第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるブルドックソースグループを取り巻く市場環境は、新型コロナウイルスの感染症拡大による外食の自粛や海外からの観光客の激減、さらには国内移動制限による国内観光の不振など、経済活動が大きく制限された状況から徐々に日常を取り戻しつつありますが、消費活動や景気の先行きは依然不透明な状況が続いております。

 当社グループは、このような厳しい状況下にあるからこそ業務の改革、即ち業務のあらゆる面での生産性向上が最優先であると考え、新型コロナウイルス感染防止への取り組みとも併せて、在宅勤務や有給休暇取得の奨励、出退社時間を柔軟にした時差出勤の実施、テレビ会議を利用したミーティングの開催や営業セールスのリモート商談等に取り組んでまいりました。

 さらに、グループ各社の機能の相乗効果をより一層高めるため社内にプロジェクトチームを設置し、原材料の調達、営業体制、情報の共有化等に関し、従来の業務の見直しやグループ間での共通化等を行っております。

 また、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴うマーケティング戦略の変更をふまえ、地域限定販売のだし香るおうちで本格お好み焼材料セットを緊急発売し、併せてご自宅で親子が楽しく作れるオンライン料理教室の実施、テイクアウト需要の高まりによるランチメニューの提案等を実施し新規需要の創出と獲得に努めてまいりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、内食需要、中食の需要の増加によりレギュラーソースやもんじゃ焼材料セット等の家庭用商品が好調に推移したことにより、前年同期比5.2%増の90億7千7百万円となりました。

 また営業利益は、減価償却費の増加等減益要因はあったものの、増収効果および業務の生産性向上による経費削減等により前年同期比48.4%増の5億1千4百万円、経常利益は前年同期比31.8%増の6億8千2百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比40.1%増の4億7千5百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億6千1百万円増加し、260億9千2百万円となりました。
 流動資産につきましては、現金及び預金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて2億9千9百万円増加し、97億1千8百万円となりました。
 固定資産につきましては、投資有価証券が増加したものの、有形固定資産の減少、その他に含まれる役員保険積立金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて3千8百万円減少し、163億7千3百万円となりました。

当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて2億5千万円減少し、57億7千1百万円となりました。

流動負債につきましては、その他に含まれる未払金の減少などにより前連結会計年度末に比べて2億8千9百万円減少し、35億3千3百万円となりました。
 固定負債につきましては、長期借入金が減少したものの、繰延税金負債の増加などにより、前連結会計年度末に比べて3千9百万円増加し、22億3千8百万円となりました。

純資産は、その他有価証券評価差額金の増加、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて、5億1千1百万円増加し、203億2千万円となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4億4百万円増加し、46億8千万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、7億3千4百万円の収入(前年同期は、4億5千4百万円の収入)となりました。
 これは主として、税金等調整前四半期純利益6億9千2百万円、減価償却費3億4千5百万円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、3千万円の収入(前年同期は、5千6百万円の支出)となりました。
 これは主として、有形固定資産の取得による支出1億6千3百万円はありましたが、投資有価証券の売却等による収入1億3千4百万円、保険積立金の払戻による収入7千8百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、3億5千9百万円の支出(前年同期は、3千6百万円の収入)となりました。
 これは主として、配当金の支払額2億3千6百万円、長期借入金の返済による支出1億6百万円によるものです。

 

(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループは、運転資金及び設備投資資金につきましては、自己資金のほか金融機関からの借入金によりまかなっております。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。

(6) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8千8百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。