なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府及び日本銀行による各種政策の効果等によりアベノミクス景気が戦後2番目の長さを記録するなど緩やかな回復が続いており、企業業績・雇用環境は改善の傾向が見られるものの、社会保障費負担の増加等に伴う家計の負担増により景気回復の実感なき経済成長となっております。また、米国新政権の政策実行力への懸念や英国のEU離脱問題の再燃や世界各地の地政学的リスクの増大等により世界経済に与える不安心理が増大し、依然として先行きは不透明な状況となっております。
食品業界におきましては、食の安心・安全に対する関心が一層高まるとともに、原材料価格の上昇が依然続く状況にあり厳しい経営環境が継続しております。
このような状況の中で、当第3四半期累計期間の売上高は16,714百万円(前年同期比7.5%増)となりましたが、人件費や減価償却費を始め諸経費の増加により、営業利益は741百万円(前年同期比14.3%減)、経常利益は833百万円(前年同期比13.5%減)、四半期純利益は557百万円(前年同期比17.3%減)となりました。
セグメント別では、液体調味食品部門は、業務用調味液の売上が増加し、売上高は3,219百万円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は403百万円(前年同期比59.2%増)となりました。
粉粒体食品部門は、ほぼ前年並みに推移し、売上高は3,467百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益は53百万円(前年同期比45.9%減)となりました。
チルド食品部門は、昨年度にて製造を終了したゆで麺の影響により、売上高は2,196百万円(前年同期比8.8%減)、セグメント利益は227百万円(前年同期比7.0%減)となりました。
即席麺部門は、3月にラインを増設したことにより、売上高は6,707百万円(前年同期比21.8%増)となりましたが、新ラインの増設に伴う償却費及び諸経費の増加により、セグメント利益は36百万円(前年同期比85.3%減)となりました。
その他は、水産物の取扱いが減少したことにより、売上高は1,123百万円(前年同期比14.9%減)、セグメント利益は20百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、181百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。