2 【事業の内容】

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
 また、主要な関係会社についても異動はありません。

 

 

第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)  業績の状況

当第2四半期連結累計期間(平成28年7月1日~平成28年12月31日)におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策の効果により、緩やかな回復基調にあるものの、新興国の景気減速の懸念やイギリスのEU離脱問題など、先行き不透明な状況が続いております。

当社グループを取り巻く経営環境につきましても、生活防衛意識による節約志向や低価格志向は依然として根強く、消費者ニーズの多様化や価格競争の継続など厳しい状況が続いております。

このような環境のなか、当社グループでは最優先に取り組んでおります「安全・安心」な商品の提供を念頭にお客様の消費動向を捉えながら、効果的な販売促進施策の推進により売上高の拡大に努めてまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高196億64百万円(前年同四半期比2億24百万円(1.1%)の減少)、営業利益は12億円(前年同四半期比4億1百万円(50.3%)の増加)、経常利益は13億84百万円(前年同四半期比6億70百万円(93.8%)の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億59百万円(前年同四半期比6億4百万円(236.7%)の増加)となりました。

 

当社グループにおけるセグメントごとの経営成績の概況は以下のとおりであります。

 

①  水産練製品・惣菜事業

当セグメントにおきましては、7月にうなぎの蒲焼きをイメージした「うなる美味しさうな次郎」を発売し、ご好評をいただきましたが、9月の気温が平年より高く、残暑が長引いたことにより「揚物」・「竹輪」商品群が軟調に推移し、売上面においては前年同四半期を下回る結果となりました。

利益面におきましては、為替の影響等もあり原材料やエネルギーコストが低減したことに加え、効率化・合理化などのコスト削減に努めたことより、前年同四半期を上回る結果となりました。

以上の結果、当セグメントの売上高は172億30百万円(前年同四半期比1億89百万円(1.1%)の減少)、セグメント利益(営業利益)は8億99百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)5億30百万円)となりました。

②  きのこ事業

当セグメントにおきましては、夏から初秋にかけて全国的に高温が続き、野菜及びきのこ市場相場は低迷いたしましたが、秋以降は天候不順の影響もあり、野菜市場相場は高騰し、きのこ市場相場も堅調に推移いたしました。

このような状況のなか、安定生産・品質向上に努め継続的に販売を強化してまいりましたが、売上高・利益ともに前年同四半期を下回る結果となりました。

以上の結果、当セグメントの売上高は21億83百万円(前年同四半期比44百万円(2.0%)の減少)、セグメント利益(営業利益)は1億93百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)1億98百万円)となりました。

③  その他

(運送事業・倉庫事業)

運送事業におきましては、既存のお客様との取引深耕に加え、物流機能の効率化に努めた結果、売上高・利益ともに前年同四半期を上回る結果となりました。

 

倉庫事業におきましては、入庫量が低調に推移したことにより荷役料収入が減少し、売上高は前年同四半期を下回ったものの、倉庫管理業務の効率化に努めた結果、利益は前年同四半期を上回る結果となりました。

以上の結果、報告セグメントに含まれないその他の売上高は2億50百万円(前年同四半期比9百万円(3.9%)の増加)、セグメント利益(営業利益)は1億5百万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)68百万円)となりました。

 

(2)  財政状態の分析

①  流動資産

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は110億14百万円(前連結会計年度末比46億84百万円の増加)となりました。これは主に季節的要因による売掛金の増加によるものであります。

②  固定資産

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は173億65百万円(前連結会計年度末比2億39百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の減価償却の進行によるものであります。

③  流動負債

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は132億40百万円(前連結会計年度末比47億26百万円の増加)となりました。これは主に季節的要因による支払手形及び買掛金ならびに短期借入金の増加によるものであります。

④  固定負債

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は49億76百万円(前連結会計年度末比9億2百万円の減少)となりました。これは主に社債及び長期借入金の減少によるものであります。

⑤  純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払等により101億63百万円(前連結会計年度末比6億20百万円の増加)となり、自己資本比率は、季節的要因による流動資産の増加により総資産が増加したため、前連結会計年度末の39.9%から35.8%となりました。

 

(3)  キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ18百万円減少し、8億9百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によって支出した資金は6億70百万円(前年同四半期は9億34百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加の一方、売上債権の増加や法人税等の支払によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によって支出した資金は8億79百万円(前年同四半期は2億96百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によって調達した資金は14億97百万円(前年同四半期は10億36百万円の調達)となりました。これは主に、長期借入金の返済及び社債の償還による支出の一方、短期借入金の増加によるものであります。

 

(4)  事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じたものはありません。

 

(5)  研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億52百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。