○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………

8

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………

9

(1)販売の状況 ……………………………………………………………………………………………

9

(2)研究開発活動 …………………………………………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復傾向にあるものの、中東情勢の影響や金融・資本市場の変動等により、先行き不透明な状況が続いております。

 食品業界におきましては、物価高騰を背景とした消費者の節約志向は根強く、依然として厳しい経営環境となりました。

 このような環境の中、当グループにおきましては、中期経営計画2年目にあたり、初年度の成果及び課題を踏まえ、基本方針を「従業者の力を結集させ、昆布と豆のお客様満足度を高めるとともに、第三の柱としてヨーグルトの成長を加速させる」に見直しました。改めて「お客様第一主義」を経営の中心に据え、お客様の声を価値に変える「VOICE to VALUE活動」を今年度から開始し、引き続き、お客様から選び続けていただける商品づくりに取り組んでまいります。

 販売面では、豆製品、惣菜製品、デザート製品が前年実績を下回ったものの、ヨーグルト製品、昆布製品が前年実績を上回り、売上高は138億44百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。

 利益面では、売上高が前年同四半期を上回ったことに加え、一部製品の価格改定効果等により収益性が改善し、営業利益は3億76百万円(前年同四半期比55.3%増)となりました。経常利益は5億69百万円(前年同四半期比38.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は3億94百万円(前年同四半期比61.3%増)となりました。

 

 製品分類別の販売状況は、次のとおりであります。

 惣菜製品は、包装惣菜、日配惣菜ともに前年実績を下回りました。包装惣菜は、4月に創作惣菜「ピリッと味わい」シリーズを新発売し、「おばんざい小鉢」を含むカップタイプの惣菜が順調に販売を伸ばしたものの、袋タイプの「おかず畑」や「朝のたべるスープ」が低調に推移しました。日配惣菜は、不採算取引の解消や販売チャネルの転換で新規取引先の開拓に取り組みました。当連結会計年度より損益計算書を連結したタイの子会社は、主力である茎わかめやカレー、とんかつ等の業務用冷凍惣菜の販売を中心に売上に寄与しました。なお、2025年8月29日付で連結子会社であった株式会社フーズパレットの全株式を譲渡したことで、同社の業績影響が除外されるため、惣菜製品全体の売上高は前年通期実績を上回る見込みであります。

 昆布製品は、前年実績を上回りました。主力のカップ佃煮「ふじっ子煮」は、前年実績を上回って堅調に推移しました。塩こんぶは、市場における供給動向の変化を背景に受注が増加し、販売を大きく伸ばしました。プロモーションにおいても、6月より需要創造企画として、日本料理「賛否両論」店主である笠原将弘氏とのコラボレーションにより夏向けの冷製レシピを考案し、新たな食べ方を提案しました。

 豆製品は、前年実績を下回りました。煮豆は、市場の縮小傾向に加え、4月の価格改定による物量の減少もあり、前年実績を下回りました。一方、水煮・蒸し豆は、業務用の蒸し豆が価格改定後も販売を伸ばし、前年実績を大きく上回りました。

 ヨーグルト製品は、「カスピ海ヨーグルト」シリーズが好調に推移し、前年実績を上回りました。「カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン」をはじめとする同シリーズを対象に、独自の食感とおいしさを訴求する「もっと!とろぉ~もっちキャンペーン第2弾」を実施し、TVCM等を通じて幅広い世代への認知拡大を図りました。

 デザート製品は、再発売を望むお客様の声を反映して期間限定商品「フルーツセラピー ゴールデンパイナップル」をリニューアル発売するとともに、付加価値販売の方針で取り組みました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億21百万円減少し、793億67百万円となりました。

 流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億96百万円増加し、365億22百万円となりました。これは主に、期末配当金の支払等による現金及び預金の減少があった一方で、原料仕入れの増加に伴い原材料及び貯蔵品が増加したこと等によるものであります。

 固定資産は、前連結会計年度末に比べ9億17百万円減少し、428億45百万円となりました。これは主に、有形固定資産の減価償却が進んだことや、保有する投資有価証券の時価評価が低下したこと等によるものであります。

 流動負債は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、86億76百万円となりました。これは主に、原料仕入れに伴う買掛金の増加及び未払消費税等の増加があった一方で、未払金の支払による減少等によるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べ99百万円減少し、15億53百万円となりました。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ5億49百万円減少し、691億37百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上があった一方で、配当金の支払を通じた利益剰余金の減少、その他有価証券評価差額金の減少等によるものであります。

 これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の86.9%から87.0%となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年5月13日に公表した2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日(2026年7月31日)公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

10,249

9,958

売掛金

10,173

9,939

商品及び製品

1,544

1,702

仕掛品

384

429

原材料及び貯蔵品

13,509

13,800

未収還付法人税等

2

その他

478

707

貸倒引当金

△17

△14

流動資産合計

36,326

36,522

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

41,245

41,274

減価償却累計額

△27,499

△27,778

建物及び構築物(純額)

13,746

13,495

機械装置及び運搬具

34,819

34,896

減価償却累計額

△25,738

△26,207

機械装置及び運搬具(純額)

9,080

8,688

工具、器具及び備品

2,327

2,333

減価償却累計額

△1,732

△1,771

工具、器具及び備品(純額)

594

561

土地

11,566

11,675

建設仮勘定

235

148

有形固定資産合計

35,223

34,570

無形固定資産

 

 

のれん

321

300

その他

558

533

無形固定資産合計

880

833

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,165

4,786

繰延税金資産

220

347

その他

2,279

2,313

貸倒引当金

△5

△5

投資その他の資産合計

7,659

7,440

固定資産合計

43,762

42,845

資産合計

80,089

79,367

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

4,035

4,415

未払金

3,617

2,966

未払法人税等

117

未払消費税等

202

賞与引当金

503

128

預り金

54

261

その他

538

585

流動負債合計

8,748

8,676

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

497

481

従業員株式給付引当金

138

130

その他

1,017

941

固定負債合計

1,653

1,553

負債合計

10,402

10,230

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,566

6,566

資本剰余金

1,006

1,006

利益剰余金

62,498

62,238

自己株式

△3,035

△3,027

株主資本合計

67,035

66,783

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,445

2,182

為替換算調整勘定

9

△22

退職給付に係る調整累計額

130

134

その他の包括利益累計額合計

2,585

2,294

非支配株主持分

65

59

純資産合計

69,686

69,137

負債純資産合計

80,089

79,367

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

売上高

13,836

13,844

売上原価

9,658

9,816

売上総利益

4,178

4,028

販売費及び一般管理費

3,936

3,652

営業利益

242

376

営業外収益

 

 

受取利息

1

1

受取配当金

140

156

受取賃貸料

15

16

売電収入

19

17

その他

8

20

営業外収益合計

184

212

営業外費用

 

 

支払利息

0

2

賃貸費用

4

3

売電費用

8

8

為替差損

4

その他

3

0

営業外費用合計

16

18

経常利益

410

569

特別利益

 

 

固定資産売却益

1

投資有価証券売却益

0

特別利益合計

1

0

特別損失

 

 

固定資産処分損

13

10

投資有価証券売却損

0

特別損失合計

13

10

税金等調整前四半期純利益

398

559

法人税、住民税及び事業税

111

189

法人税等調整額

41

△6

法人税等合計

153

183

四半期純利益

244

376

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△17

親会社株主に帰属する四半期純利益

244

394

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

四半期純利益

244

376

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

273

△263

為替換算調整勘定

△42

退職給付に係る調整額

△2

3

その他の包括利益合計

270

△302

四半期包括利益

514

74

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

514

80

非支配株主に係る四半期包括利益

△6

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

減価償却費

873百万円

893百万円

のれんの償却額

-百万円

16百万円

 

(セグメント情報等の注記)

 当グループは、製品の種類、性質、製造方法、販売市場の類似性から判断して同様・同系列の加工食品を専ら製造販売している単一セグメントであり、重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

3.補足情報

(1)販売の状況

(単位:百万円)

 

製品情報

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

増減額

(参考)前連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

惣菜製品

4,716

34.1%

4,543

32.8%

△173

17,655

31.8%

昆布製品

3,867

28.0%

4,091

29.6%

224

16,348

29.4%

豆製品

2,338

16.9%

2,152

15.5%

△185

10,146

18.3%

ヨーグルト製品

1,727

12.5%

1,962

14.2%

234

7,081

12.8%

デザート製品

641

4.6%

594

4.3%

△46

2,166

3.9%

その他製品

545

3.9%

500

3.6%

△45

2,135

3.8%

合計

13,836

100.0%

13,844

100.0%

7

55,534

100.0%

(注)増減額は、当第1四半期連結累計期間と前第1四半期連結累計期間との比較で表示しております。

 

(2)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億80百万円であります。