェイト |
達成基準 |
選択理由 |
|
売上収益 |
30% |
計画達成度 |
本業での稼ぐ力を示す指標であるため |
|
親会社の所有者に帰属する当期利益 |
70% |
計画達成度 |
株主への最終責任を示す指標であるため |
<当事業年度における連結業績指標の目標及びこれに対する実績>
(単位:億円)
|
指標 |
当期実績 |
計画 |
前期 |
||
|
金額 |
比率 |
金額 |
比率 |
||
|
売上収益 |
7,765 |
7,850 |
(1.1%) |
7,329 |
+6.0% |
|
親会社の所有者に帰属する当期利益 |
550 |
545 ~ 575 |
(4.3%) ~ +1.0% |
541 |
+1.6% |
個人業績評価につきましては、業務執行を通じた業績達成が会社業績の向上につながるという考えから、個人の責任や成果を明確にし、その計画達成度を評価いたします。計画達成度は、当社全社業績、担当部門業績、担当事業会社業績といった指標を踏まえて評価します。担当部門業績の目標には、非財務指標が含まれております。役位に応じて、評価におけるこれらの指標の適用ウェイトが異なっております。
ロ.中長期業績報酬(業績連動型株式報酬)
「業績連動型株式報酬」は、当社の株式の価値と取締役の報酬を連動させることにより、株主の皆様との利益を共有することで、より一層の中長期的な企業価値の向上並びに取締役の業績向上への貢献意欲及び士気の向上を図ることを目的としております。本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が本信託を通じて取得され、取締役(社外取締役を除きます。)に対して、当社が定める役員株式給付規程(以下「当社役員株式給付規程」といいます。)に従って、当社株式等が給付される株式報酬制度であります。本制度においては、当社役員株式給付規程に基づき、各取締役に対し、役位に応じて定められた仮ポイントが付与され、当該仮ポイントは、毎事業年度を1年目とする各3事業年度の業績測定期間ごとに、当該期間における業績評価の達成率等に応じて決定される業績係数に応じたポイント数の調整を経て、確定ポイントとなります。そして、当該取締役が退任又は死亡したときに、当社役員株式給付規程に定められた手続を経て、その時点で保有する確定ポイント数に応じて、1確定ポイントあたり1株として本信託を通じて取得された当社株式が給付されます(当社役員株式給付規程に定める要件を満たす場合は一定割合について、当社株式の給付に代えて、当社株式の時価相当額の金銭を給付することがあります。)。当社は、本制度が終了するまでの間、原則として事業年度ごとに、当該事業年度を1年目とする業績測定期間に対応する株式取得資金として1,860百万円(うち当社の取締役分として930百万円)を上限として金銭を本信託に追加拠出することとしております。本制度のスキームについては、「第4 1 株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容」をご参照ください。
<業績連動型株式報酬の算定方法の概要>
a.ポイント算定方法
・各業績測定期間に付与するポイント=仮ポイントの3事業年度の累計×業績係数
・取締役としての任期の途中で対象者の役位に変更がある場合には、それぞれの役位に応じた仮ポイントの
数を12で割り、それぞれの役位に在籍した月数を乗じた数の仮ポイントを付与いたします。
・対象者が取締役としての任期の途中で退任した場合は、在任期間に応じて按分した仮ポイントを付与いた
します。
b.業績指標
連結業績に連動する指標については、中長期的な成長と株主の皆様との利益の共有の観点から、「既存事業コア営業利益成長率」、「相対TSR」等の指標のうち、経営諮問委員会が本制度の趣旨から適切と判断し選択する複数の指標の3年平均等を使用いたします。
<業績指標>
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指標 |
ウェイト |
達成基準 |
選択理由 |
|
既存事業コア営業利益成長率 |
50% |
成長率の3年平均 |
本業での稼ぐ力を示す指標であるため |
|
相対TSR |
50% |
3年間の相対TSR |
株主との利益共有ができる指標であるため |
業績指標に基づく変動幅は、標準的な結果に対する係数を100%として50~180%で推移いたします。
* 既存事業コア営業利益は、中長期の成長率として一桁台半ばを目指しております。既存事業コア営業利益の定
義は次のとおりであります。
* 相対TSRは、中長期目標としてTOPIX食料品対比1倍超を目指しております。
<業績連動指標の当年度の実績>
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指標 |
実績 |
支給率 |
|
既存事業コア営業利益成長率 |
14.4% |
142.5% |
|
相対TSR |
0.86倍 |
(注)業績測定期間(3事業年度):2023年3期~2025年3月期
c.給付条件
取締役が退任又は死亡した場合など、当社役員株式給付規程に定める受益者要件を満たした場合、当該取締役には、所定の受益者確定手続を経ることにより、その時点で保有する確定ポイント数に応じて、1確定ポイントあたり1株として本信託を通じて取得された当社株式が給付されます(当社役員株式給付規程に定める要件を満たす場合は一定割合について、当社株式の給付に代えて、当社株式の時価相当額の金銭を給付することがあります。)。
もっとも、当該取締役について、株主総会の決議により解任された場合若しくは取締役会において株主総会に解任議案を付議する旨の決議がされた場合、在任中に一定の非違行為があったことに起因して退任した場合又は在任中に当社に損害が及ぶような不適切行為等があった場合は、受益者要件を満たさないものといたします。
また、事業環境や株式分割・株式併合等の株式に関する大きな変化があった場合には、経営諮問委員会での厳正な審議を経てポイント算定方法や給付条件に合理的な調整を加えることがあります。
d.役員報酬に関する株主総会決議
2022年6月28日開催の第74期定時株主総会において、取締役(使用人兼務取締役の使用人給与相当額は含みません。)の基本報酬の限度額とは別枠で、当社の取締役分として、本信託設定(2022年8月)時に、当初の業績測定期間に対応する株式取得資金として930百万円を上限とした金銭を拠出すること、原則として事業年度ごとに、当該事業年度を1年目とする業績測定期間に対応する株式取得資金として930百万円を上限として金銭を本信託に追加拠出すること、本制度において付与される確定ポイントの上限数を1業績測定期間当たり10万ポイント(確定ポイント数の上限数に相当する株式数は1業績測定期間当たり10万株)とすることについて、決議をいただいております(決議時取締役3名(社外取締役を除きます。))。
なお、当社は2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、分割後において付与される確定ポイントの上限数は1業績測定期間当たり30万ポイント(相当する株式数は30万株)となっております。
③ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
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(単位:百万円) |
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役員区分 |
報酬等の総額 |
報酬等の種類別の総額 |
対象となる 役員の員数(人) |
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基本報酬 |
業績連動型 株式報酬 |
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固定報酬 |
業績等 連動報酬 |
||||
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取締役(社外取締役を除く) |
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監査役(社外監査役を除く) |
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|
社外役員 |
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合 計 |
853 |
672 |
90 |
90 |
14 |
(注)1 上記「基本報酬」の「業績等連動報酬」は、前期(2024年3月期)の業績を反映しております。また、「業績連動型株式報酬」は、本制度について、当事業年度中に会計上費用計上した金額を記載しております。
2 上記には、2024年6月26日開催の第76期定時株主総会の時をもって退任した社外役員1名に対する役員報酬を含んでおります。
④ 役員ごとの連結報酬等の総額等
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(単位:百万円) |
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氏名 |
連結報酬等の総額 |
役員区分 |
会社区分 |
連結報酬等の種類別の額 |
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基本報酬 |
業績連動型 株式報酬 |
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固定報酬 |
業績等連動報酬 |
||||||
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安藤宏基 |
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取締役 |
提出会社 |
341 |
58 |
56 |
|
|
安藤徳隆 |
|
取締役 |
提出会社 |
123 |
20 |
26 |
|
|
取締役 |
日清食品 株式会社 |
123 |
20 |
- |
|
||
(注)上記「基本報酬」の「業績等連動報酬」は、前期(2024年3月期)の業績を反映しております。また、「業績連動型株式報酬」は、本制度について、当事業年度中に会計上費用計上した金額を記載しております。
⑤ 当事業年度における取締役報酬等の決定機関及び手順
当社は、取締役会において、代表取締役社長・CEO安藤宏基に対し、当事業年度に係る各取締役の基本報酬の具体的内容の決定を委任する旨の決議をしております。委任した権限内容は、株主総会の決議による役員報酬(基本報酬)の限度額の範囲内で、取締役報酬の設定基準に則って各取締役の基本報酬の内容を決定することであり、当社全体の事業や業績への貢献度という視点からの取締役個人の評価については代表取締役社長に委任することが最適と判断しております。
本権限が適切に行使されるよう、取締役報酬の設定基準の内容については、取締役会の諮問機関としての独立社外取締役が過半数を占める「経営諮問委員会」で審議することとし、代表取締役社長は、同委員会の了解を得た取締役報酬の設定基準に則って各取締役の基本報酬の内容を決定することとする旨を取締役会において決議しております。当期においても、取締役の個人別の報酬等の内容については、代表取締役社長・CEO安藤宏基が、上記の委任内容及び決定手順により決定しておりますので、取締役会としては、取締役の個人別の報酬等の内容は報酬等の決定方針に沿うものであると判断しております。
⑥ 2025年度の役員報酬制度の改定(概要)
イ.改定の目的
当社はこれまで売上収益を順調に伸ばしてきましたが、一方で、原材料の高騰や少子高齢化による国内マーケットの縮小など当社を取り巻く事業環境は年々厳しさを増しております。また、社会的な課題に対する企業の責任も大きく問われてきており、当社も例外ではありません。このような状況下でより一層の成長を図っていくためには、取締役の役割・成果を一層明確にし、株主との株式価値共有と取締役の業績向上への貢献意欲のさらなる強化を図る必要があると考えております。そこで、2025年度より業績等連動報酬(短期業績連動報酬)の算定方法の見直しと、当該報酬に反映する指標として非財務指標の導入を行うことにいたしました。
改定内容については、取締役会の諮問機関としての独立社外取締役が過半数を占める「経営諮問委員会」にて度々審議し、2025年4月2日開催の取締役会で決議されております。
ロ.改定の概要
・2025年4月期からは次に定める方法に基づき短期業績報酬を算定し、翌2026年定時株主総会以降の基本報酬として支給いたします。
〔改定後〕
a.短期業績報酬(基本報酬)
「基本報酬」は、取締役の役位及び役割に基づく固定部分と、会社業績及び個人成果の達成度に連動する業績等連動部分で構成されており、月例で支給いたします。業績等連動部分につきましては、当社の「連結業績指標」の実績及び「個人業績評価」の結果に応じ基本報酬(固定部分)に対して、最低の0%から最高の+50%の範囲で変動する仕組みとし、翌年度の「基本報酬」の業績等連動部分へと反映されます。
<基本報酬の概要>
これにより、代表取締役社長・CEOの標準業績時の報酬を100とした場合の基本報酬(固定部分)、基本報酬(業績等連動報酬)及び業績連動型株式報酬の構成比は、概ね65:15:20になります。
<報酬構成比>
・短期業績報酬に反映する指標として非財務指標を導入いたします。
連結業績に連動する指標については、財務面では分かりやすさと短期的な収益の向上に資するという観点から、非財務面では当社の事業内容に関わりの大きい社会的課題への対応という観点から設定しております。
<連結業績指標>
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指標 |
ウェイト |
達成基準 |
選択理由 |
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財 務 |
売上収益 |
24% |
計画達成度 |
本業での稼ぐ力を示す指標であるため |
|
|
親会社の所有者に帰属する当期利益 |
56% |
計画達成度 |
株主への最終責任を示す指標であるため |
||
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非 財 務 |
気候変動対応 |
Scope 1・2・3削減比率 |
20% |
EARTH FOOD CHALLENGE 2030の進捗達成度 |
持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指し、当社が果たすべき指標であるため |
|
持続可能な調達 |
持続可能なパーム油の調達比率 |
||||
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創造人材の育成と活用 |
社員のMVV共感度、女性管理職比率、女性正社員比率、男性育児休業取得率 |
組織人材ポリシーの主要指標の進捗達成度 |
|||
① 投資株式の区分の基準及び考え方
投資株式の区分の基準は「純投資目的」か否かで判断しております。「純投資目的」とは、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を得ることを目的とする場合をいいます。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
(ア) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の
内容
当社は、配当・キャピタルゲインの獲得以外に、経営戦略上、取引先との良好な関係を構築し、効率的・安定的な取引や業務提携等により事業の円滑な推進を図ることで中長期的な企業価値の向上を実現する観点から、必要と判断する上場企業の株式を保有することがあります。
こうした株式の中で、保有の意義が希薄と判断された株式については、可能な限り速やかに売却していくことを基本方針としており、また、毎年取締役会にて、個別銘柄毎に事業収益への貢献度合や資本コストをベースとする収益目標対比で実際のリターンが上回っているか等の経済合理性、保有目的・取引状況等の要素を総合的に勘案し、継続保有の可否や売却のスケジュールについて、定期的に検証しております。
2015年6月1日の東京証券取引所による「コーポレートガバナンス・コード」の策定直後の事業年度末である2016年3月末時点において政策保有株式残高92,496百万円を有しておりましたが、政策保有株式の縮減をこれまで進めてきた結果、2025年3月末の政策保有株式残高は、2025年3月末資本合計511,901百万円の8.9%相当、海外銘柄を除いた政策保有株式については同8.1%相当となります。2025年3月末時点で政策保有株式は56銘柄となります。
2025年3月末時点の政策保有株式56銘柄(連結会計年度末残高45,737百万円)のうち、下記の海外投資先についての事業戦略上の保有理由及び貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
サハ・パタナピブル Pub.Co.,Ltd.(貸借対照表計上額:4,209百万円)
サハ・グループ(タイ総合消費財大手)傘下の消費財の卸売業者であり、タイ国における当社の持分法適用関連会社であるタイプレジデントフーズPub. Co., Ltd.の流通販売を担っております。当社は同グループとは親密な関係にあり、今後即席めん市場の成長が見込まれるタイ国市場において食品その他消費財の製造・販売で多大な影響力を持つ同グループとの友好な関係を構築・維持することにより、同国における円滑な事業推進を目指します。
当社は、上記基本方針の下で、引き続き政策保有株式の縮減を進めてまいります。
(イ) 銘柄数及び貸借対照表計上額
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銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
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銘柄数 (銘柄) |
株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) |
株式数の増加の理由 |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
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銘柄数 (銘柄) |
株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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(ウ) 特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
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銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
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株式数(株) |
株式数(株) |
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貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
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銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
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株式数(株) |
株式数(株) |
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貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱ (注)3 |
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営業取引における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 株式分割により株式数が増加 |
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財務活動における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 株式分割により株式数が増加 |
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エイチ・ツー・オー リテイリング㈱ (注)4 |
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営業取引における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 取引先持株会を通じた株式の取得 |
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営業取引における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 取引先持株会を通じた株式の取得 |
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営業取引における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 株式分割により株式数が増加 |
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銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
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株式数(株) |
株式数(株) |
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貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
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営業取引における企業価値向上のための効率的・安定的関係の維持強化 取引先持株会を通じた株式の取得 |
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㈱いなげや (注)3 |
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㈱関西フードマーケット (注)4 |
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2 定量的な保有効果の記載は、取引先への配慮や企業機密等を考慮すると実務上困難なため記載を省略しており
ます。主要なものについては個別銘柄毎に、事業収益への貢献度合や資本コストをベースとする収益目標対比で
実際のリターンが上回っているか等の経済合理性、保有目的・取引状況等の要素を総合的に勘案し、継続保有の
可否や売却のスケジュールについて、毎年取締役会にて定期的に検証しております。
(エ)保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
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区分 |
当事業年度 |
前事業年度 |
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銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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区分 |
当事業年度 |
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受取配当金の 合計額(百万円) |
売却損益の 合計額(百万円) |
評価損益の 合計額(百万円) |
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非上場株式 |
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(注) |
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非上場株式以外の株式 |
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(注) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。