なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府及び日本銀行による各種政策の効果等によりアベノミクス景気が戦後3番目の長さを記録するなど緩やかな回復が続いており、企業業績・雇用環境は改善の傾向が見られるものの、社会保障費負担の増加等に伴う家計の負担増により景気回復の実感なき経済成長となっております。また、米国新政権の政策実行力への懸念や英国のEU離脱問題の再燃や世界各地の地政学的リスクの増大等により世界経済に与える不安心理が増大し、依然として先行きは不透明な状況となっております。
食品業界におきましては、食の安心・安全に対する関心が一層高まるとともに、原材料価格の上昇が依然続く状況にあり厳しい経営環境が継続しております。
このような状況の中で、当第1四半期累計期間の売上高は5,288百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は247百万円(前年同期比9.7%減)、経常利益は291百万円(前年同期比8.4%減)、四半期純利益は198百万円(前年同期比15.6%減)となりました。
セグメント別では、液体調味食品部門は、業務用調味液の売上が増加し、売上高は1,070百万円(前年同期比13.0%増)と伸び、セグメント利益は143百万円(前年同期比51.6%増)となりました。
粉粒体食品部門は、粉末スープの受託が伸び悩み、売上高は1,121百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は18百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
チルド食品部門は、昨年12月末にて製造を終了したゆで麺の影響により、売上高は769百万円(前年同期比7.4%減)、セグメント利益は経費節減に努め103百万円(前年同期比20.3%増)となりました。
即席麺部門は、3月にラインを増設したことにより、売上高は1,877百万円(前年同期比11.9%増)となりましたが、新ラインの増設に伴う償却費及び諸経費の増加により、セグメント損失(営業損失)29百万円(前年同期は65百万円のセグメント利益)となりました。
その他は、水産物の取扱量が若干減少し、売上高は449百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比34.9%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、54百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。