また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の継続的改善等により、企業収益・設備投資が堅調であったことから、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループを取り巻く市場環境といたしましては、主要原材料の原料海苔が前収穫期は収穫量が安定したものの、仕入価格は過去4年続いて高騰していたことにより、依然高止まりで推移いたしました。また、消費者の生活防衛意識の高まりから、節約志向、低価格志向が恒常化している一方、海苔の健康効果がテレビ番組で放送されたことなどにより、海苔製品の販売量は増加傾向で推移いたしました。
このような状況のもと、当社では海苔製品の需要増に応えるべく、製造能力の拡充と効率的な生産活動に注力いたしました。また、海苔以外の新製品開発にも注力し、積極的な販売活動を展開してまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,157百万円(前年同期比5.1%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は284百万円(前年同期比9.5%増)、経常利益は289百万円(前年同期比11.5%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期にあった投資有価証券売却益(特別利益)が当期はなかったことなどから196百万円(前年同期比19.1%減)となりました。
セグメントの業績につきましては、当第1四半期連結会計期間より記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載しております。
なお、売上高を品目別に分類しますと、家庭用海苔につきましては、売上高は2,013百万円(前年同期比2.7%増)と好調に推移しましたが、進物品につきましては、ギフト市場の不振により、売上高は598百万円(前年同期比2.3%減)となりました。ふりかけ等につきましては、他社とのコラボによるふりかけ製品が好調を維持し、売上高は1,033百万円(前年同期比5.8%増)となりました。業務用海苔につきましては、新規取引先の開拓に加え既存取引先での販売が増加し、売上高は1,496百万円(前年同期比11.4%増)となりました。その他につきましては、売上高は15百万円(前年同期比16.1%増)となりました。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて321百万円減少し、14,101百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて145百万円減少し、11,209百万円となりました。これはたな卸資産が1,371百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が637百万円、現金及び預金が552百万円、その他(流動資産)が35百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて175百万円減少し、2,892百万円となりました。これは主に、繰延税金資産が64百万円、投資有価証券が56百万円、有形固定資産が52百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて220百万円減少し、3,111百万円となりました。これは主に、未払法人税等が266百万円、未払金が172百万円、賞与引当金が51百万円それぞれ減少したこと、その他(流動負債)が258百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて180百万円減少し、651百万円となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が203百万円減少したこと、長期未払金が44百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて79百万円増加し、10,337百万円となりました。これは主に、利益剰余金が120百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が40百万円減少したことによるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、9百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。