文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善などで、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、中国や新興国経済の減速懸念や地政学リスクの高まりもあり、先行きは不透明な状況が継続しております。
食品業界におきましては、一部に消費持ち直しの傾向が見られたものの、円安に伴う原材料価格の高止まりなどもあり、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは自社商材の拡販と提案営業の強化に加え、グループ全生産拠点の生産性向上に注力してまいりました。その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は131億5百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。
製品の種類別売上高では、カラメル製品は、飲料向け製品及びデザート関連製品が減少し、24億87百万円(前年同四半期比2.0%減)となりました。乾燥製品類は、粉末茶や和風調味料などの自社商材が好調で、43億98百万円(前年同四半期比12.4%増)となりました。組立製品類は、ヘルスケア関連製品が増加し、34億96百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。冷凍製品は、冷凍山芋及び冷凍和菓子が牽引し、17億円(前年同四半期比10.3%増)となりました。その他は、調味料関連製品が増加し、10億22百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。
利益面につきましては、増収効果に加え、構造改革の浸透もあり、営業利益は5億60百万円(前年同四半期比31.3%増)、経常利益は5億36百万円(前年同四半期比35.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億67百万円(前年同四半期比53.6%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億92百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。