当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における我が国経済は新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が大きく抑制され、消費活動が減速し景気の先行きは非常に不透明な状況となりました。
食品業界におきましては、外食需要の大幅な落ち込み、家庭内消費による内食需要の高まりなど消費行動に前例のない程の大きな変化が生じております。
このような状況のもとブルドックソースグループは、2020年4月24日に「当社グループにおける新型コロナウイルス感染症の感染拡大や緊急事態宣言に伴う当面の取組について」とした基本方針をブルドックソース株式会社取締役会において決議し、市場の大きな変化に対応し、かつコロナウイルス感染防止に向けグループの総力を挙げて取り組むことを宣言いたしました。
さらに、安全で安心な商品を継続して供給する体制を確保し、消費行動の変化に対応するため以下のような対策を実施してまいりました。
第一に、グループ内の人員や予算等を業務用営業部門から家庭用営業部門へシフトし、また家庭内食関連のレシピの発信強化等により家庭用市場に対する営業力を強化いたしました。
第二に、生産物流関係部門において、社員の体調管理を含めた衛生管理をさらに徹底したうえで特に家庭用商品の増産対応、品質管理の徹底、物流体制の維持を図ってまいりました。
第三に、これらの対策を支えるための働き方改革として、在宅勤務の徹底、時差出勤、リモートワーク等を推進いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、家庭で料理を簡単かつ楽しく作れる材料セットや、自宅で調理する内食増加によりお好み焼ソース、焼きそばソース、レギュラーソース等の売上が増加したことにより前年同期比8.9%増の47億5千9百万円となりました。
また営業利益は、減価償却費の増加等減益要因はあったものの、増収効果および業務の生産性、効率性の向上による経費削減等により前年同期比66.5%増の3億2百万円、経常利益は前年同期比30.9%増の4億9百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比41.2%増の2億8千3百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3億1千5百万円増加し、261億4千6百万円となりました。
流動資産につきましては、受取手形及び売掛金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて2億8千4百万円増加し、97億3百万円となりました。
固定資産につきましては、有形固定資産が減少したものの投資有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて3千1百万円増加し、164億4千3百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて8千2百万円増加し、61億3百万円となりました。
流動負債につきましては、その他に含まれる未払金が減少したものの支払手形及び買掛金、電子記録債務の増加などにより前連結会計年度末に比べて1千6百万円増加し、38億3千9百万円となりました。
固定負債につきましては、繰延税金負債の増加などにより、前連結会計年度末に比べて6千5百万円増加し、22億6千4百万円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて、2億3千3百万円増加し、200億4千3百万円となりました。
当社グループは、運転資金及び設備投資資金につきましては、自己資金のほか金融機関からの借入金によりまかなっております。
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5千万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。