第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

  当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しています。

 

2.監査証明について

  当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)および第1四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。

 

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2021年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

56,835

53,830

受取手形及び売掛金

73,783

56,092

有価証券

10,000

10,000

商品及び製品

16,214

16,808

仕掛品

1,398

1,188

原材料及び貯蔵品

9,609

9,724

その他

6,696

3,992

貸倒引当金

523

119

流動資産合計

174,012

151,517

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

191,496

158,742

減価償却累計額

110,485

90,812

建物及び構築物(純額)

81,011

67,930

機械装置及び運搬具

183,338

147,707

減価償却累計額

121,934

103,781

機械装置及び運搬具(純額)

61,403

43,925

土地

52,503

31,119

建設仮勘定

5,352

1,326

その他

29,353

17,921

減価償却累計額

17,823

11,638

その他(純額)

11,530

6,283

有形固定資産合計

211,802

150,586

無形固定資産

 

 

のれん

2,014

701

その他

11,497

11,127

無形固定資産合計

13,512

11,828

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

27,110

43,431

退職給付に係る資産

9,601

9,537

その他

15,873

9,578

貸倒引当金

188

143

投資その他の資産合計

52,396

62,404

固定資産合計

277,710

224,819

資産合計

451,723

376,336

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2021年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

41,828

32,590

短期借入金

12,153

13,260

未払法人税等

3,901

2,691

引当金

2,781

4,459

その他

25,709

20,499

流動負債合計

86,373

73,501

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

51,861

16,810

退職給付に係る負債

3,619

2,827

資産除去債務

1,218

219

その他

13,274

10,492

固定負債合計

79,973

40,349

負債合計

166,346

113,850

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

24,104

24,104

資本剰余金

28,647

28,632

利益剰余金

201,492

203,141

自己株式

15,865

18,252

株主資本合計

238,379

237,625

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

8,882

9,148

繰延ヘッジ損益

4

15

為替換算調整勘定

3,408

2,976

退職給付に係る調整累計額

4,315

4,169

その他の包括利益累計額合計

1,153

2,018

非支配株主持分

45,844

22,842

純資産合計

285,377

262,485

負債純資産合計

451,723

376,336

 

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

 至 2020年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年12月1日

 至 2021年2月28日)

売上高

133,141

94,088

売上原価

102,985

64,600

売上総利益

30,155

29,487

販売費及び一般管理費

25,049

23,163

営業利益

5,105

6,324

営業外収益

 

 

受取利息

43

28

受取配当金

187

147

持分法による投資利益

52

101

受取保険金

101

6

その他

154

219

営業外収益合計

539

504

営業外費用

 

 

支払利息

90

60

開業費

33

69

未稼働設備関連費用

105

2

その他

128

92

営業外費用合計

359

224

経常利益

5,286

6,604

特別利益

 

 

固定資産売却益

9

416

関係会社株式売却益

289

投資有価証券売却益

2

1

その他

41

特別利益合計

11

748

特別損失

 

 

固定資産除却損

350

161

固定資産売却損

1

64

退職給付制度終了損

168

減損損失

49

その他

56

16

特別損失合計

627

242

税金等調整前四半期純利益

4,670

7,110

法人税等

1,621

2,118

四半期純利益

3,049

4,992

非支配株主に帰属する四半期純利益

492

474

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,556

4,518

 

【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

 至 2020年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年12月1日

 至 2021年2月28日)

四半期純利益

3,049

4,992

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

1,475

266

繰延ヘッジ損益

4

25

為替換算調整勘定

948

613

退職給付に係る調整額

361

132

持分法適用会社に対する持分相当額

24

その他の包括利益合計

168

1,063

四半期包括利益

2,880

6,055

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,246

5,383

非支配株主に係る四半期包括利益

633

672

 

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

 当第1四半期連結会計期間において、株式会社キユーソー流通システムの株式の一部を譲渡したため、同社および同社の子会社である以下の14社は、連結子会社から持分法適用関連会社へと変更になりました。

 

1.キユーソーティス株式会社

8.キユーソーアレスト株式会社

2.株式会社エスワイプロモーション

9.株式会社フレッシュデリカネットワーク

3.キユーソーサービス株式会社

10.株式会社久松運輸

4.キユーソーロジック株式会社

11.PT Kiat Ananda Cold Storage

5.株式会社サンエー物流

12.PT Ananda Solusindo

6.株式会社サンファミリー

13.PT Manggala Kiat Ananda

7.大阪サンヱー物流株式会社

14.PT Trans Kontainer Solusindo

 

 また、当第1四半期連結会計期間において、持分法非適用非連結子会社であったKewpie Trading Europe B.V.は重要性が増したため、連結子会社の範囲に含めています。

 

(追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積り)

 前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

  偶発債務

従業員の金融機関からの借入金に対して連帯保証をしています。

保証債務

 

前連結会計年度

(2020年11月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2021年2月28日)

従業員(借入債務)

215百万円

210百万円

 

(四半期連結損益計算書関係)

 ※ 関係会社株式売却益

 当第1四半期連結累計期間の関係会社株式売却益は、株式会社キユーソー流通システム(以下、「KRS」)の株式の一部を譲渡したことにより発生したものです。KRSおよび同社の子会社14社の連結上の譲渡持分に係る帳簿価額と譲渡価額との差額を関係会社株式売却損として処理するとともに、過年度において当社および当社の連結子会社がKRSに売却した土地の未実現利益のうち本株式譲渡により実現した利益を関係会社株式売却損益の修正として処理した結果となります。

 詳細は、四半期連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

至 2020年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年12月1日

至 2021年2月28日)

減価償却費

4,767百万円

3,723百万円

のれんの償却額

54

49

 

(株主資本等関係)

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2019年12月1日  至  2020年2月29日)

  配当金支払額

 

 

(決議)

 

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり
配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2020年1月22日

取締役会

普通株式

3,576

25.00

2019年11月30日

2020年2月7日

利益剰余金

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2020年12月1日  至  2021年2月28日)

  配当金支払額

 

 

(決議)

 

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり
配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2021年1月20日

取締役会

普通株式

2,860

20.00

2020年11月30日

2021年2月5日

利益剰余金

 

 

(企業結合等関係)

    事業分離

 当社は、2021年1月7日の取締役会決議により、当社の連結子会社であった株式会社キユーソー流通システム(以下、「KRS」)の株式の一部を売却することを決定し、2021年1月18日に立会外分売により株式譲渡を行いました。これに伴い、KRSおよび同社の子会社である下記14社(以下、「KRSグループ」)は、当第1四半期連結会計期間の期首より当社の連結子会社から持分法適用関連会社へと変更になりました。

 

1.キユーソーティス株式会社

8.キユーソーアレスト株式会社

2.株式会社エスワイプロモーション

9.株式会社フレッシュデリカネットワーク

3.キユーソーサービス株式会社

10.株式会社久松運輸

4.キユーソーロジック株式会社

11.PT Kiat Ananda Cold Storage

5.株式会社サンエー物流

12.PT Ananda Solusindo

6.株式会社サンファミリー

13.PT Manggala Kiat Ananda

7.大阪サンヱー物流株式会社

14.PT Trans Kontainer Solusindo

 

1.事業分離の概要

(1)分離先企業の名称

   立会外分売のため、記載を省略します。

 

(2)分離した事業の内容

   連結子会社    株式会社キユーソー流通システムおよび同社の子会社14社

   事業の内容    倉庫業および運送取扱業

 

(3)事業分離を行った主な理由

 KRSは、1966年に当社の倉庫部門を母体に設立以来、高品位で競争力のある食品物流サービスの提供を通じて、当社グループの事業展開に貢献しました。

 近年、食品および物流を取り巻く事業環境が大きく変化するなか、当社およびKRSの今後の事業展開について、両社のさらなる成長を見据え検討を重ねました。

 その結果KRSにおいては、当社との親子関係を解消し迅速な意思決定と戦略的投資の主体的判断を可能としたうえで、これまでの国内での食品向け総合物流サービスの提供をさらに向上させること、また海外での拡大を積極的に展開し従来以上に独自性を持った成長戦略を推し進めることが、企業価値向上に資するとの考えに至りました。

 一方、当社においては「めざす姿」(※注)の実現に向けて、国内・海外の食品事業に経営資源の一層の集中を進めることが将来にわたる企業価値の向上に資すると判断しました。

 以上を鑑み、KRS株式の一部売却を行うこととしましたが、当社とKRSは引き続き商品の製造からお届けまでの一貫した物流品質の考え方を共有するとともに、KRSは当社グループの物流を担います。

 今後も、食品製造と物流機能において強固なパートナーシップを維持し、両社の持続的な企業価値向上に努めます。

 

(※注)私たちは「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって、世界の食と健康に貢献するグループをめざ
    します

 

(4)事業分離日

 2021年1月18日(株式譲渡実行日

 2020年12月1日(みなし譲渡日

 

(5)法的形式を含む取引の概要

 受取対価を現金等の財産のみとするKRSの発行済株式の一部譲渡

 

(6)譲渡株式数および譲渡後の所有株式の状況

 譲渡株式数         253,600株

 譲渡後の所有株式数    5,420,402株(議決権所有割合:43.6%)

 

2.実施した会計処理の概要

(1)移転損益の金額

関係会社株式売却益   289百万円

 

(2)移転した事業に係る資産および負債の適正な帳簿価額ならびにその主な内訳

 

 

流動資産

32,347百万円

 

固定資産

70,363百万円

 

資産合計

102,711百万円

 

 

流動負債

32,314百万円

 

固定負債

29,352百万円

 

負債合計

61,667百万円

 

(3)会計処理

 KRSグループの連結上の譲渡持分に係る帳簿価額と譲渡価額との差額を関係会社株式売却損として処理するとともに、過年度において当社および当社の連結子会社がKRSに売却した土地の未実現利益のうち本株式譲渡により実現した利益を関係会社株式売却損益の修正として処理した結果、「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しています。

 

3.分離した事業が含まれていた報告セグメント

  物流事業

 

4.当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額

  持分法による投資利益   79百万円

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2019年12月1日  至  2020年2月29日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

市販用

業務用

海外

フルーツ ソリューション

ファインケミカル

物流

共通

合計

調整額(注)1

四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

39,124

38,922

12,040

3,642

1,710

35,131

2,569

133,141

133,141

セグメント間の

内部売上高

又は振替高

163

1,169

181

216

104

7,661

2,453

11,951

11,951

39,288

40,091

12,222

3,858

1,814

42,793

5,023

145,092

11,951

133,141

セグメント利益

又は損失(△)

2,191

2,321

1,086

59

8

661

334

6,526

1,421

5,105

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,421百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用

    が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。

  2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

  該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

  該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

  該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2020年12月1日  至  2021年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

市販用

業務用

海外

フルーツ ソリューション

ファインケミカル

共通

合計

調整額(注)1

四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

40,872

33,861

12,121

3,847

1,938

1,447

94,088

94,088

セグメント間の

内部売上高

又は振替高

174

1,227

95

45

105

2,682

4,331

4,331

41,047

35,089

12,216

3,892

2,044

4,129

98,419

4,331

94,088

セグメント利益

又は損失(△)

4,155

1,462

1,862

32

168

291

7,636

1,312

6,324

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,312百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用

    が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。

  2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当第1四半期連結会計期間より、2021年度からの4年間を対象とする中期経営計画に基づき、お客様や市場のニーズ、環境変化に対応するために事業担当制から市場を軸とした体制に移行したため、報告セグメントも以下のとおり変更しています

 

事業区分の変更

・国内の「調理・調味料」「サラダ・惣菜」「タマゴ」は「市販用」「業務用」へ再編

・「調理・調味料」に含まれていた海外部分を分離し、「海外」を新設

・「物流」は持分法適用会社へ移行

 

  なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを

 開示しています。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

  該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

  該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

  該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益および算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

至 2020年2月29日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年12月1日

至 2021年2月28日)

1株当たり四半期純利益(円)

17.87

31.68

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)

2,556

4,518

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)

2,556

4,518

普通株式の期中平均株式数(千株)

143,041

142,635

(注)「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」については、潜在株式が存在しないため記載していません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

 

 

2【その他】

2021年1月20日開催の取締役会において次のとおり決議しています。

・普通株式の配当に関する事項

①配当金の総額                2,860百万円

②1株当たり配当額               20円00銭

③基準日                   2020年11月30日

④効力発生日               2021年2月5日