第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府及び日本銀行による各種政策の効果等によりアベノミクス景気が戦後2番目の長さに迫るなど緩やかな回復が続いており、企業業績・雇用環境は改善の傾向が見られるものの、社会保障費負担の増加等に伴う家計の負担増により景気回復の実感なき経済成長となっております。また、米国新政権の政策実行力への懸念や英国のEU離脱問題の再燃や世界各地の地政学的リスクの増大等により世界経済に与える不安心理が増大し、依然として先行きは不透明な状況となっております。

食品業界におきましては、食の安心・安全に対する関心が一層高まるとともに、原材料価格の上昇が依然続く状況にあり厳しい経営環境が継続しております。

このような状況の中で、当第2四半期累計期間の売上高は10,585百万円(前年同期比5.9%増)となりましたが、人件費や減価償却費を始め諸経費の増加により、営業利益は427百万円(前年同期比22.4%減)、経常利益は489百万円(前年同期比18.8%減)、四半期純利益は333百万円(前年同期比22.0%減)となりました。

セグメント別では、液体調味食品部門は、業務用調味液の売上が増加し、売上高は2,132百万円(前年同期比11.3%増)、セグメント利益は276百万円(前年同期比54.5%増)となりました。

粉粒体食品部門は、顆粒製品の受託が伸び悩み、売上高は2,217百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比76.2%減)となりました。

チルド食品部門は、昨年12月末にて製造を終了したゆで麺の影響により、売上高は1,561百万円(前年同期比8.6%減)、セグメント利益は185百万円(前年同期比1.2%減)となりました。

即席麺部門は、3月にラインを増設したことにより、売上高は3,920百万円(前年同期比16.1%増)となりましたが、新ラインの増設に伴う償却費及び諸経費の増加により、セグメント損失(営業損失)58百万円(前年同期は129百万円のセグメント利益)となりました。

その他は、水産物の取扱いの減少に伴い、売上高は753百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント利益は14百万円(前年同期比10.8%増)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は5,460百万円となり、前年同期と比べ395百万円(6.8%)の減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において営業活動により得られた資金は742百万円となり、前年同期と比べ192百万円(35.1%)の増加となりました。主な要因は、税引前四半期純利益480百万円、減価償却費326百万円による資金の増加とたな卸資産の増加52百万円による資金の減少であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,066百万円となり、前年同期と比べ1,129百万円(51.4%)の減少となりました。なお、投資活動による主な支出は、有形固定資産の取得による支出1,001百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は138百万円となり、前年同期と比べ0百万円(0.1%)の支出減となりました。なお、財務活動による主な支出は、配当金の支払によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、122百万円であります。

なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。