第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当社グループは「食品製造事業」のみを報告セグメントとしており、当第1四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりです。売上高は増収、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は損失計上となりました。

①売上高

 売上高は1,847百万円(前年同四半期比15.4%増)となりました。

 国内市場において、別添用スープは現状維持を図りつつ、前期から引き続き積極的に事業展開を図っている外食市場および中食市場向け業務用調味料の販売が好調に推移し、業務用製品の売上高は前年同四半期比29.5%の増加となりました。加えて、仕入商品の販売も好調に推移いたしました。

 一方、海外市場において、昨年末に完成した米国工場の稼働に伴い国内同様に業務用調味料の販売が順調に推移いたしました。

②営業損益

 営業損失は15百万円(前年同四半期は営業利益27百万円)となりました。

 その主な要因としては、国内において、コスト競争力強化や販売拡大に伴う生産能力増強のために生産設備および人員の増強を行い売上原価率が上昇いたしました。また、海外においては、昨年末に完成した米国工場の稼働に伴う減価償却費などの発生による経費の増加によるものです。

③経常損益

 経常損失は21百万円(前年同四半期は経常利益34百万円)となりました。

 その主な要因は、営業損失の計上に加えて為替差益の減少によるものです。

④親会社株主に帰属する四半期純損益

 親会社株主に帰属する四半期純損失は42百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益3百万円)となりました。その主な要因は、親会社にかかる法人税等調整額によるものです。

 この結果、当第1四半期連結累計期間における1株当たり四半期純損失は5.24円となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ238百万円減少し6,513百万円(前連結会計年度比3.5%減)となりました。これは主に、有価証券の解約による減少250百万円があったことによるものです。

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ15百万円減少し2,583百万円(前連結会計年度比0.6%減)となりました。これは主に、長期借入金の増加196百万円があったものの、短期借入金の減少158百万円、賞与引当金の減少110百万円があったことによるものです。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ223百万円減少し3,929百万円(前連結会計年度比5.4%減)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上42百万円、その他の包括利益累計額の減少139百万円、配当金の支払40百万円があったことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、43百万円となっております。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。