【注記事項】
(継続企業の前提に関する注記)

当社は、当事業年度において債務超過となっていること、および当事業年度まで7期連続して当期純損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。

当社としては、当該状況を早期に改善・解消すべく対処を行っております。

債務超過につきましては、次に記載する事業収益の改善を行っていくことに加え、資本状況の改善を行うことができる事業者との提携に関する検討、交渉等を進めてまいります。

飲料事業においては、麦茶について大規模プロモーションに参加する等の販促策によりブランド露出を図ること、主力商品の一翼に育ったごぼう茶の様に当社グループの生産設備とノウハウを活かした新商品を開発・投入すること、既存の商材や製造設備や技術、販売先にこだわらない新商品の投入による販売チャネルの開発を行うこと等で飲料事業全体の採算向上を図ってまいります。

珍味事業においては、ビーフジャーキーについて、中国国内市場向けの販売開始や、商品規格の見直し、大幅なパッケージリニューアルなどを行うことで、新規取扱先を開拓し拡販を図り工場稼働率を向上させることや、中国生産子会社において原料牛肉調達方法を継続的に見直すことによりコストダウンを図る一方で、中国国内販売を開始することにより事業採算の改善に努めております。

また、これらの基本的施策に加え、介護関連事業や中国市場向け事業など採算性の見込める新事業への参入や他事業者商品の取扱い、効果の見込める事業者との事業提携についての交渉を進め、関係者による支援などを実施することを引き続き検討してまいります。

しかし、これらの施策は実施途上であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表には反映しておりません。

 

(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

 ・関係会社株式及び関係会社出資金

 移動平均法による原価法

・その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

2.たな卸資産の評価基準及び評価方法

商品及び製品、原材料及び貯蔵品

主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

3.固定資産の減価償却の方法

有形固定資産(リース資産を除く)

定率法

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は定額法によっております。

無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

4.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

(2)賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支払に充てるため、将来の支給見込額を計上しております。

  (3)関係会社事業損失引当金

 関係会社の事業の損失に備えるため、関係会社に対する出資金額を超えて当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。

5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

  繰延資産の会計処理は、新株予約権の権利行使期間で定額法により償却する方法を採用しております。

消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(貸借対照表関係)

※1 期末日満期手形

期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。なお、前事業年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。

 

 

前事業年度
(2019年3月31日)

当事業年度
(2020年3月31日)

受取手形

384千円

― 千円

 

 

※2 関係会社に対するものが次のとおり含まれております。

 

 

前事業年度
(2019年3月31日)

当事業年度
(2020年3月31日)

前渡金

74,316千円

86,701千円

 

 

(損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。

(1)販売費

 

前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

至 2020年3月31日)

販売促進費

61,130

千円

60,027

千円

運賃

13,890

 

13,503

 

給料手当

14,912

 

12,077

 

賞与金

1,663

 

772

 

賞与引当金繰入額

550

 

550

 

 

 

(2)一般管理費

 

前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

至 2020年3月31日)

役員報酬

13,501

千円

14,193

千円

給料手当

22,821

 

20,581

 

賞与金

2,631

 

1,728

 

賞与引当金繰入額

1,072

 

1,072

 

減価償却費

 

1,283

 

支払報酬

22,076

 

16,951

 

 

 

※2 関係会社に対するものは、次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

当事業年度

(自 2019年4月1日

至 2020年3月31日)

営業取引による取引高

 

 

仕入高

119,737千円

126,312千円

営業取引以外による取引高

 

 

(有価証券関係)

1.子会社株式

子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は関係会社株式27,245千円、関係会社出資金0千円、前事業年度の貸借対照表計上額は関係会社株式333,245千円、関係会社出資金0千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

 

2.減損処理を行った有価証券

前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

当事業年度において減損処理を行い、関係会社株式評価損306,000千円を計上しております。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前事業年度
(2019年3月31日)

 

当事業年度
(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 賞与引当金

691千円

 

751千円

 見越販売促進費

1,354

 

1,386

 未払事業税

808

 

845

 減損損失

29,629

 

30,186

 関係会社株式評価損

28,596

 

93,697

 関係会社出資金評価損

 

28,245

 関係会社事業損失引当金

19,530

 

37,662

 繰越欠損金

78,933

 

107,266

 その他

97

 

繰延税金資産小計

159,641

 

300,042

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△78,933

 

△107,266

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△80,708

 

△192,775

評価性引当額小計

△159,641

 

△300,042

繰延税金資産合計

 

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前事業年度及び当事業年度については、税引前当期純損失であるため記載を省略しております。

 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

 

資産の種類

当期首残高
(千円)

当期増加額
(千円)

当期減少額
(千円)

当期末残高
(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額
(千円)

差引当期末残高 (千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

  建物

91,825

6,376

(6,376)

85,449

85,449

280

0

  構築物

7,328

7,328

7,328

0

  機械及び装置

121,836

387

(387)

121,448

121,448

110

0

  車両運搬具

1,080

1,080

1,080

0

  工具、器具及び備品

17,733

17,733

17,733

0

  土地

0

0

0

  リース資産

1,667

4,200

3,640

2,227

2,227

560

有形固定資産計

241,471

4,200

10,404

(10,404)

235,267

235,267

950

0

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

  電話加入権

0

0

0

  ソフトウエア

651

651

651

  リース資産

2,980

2,582

(2,582)

397

397

397

無形固定資産計

651

2,980

2,582

(2,582)

1,048

1,048

397

長期前払費用

3,476

3,476

2,404

388

1,071

繰延資産

13,518

18,044

13,518

18,044

8,232

8,232

9,812

 

(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、当期の減損損失計上額であります。

 

【引当金明細表】

 

区分

当期首残高
(千円)

当期増加額
(千円)

当期減少額
(目的使用)
(千円)

当期減少額
(その他)
(千円)

当期末残高
(千円)

賞与引当金

2,231

2,150

2,231

2,150

関係会社事業損失引当金

63,000

60,000

123,000

 

 

(2) 【主な資産及び負債の内容】

連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

(3) 【その他】

該当事項はありません。